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南の島の大統領 -沈みゆくモルディブ-
G- 字幕
モルディブを絶対に沈めない。世界で最も美しい国のために奮闘する大統領の舞台裏。国を、地球を守るために闘う男の痛快ドキュメンタリー。
ジョン・シェンク監督作品『南の島の大統領……沈みゆくモルディブ』は、モルディブのモハメド・ナシード元大統領のある一年間を描いた物語である。当時彼は、今まで世界の他のどんなリーダーが経験したよりも大きな問題に直面していた……それは文字通り、モルディブと国民が“生き残る”ことができるのか、という問題である。この問題は、モルディブを民主化し、30年の独裁政権にピリオドを打った彼の目にとってすら、民主化よりもはるかに難しいものとして映っていた。世界でも特に平均海抜が低いモルディブは、海水面が1メートル上昇するだけでも、1200ある島全て海に沈み、人が住めなくなると言われている。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ドキュメンタリー
- 監督
- ジョン・シェンク
- 原題
- The Island President
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2011
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2016-08-05 00:00:00
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ドキュメンタリー洋画ランキング
95
113
-
3.7
感動した。今はどうなんだろう。新婚旅行で行こうとした国、キレイな島。民主政治でないことは初めて知りました。
-
−−
モルディブの元大統領のドキュメンタリー
独裁政権下で12回逮捕と2回の拷問をされたのち民主主義を勝ち取り大統領になっただけでもうすげー
話のメインは環境問題で就任後からコペンハーゲン合意形成までを密着してる
若くて行動力ある政治家ってすげーな、小国ならではなのかな -
3.6
なるほど、温暖化の影響はこんなところに及ぶのか。明らかな小国、モルディブ大統領の情熱にみんなが影響されていく。
この映画をみるまでは、単なる美しい島だとしか思っていなかったが、エンドロールでモルディブをみると、確かに高い山もなく、今にも海に溶け込みそうにみえる… -
4.0
いつか行ってみたいとは思ってたけど、海がきれいなことと海面上昇の影響を受けてることくらいしか知らなかった
私はここで何も知らずに考えずに生きていくこともできるけど、それではいけないと背筋を伸ばしてくれるような人たちの映画 -
3.7
2020.06.28(126)
Amazonプライムビデオ・字幕
初
私は2006年の3月に新婚旅行でモルディブへ行った。モルディブは1アイランド1リゾートで、1つの島に1つのリゾートホテルしかない。故に宿泊者は島を丸ごとプライベートビーチとして楽しむことが出来る。とにかく大変に美しいところだが、私たちが行った時は、まだスマトラ島沖地震による津波の痕跡が残っていて、修復工事をしている場所もあった。
そんな訳で、モルディブには思い入れがあるのだが、このドキュメンタリーでは、主人公である当時の大統領モハメド・ナシード氏が、モルディブの地を地球温暖化から守るべく、ひたすらに尽力する姿が描かれている。
見ていると、国際政治のなんと難しく大変なことよ…と、ため息が出てしまう。インドや中国との駆け引きは、ハラハラして胃が痛くなりそうだった。
映画ではナシード氏が大統領になるまでが如何に大変だったかも、まるでフィクション映画を示唆するような出来事とともに紹介していて、それもとても驚いた。日中のモルディブの筆舌に尽くしがたい猛烈な激烈な強烈な暑さを知っているので、あの狭い独房でよくぞ生きていられたなと。あの独房入りだけで十分な拷問だと思うのに、更なる拷問まであったとは…
今作は2011年に公開されたのだが、ナシード氏は2008年から務めた大統領の職を2012年に辞することになる。これはナシード氏によると前政権の勢力によるクーデターとのこと。そしてナシード氏は政治犯として逮捕され、それを弁護し、最終的にイギリスへ亡命させたのは、かのアマル・クルーニーである。
