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聖の青春
G羽生善治を追い詰めた棋士・村山聖。病と闘いながら全力で駆け抜けた、わずか29年の生涯を描く奇跡の実話。
1994年、将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、15歳の頃から10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。 東京―。髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし。」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。
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2.5
実話に基づく作品のため、映画としては盛り上がりに欠けるが「村山聖」という人間を知るきっかけとしては観て良かったと思う。
気になって彼の事をWikipediaで調べた所、彼の人生を2時間の映画で表すには無理があると思った。
作品としても深みのある物にするためには前後編で幼少の頃から描く必要があったと思う。
収益的な事を考えるとそれも難しかったと思うが‥
前置きは長くなったが、1人の方の人生を描く作品としてキャスト陣の意気込みを凄く感じる事が出来た。特に松山ケンイチと東出昌大の風貌から似せる努力は素晴らしい。
将棋の世界は全く詳しくないが、彼がもっと長生きしていたら羽生さんと2人で将棋界もさらに盛り上がっていたのではないだろうか?
キャラクター面でも凄く個性のある方だと思うので、怒り新党辺りに取り上げられてタレントとしても人気が出そうな方だなとも思った。 -
3.0
静かだった。
将棋に捧ぐ情熱が淡々と描かれていたように思います。賑やかな声援や喝采のない、頭脳のスポーツ。聖さんは段とか勝敗よりも、生のあるうちに更なる高みへ行ってみたかったのかな。 -
3.7
ここまで愚直に将棋に生きた人
のことを知らなかった、、、
将棋に懸けたこのまっすぐさを
いつまでも覚えてたいなって思った。 -
3.2
あまり人物が語られることなく話が進み、時折説明の回想などが入るため、将棋をあまり知らない自分としては追うのがちょっと大変だった。しかし、中盤に入るにつれ村山さんの勝利に対する執念に惹かれていき、羽生さんとの会話は考えるものがあった。
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3.7
テーマとしては大根仁監督の『SCOOP!』にも似てたり、村山聖と羽生善治の関係はロッキーとアポロのようであったり、話の中核にはアツい、僕好みな要素はあるものの、なんか全体的にもう一歩、という印象を受けた。
オープニングシーン、悪くないのだけどもっと面白い始まり方を期待してしまう。染谷将太との話とか古本屋のお姉さんの話とかにももっと明確なオチを付けて欲しかった。最後の対局に回想を挟み込むのは完全に余計。とかとか。
印象に残るシーンやカットも少なかった。
とは言え、松山ケンイチと東出昌大の演技は素晴らしくて、それを観られただけでも満足。
あと個人的に一番演技がすげえと思ったのは野間口徹さん。本当に上手いな。尊敬。こんな端役で出演時間も1分足らずなのに、キャラクターのバックを感じさせる。すごいと思った。
将棋に疎い人にはちょっと理解できないシーンもある。僕も将棋は全然分からないのだけど。でも、その不親切さにむしろ好感が持てる。
2016/12/29 @角川シネマ新宿 -
3.1
自分も牛丼は吉野家派だった。最近はすき家が一番美味いと思う。村山聖にもすき家の牛丼を食べて欲しかったなぁ。
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3.0
現代の空っぽキング東出君の物真似演技含め若い役者さんたちすごいなと感心するものの、桜散らせて雪舞わせりゃいいと思ってんのか、ただでさえいらない感じの付け足しエピソード繰り返したりどういう神経してんの?とは思う。松ケンの頑張りに敬意を表して+1点。あとやっぱり筒井道隆には抗えない…
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3.3
面白かったんだけど、どうしても山本おさむの漫画『聖 天才 羽生が恐れた男』のキャラ設定が強くて比べてしまうとパワーダウン…。
羽生役のコが雰囲気あって良かったと思ったら、色々大騒ぎした役者さんなのね…😅
……人様の色恋沙汰なんざ他人には関係無いのにねぇ~😅
因みに 自分はすき家派。🐂 -
3.5
難病と闘い、29歳の生涯を駆け抜けた異端の天才棋士・村山聖を追った大崎善生の同名ノンフィクションを実写映画化した感動の青春ドラマ。
将棋のことは詳しくないが、コアなファンも好意的な作品になると思う。
関西将棋会館。少女漫画『イタズラなkiss』。世代交代の波・羽生世代。森信雄奨励会。ネフローゼ。上京部屋選び。前人未到の羽生善治七冠達成。タイトル戦後の二人だけの二次会。"深く潜りすぎて戻れない世界"。膀胱ガンステージ3。余命三ヶ月。将棋年鑑アンケート"神様除去"。羽生と再戦。痛恨の悪手。死後九段追贈。「あのさ、一体どうやったら詰まないの」。「負けたくない」「それが全てだと思います」 -
3.0
雰囲気が素敵だった
死と向き合うのは簡単じゃないね
私なら無理
ひとつを頑張れるって素敵すぎることだなあ……
将棋やってみたくなった笑
(Filmarksへ)