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Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡
G- 字幕
ニューヨーク・パンクを代表するギタリスト、ジョニー・サンダース。僅か38年間で幕を閉じた彼の生涯に迫った、世界初のドキュメンタリー。
なお音楽界に影響を色濃く残すミュージシャン、ジョニー・サンダース。91年に悲劇的な死を迎えるまでの、彼の破天荒な生涯を追った初ドキュメンタリーとなる本作。監督はザ・クラッシュのドキュメンタリー『ザ・ライズ &フォールズ・オブ・クラッシュ』を手掛けたスペイン人監督ダニー・ガルシア。バンドメンバーのジェリー・ノーラン、シルヴェイン・シルヴェイン、ウォルター・ルー、プロデューサーのマルコム・マクラーレンら周囲の人々のインタビューほか、これまで未発表だったニューヨーク・ドールズ、ハートブレイカーズをはじめとする彼の軌跡が映し出された貴重な映像の数々で構成された本作が遂に登場。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ドキュメンタリー
- 監督
- ダニー・ガルシア
- 脚本
- ダニー・ガルシア
- 原題
- Looking for Johnny
- 作品公開日
- 2015-04-25
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 作品公開日
- 2015-04-25
- 制作年
- 2014
- 制作国
- スペイン
- 公開開始日
- 2017-03-24 00:00:00
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ドキュメンタリー洋画ランキング
188
262
-
3.5
〝彼は真のミュージシャンだった 自分ひとりで独自のスタイルを築き上げた ロックでは本当に難しいことだ〟
劇中の言葉が示すように、ジョニー•サンダースは存在そのものがオリジナルで、たった一言、カッコいいに尽きる。
〝ロック〟であること以外の人生のあらゆる大切な瞬間をドラッグの混濁に溶かしていったような。それは光と闇の渾然一体で、彼を見ていると悲喜交々の不思議な感情に飲み込まれる。
ジョニー•サンダースの生と死の狭間には常にドラッグがあった。ロック•スターでジャンキー。もはや失われた時代の産物のような響きだが、そこで彼が体現しながら表出した作品は、世代を越えたいまも多くの人々の心の中で響いている。そうやってずっと受け継がれていく、永遠に色褪せない宝物だと思う。
38年の生涯。謎めいた彼の死の間際を想像してしまった。あまりに哀れで切ない幕切れ。激しくのたうち回ったのだろうか、それとも朦朧と静かに、溶けて、消えていったのだろうか…。彼のアコースティック•ソングは果てしなく優しい。痛みがあって、痛みを知る者の温かさにも溢れている。アコギのライブシーン、少し泣いちゃったな。
大昔に買ったライブDVDのカバー写真がヤバすぎる表情で、これは完全にアウトだろと思った。中毒者の生気の抜けた表情と目。このドキュメンタリーがアンチドラッグの趣きで締め括る流れも必然と言えるだろう。
ジョニーにヘロインを仕込みジャンキー地獄へ誘ったとされるイギー•ポップが、この破茶滅茶で壮絶なシーンやら時代を生き伸びて、今もなお現役で活躍していることの驚異を改めて。彼の盟友たちも次々と逝ってしまったが、イギーにはいつまでも元気でやって欲しい。
「統率されたカオス」←劇中の印象的なワード
「他人には助けられないんだ。 自分で問題に気づかないとね。 そうでなければ解決の道はないんだ。」byジョニー•サンダース
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−−
偉大すぎるのでスコアは無し。
公開当時、ドキュメンタリーとしては微妙かなと思ったんですけど、やはり晩年のジョニーの、常に孤独の影を孕んだ発言には涙せずにはいられませんでした…
何をやってもどこへ行っても本当の理解が得られなくて
やっと求めていた地に渡ったら謎の死を遂げてしまった…
あとね、エンドロールに流れるジョニーのことを歌った楽曲たちが本当に良いんだよね。
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−−
ジョニー・サンダースはめちゃくちゃ格好いいのに、くるおしいほどに愛おしいんだよ。画面越しでしか見たことはないけど。バンドの時もすきだけど、ソロで歌ってるほうがのびやかで素敵な気がする。今にもふらふらと崩れおちそうになりながら少年みたいな声で歌い、詩がさいこうで、生き様がどうしようもなくあやうくて純粋で、いつもかわいい服を着ておめかししているの。ずるい。ドキュメンタリー映画としては、関係者のインタビューよりももっと彼の映像が観たかったな、、といったところ。
-
3.5
これぞパンクロッカーの一生。身も心も擦り減らしながらロックを奏でる姿は痛々しくも美しい。トッドラングレン、マルコムマクラーレン、ウェインクレーマー、ボーイズ、スーサイズ、オンリーワンズ、ピストルズ、トラックレコード、CBGB等、ロック好きならたまらないキーワード満載で思わずニヤニヤなのです。