まず、何も知らずに今作を見ると、とにかく地球温暖化を止めなければと、二酸化炭素排出量を下げなければと、ナシード氏側に傾きがちになってしまう。
ただ、これは私には分からないことなので、あまり強くは言えないのだが、地球温暖化に二酸化炭素排出量が大きく関係しているという説は、ある科学者たちの間では有力であるが、また別の科学者たちの間では疑問視されているので、それを踏まえて今作を見ると、なかなか複雑な気持ちに陥ってしまう。
ナシード氏自身も今作の中で言っていたが、医療や教育よりも、護岸工事と再生可能エネルギーにお金を費やすのは間違っているのかもしれないという考え方もある。
では現在のモルディブがどうなっているのか、海面上昇により沈んでしまった島や、または沈みつつある島があるのかどうか、それは何故かインターネットで調べても、なかなか出てこない。不思議なことに古い記事ばかりだ。
きちんと整理せずに思い浮かんだままに書いたので、何が言いたいのかまとまらず、とっ散らかってしまったが、環境問題やエネルギー問題について興味がある方には、お勧めしたい1本である。
まぁ…政治は難しいし、よく分からない。見ようによっては、原子力発電推進派が裏で糸を引いているとも考えられるし、そうではなく本当に二酸化炭素排出量が地球温暖化に大きく関わっているのかも知れないし、とにかく本当のことが知りたいなと、凡人の私は途方に暮れてしまうのである。 -
3.8
誰もが行きたい美しいモルディブを消滅させてはならない!
数少ない素晴らしき指導者!
某国の指導者に爪の垢を煎じて与えたい😁
本当に素晴らしい景色に感動👍 -
−−
息を飲む素晴らしい海の色。
考えさせられました。
世界で一番自国のことを考え行動に移せる素晴らしい方でした^ ^ -
4.0
ドキュメンタリー映画でこんなにドキドキハラハラしたのは初めてかも、
政治家は40代がベストと思いました。
フットワークも軽ろやかで、考えもまだ純粋だし正義感がある年代なんですね。
我が国は出る杭は打たれる!そして事なかれ主義!高齢者が政治家してますので全てがスローで困る…悲
鑑賞後今は?って思い少し勉強しました。
ナシード元大統領が現在はイギリスに亡命され存命だという事で少し安心した。
この撮影後もクーデターで辞任後、政治犯で逮捕されたとは何とも哀しみを感じます。
鑑賞中も、アメリカの様に暗殺されるんじゃ?なんて心配しながら見てました。
地球の存続と言うとおっきな話になりがちだけど、生きていく上での優先順位を考え間違いしている人間がいかに多いかと思い知らされます。
モルディブはいつか行きたい国、いつまでも美しい環境を存続してほしいと切に思います。
ほんと、出会えて良かった作品です。
私の様な女が政治家したらすぐに暗殺されるでしょうね 笑 -
4.0
綺麗な海を見たいと思いタイトルだけで選んだ作品。確かに綺麗な海も見ることができたが、一国のリーダーのあるべき姿を見ることができた。地球温暖化対策を取り上げたコペンハーゲン会議合意に至るモルディブ大統領の奮闘記。ドキュメンタリー作品。
モルディブは海抜1.5mしかないため、このまま温暖化が進み海抜が上がっていくと消滅してしまう。温暖化対策を世界規模で行わないと国の存続の危機。2009年のコペンハーゲン会議がその行く末を決めると言って過言ではない会議。ナシード大統領は自ら各国の首相、大統領に説いて周り、強力なリーダーシップを持って合意に導いた。その様は自分が動かないと国が無くなる、地球が滅びるという使命を負って必死で戦う戦士であった。
映画なのでいい所ばかりを編集してるのだろうけれど、信念が見え、迫力が感じられる。
一国の長たる者、これくらいの気概をもって取り組んで欲しい。どっかの首相に見せたい映画。
-
3.6
生まれて初めて目にした美しい島モルディブに2年前初めてバカンスで訪れました。
その時は中国に占領されそうだとかで今行くと危険だとか周りに言われたっけ(笑)
環境問題がここまで深刻だったなんて、恥ずかしながらこの映画で初めて知り本当にショックでした。
大統領の逮捕や色々な問題を抱えているとは思えないほど天国のような美しい場所でしたよ。
(Filmarksへ)