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3.7
最後の日本でのライブを観てからまもなく逝ってしまい、かなりショックだった。
薬漬けだったけど、実は病気も患っていたなんて。
38歳。早すぎる死。
映像にして残してくれたことがそれだけで嬉しい。 -
4.5
以前にも書きましたが35年近く前、中学3年生位の時に故郷の中心地に脱サラされた方がレコード店をオープンしました
後に自身が勤める老舗のレコードチェーン店や元々ある地元密着の演歌のカラオケテープ等がメインのお店以外では始めて輸入盤や海賊盤なるものも扱うお店
当時のロック少年には色々と衝撃でした😁
そこの店主や集まってくる人達や先輩に色々と教えてもらうのでした
スライ&ファミリー・ストーンとこのジョニー・サンダース通称ジョニサンを教えてもらったことは今でも感謝しています😁
プレスリーばっかり何百枚も集めたりSIONの新宿の片隅での自主盤同じ内容の盤を何枚も集めてたり個性的な方々でした😁
始めて出来た彼女連れて店に行ったときは帰り際、皆に春が来たを歌われて恥ずかしいやら照れくさいやら😅😅😅
その先輩の家にいってLP1枚500円で30枚位買いその内の1枚がジョニサンの「L.A.M.F.」通称ランフ「D.T.K.」と対になっているアルバムです
これを擦りきれる位に聴きました
今でもたまに聴きます🎵
何年かして来日した時コピーキャットの頃かな🐱
もうかなりヘロヘロで殆んど演奏出来て無かったとか。。
急に裏に引っ込んだと思ったら出てきたら元気になってたとか。。😆
外貨稼ぎでRCの原発アルバム参加したりZIGGYのアルバムに参加したり。。😁
ヘロヘロで現れアンプのメモリ全部10にして爆音でソロ弾いて帰ったとか。。😆
その下りはこのドキュメンタリーにもあってメモリいつも10なのね😆
RCのアルバムには声も入ってます🎵
チケット獲っていたけど行けずに頻繁に来日してたからニュー・オリンズ録音アルバムの後また来日するだろうと思っていたら亡くなってしまった。。😖💧
NYドールズでギターを弾いていたが成功せず
ジョニー・サンダース&The Heart Breakersとして何枚か作りソロとしても何作か作る
ちなみにマルコム・マクラーレンがマネージャー
ドールズは成功しなかったけどマルコムはこの後イギリスに戻りピストルズを仕掛けて成功させたのは有名な話
トム・ペティ&The Heart Breakersが先に名乗ってたって裁判になって負けて名乗れない時期ってのもあったなぁ😆
今まで観たことの無い映像も多く感激でした😃
生まれついてのろくでなし
でもこの人はなんか憎めない。。
堕天使的なんだよなぁ。。
正にBorn to lose
ドキュメンタリーの最後You Can't Put Your Arms Around a Memoryをあのボブ・ディランがこんな歌を作れる人になりたいという発言の下りで涙が止まらなかった💧
ガンズ&ローゼズもカバーしてます🎵 -
2.0
ロッカーは見た目が大事。ギターを構えた佇まいがとてつもなくカッコよかった故ジョニー・サンダースの伝記。
現存する素材に乏しく、関係者のインタビューで埋めた構成に正直ガッカリ。史実的に、マルコム・マクラレンの絡みやパンク・シーンとの関わりが僅かに興味深い。
敬愛するキース・リチャーズのと比較で「キースは有名になってからジャンキーになったけど、あんたは逆でしょ」と諭されるのはウケた。
才能をドラッグで食いつぶしたのかもしれないけど、ドラッグ無しで過去の作品があったとはとても思えない。必要悪と言うべきか…。
フランス時代のアコギセットが良かっただけに、もう少し長生きして欲しかった。代表作はやっぱ「So Alone」かな。 -
3.5
リチャードロイドがインタビューで出てて驚いた。ジョニーサンダースの曲だと、ワントラックマインド、ボーントゥルーズ、サッドヴァケーションが好き。ソングライターとしてすごかったと思う。でも、出演してるヒトが全て言うように、本当ジャンキーだったのね。でも博多とか北九出身のミュージシャンはみな、ってか全員ジョニーサンダース好きよ。たぶん。結構。鮎川さんも好きやもん。ライブで共演しとるし。
-
2.5
ジョニーサンダースのドキュメンタリー。
ニューヨークドールズからハートブレーカー、そしてソロまでの歩みをインタビューを中心にまとめている。
こういうアーティストのドキュメンタリーってその人の人格の良さを関係者が言うものだが、演奏の素晴らしさは讃えても人柄については誰一人として誉めなかったのは笑ったし、リアルだと思った。
結局、薬物に溺れ、薬物で死んでいった悲しいロッカーの話だった。
ただ、ジョニーサンダースはめちゃくちゃかっこよかった! -
3.0
ニューヨークドールズは1stアルバムを聴くくらいで、ジョニーサンダースに関してもそこのギタリストくらいの感覚だったのでこれを機に鑑賞。
クラプトンの時もQueenの時もそうだけど、この時代のミュージシャンにはドラッグはつきものなわけで、基本的にはその話。
とりあえず彼の書いたいろんな曲を聞こうかな。
(Filmarksへ)