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裸のキッス

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今よみがえる、剥き出しの男と女―鬼才サミュエル・フラーの傑作!!

娼婦だった過去を捨て、見知らぬ町で人生を再出発したケリー。周囲が憧れる女性に変貌を遂げた彼女は、ハンサムな町の有力者グラントのプロポーズを受ける。だが、理想の男性であったはずのグラントには、おぞましい裏の顔があった・・・・・。社会に渦巻く偽善を、衝撃的な描写でえぐり出した異色の傑作。

詳細情報

原題
THE NAKED KISS
作品公開日
1990-12-22
音声言語
英語
字幕言語
日本語
作品公開日
1990-12-22
制作年
1964
制作国
アメリカ
対応端末
公開開始日
2017-09-06 00:00:00
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サスペンス・ミステリー・スリラー洋画ランキング

裸のキッスの評価・レビュー

3.7
観た人
691
観たい人
622
  • 2.6

    なめこさん2021/11/26 17:46

    丸坊主の女性が男性を殴打する衝撃のオープニングは良かった。

    ただ内容は結構雑と言わざるを得ない。
    一番の問題は主人公の女、ケリーにあまり感情移入ができないという事。
    娼婦というレッテルから町に来ただけで、風紀を乱さないかと刑事・グリフから監視されるケリー、普通なら可哀想に…と思う所だけど、ケリーは結構な頻度で人に手をあげてしまう文字通り危険人物である為、監視されても仕方がないよね。としか思えない。
    更に主人公の女は理由がどうであれ、暴力沙汰どころか殺人まで犯している。にも関わらず釈放されるってどういう事なのか。

    レッテルだけで疎まれて町から追い出される、すぐに手を上げてしまう、1つの田舎町を震撼させる、可哀想な過去、というとランボーを思い浮かべてしまうけど、あちらは一人も殺しておらず、最後ちゃんと逮捕されるのに比べて、こちらは釈放。最後の少女の証言だって、女の動機を判明させただけで、罪には変わらないはずなのに…

    ハッピーエンドにしたかったにしても無理矢理過ぎる。

    映画評価基準

    この映画が好きか 5
    没入感 4
    脚本 6
    映像 7
    キャスト 8
    感情移入度 4
    音楽 6
    余韻 4
    おすすめ度 5
    何度も観たくなるか 3

    計52点

  • 4.0

    鯛茶漬けさん2021/10/31 22:31

    過去鑑賞・未レビュー消化分

    サミュエル・フラー監督の代表作の一つ
    冒頭が相当有名な作品でずっと見たいと思っていたやつ

    確かに冒頭のインパクトがピークであるのは少し否めないけど、その後のお話も面白かった。
    「激強ウーマンのはちゃめちゃ復讐劇」みたいなのを鑑賞前は予想してたけど全然そんな話じゃなかった。
    しっかり社会派、暴力、エモーション

  • 3.7

    ryosukeさん2021/09/04 17:15

    再見。やはりオープニングが凄いな。開幕早々、訳が分からないまま、コンスタンス・タワーズのハンドバッグ往復ビンタが繰り出され、切り返しの中で男がボコボコにされていく。真一文字に口を結んだ彼女のブチギレ顔が見事で、カツラが外れて現れる坊主頭の衝撃も鮮烈だ。
    女たちの生命力、強靭さが光る本作だが、キャンディの店のシーンの、画面手前で女主人(バージニア・グレイ)とヒロインが向き合っていると空手の達人だという娼婦が客をぶちのめし、奥で別の娼婦が黒帯に乾杯!と叫ぶワンカットにはそれが詰まっている。女主人はしたたかで男勝りな毅然とした姿が手強そうなのだが、ヒロインお得意のハンドバッグビンタはそれに勝る。
    ヒロインがグラント(マイケル・ダンテ)と初めて向き合うクローズアップの、コンスタンス・タワーズが少し口角を上げる顔の美しさが、一気に進展する関係に何よりも説得力を与えている。
    酒の販売や娼婦としての自分を堕落と捉える保守的な道徳観を内面化しているヒロインは自らを損なわれている存在だと感じており、「白衣の天使」の看護師としての才能が開花すると共に、従前の自分を捨てようとするが肉体は変えられないと苦しむ。グラントはそんな彼女の魅力を矛盾に満ちていると評するが、町で尊敬されている名望家のグラントにも暗い側面があり、二面性と二面性の衝突であったことが後に分かる。再見だと、マイケル・ダンテは明らかに目つきが怪しかったりするのだが。ヒロインは自らそれを開示するにも関わらずグラントはそうではなく...という展開。
    ヒロインがグリフからグラントに別れを告げ町を出るように迫られ、電話をかける挙動で応じるのかと思わせるが、グラントに繋がる前に全てを白状したことを伝えてグリフに電話を押しつけ、祝意を伝えさせる。イカしてるなあ。しかしこの小道具である電話が凶器に変わってしまうのだった。
    裏切りのシーンは、男の変態顔と少女の一瞬の切り返しだけで示す。かなり挑戦的な題材だけにここは仄めかしに留めるのだが、ヒロインが子供たちと歌を歌い看護師陣を感激させていたシーン、彼女と子供の心が繋がったシーンの歌がテープレコーダーから流れていることが邪悪さを高める。全体的にはあまり面白い話という感じもしないので、オープニングとこの場面の急転換が見ものの作品だろうか。
    フィルムの中のヴェネツィア旅行のキスシーンで一瞬怪訝な顔をしていたヒロインだが、それは「裸のキッス」だったからだと説明される。
    子供が真相を話すシーンで、供述を録音するテープレコーダーが事件の日と同じように映る。さりげない小道具使いに気が利いている。
    無事ヒロインの冤罪は晴れるのだが、生まれ変わるはずだった彼女が手に入れた子供たちとの交流や新たな生活は全てフイになってしまう。ヒロインは、一度疑われた者は本当の意味で元通りになることはないということを示すような、町の人々のゾッとする真顔の群れの間を突っ切り、去っていかなければならない。何とも嫌な話。

  • 4.0

    半兵衛さん2021/09/04 07:43

    有名すぎる冒頭のシーンをはじめ、主人公の元娼婦による暴力シーンが過剰すぎて最高。ただそうした偽善的なものに対する彼女の報復は痛快である一方、その暴力性がむき出しになるほど普通の生活を願っているはずの彼女が一般社会に馴染めない姿を浮き彫りにさせていて少し切なくなる。そしてそれがある事件を引き起こし心身ともに追い詰められる後半の展開に息を呑む。

    主人公を演じるコンスタンス・タワーズの美人なのにどこか荒々しさのある顔立ちがフラーの世界観にぴったりとはまっている。障害児に対する優しい顔つきと、怒ったときの険しい顔立ちのギャップが凄まじく、裏社会からの脱出せんともがく知的さと狂暴性の入り交じった彼女のキャラに説得力を与える。

    娼婦の更正や障害のある子供達といった社会派的な題材なのに、カットのつなぎといい過剰なシーンの数々といいB級活劇スタイルの映画となっているところがフラーらしい。ただ途中からの急展開には文字通り唖然とするが。

    そして映画を見終わったあと、障害児たちによる『Tell me why~』という歌が耳から離れなくなる。

  • −−

    富井さん2021/08/13 18:51

    冒頭のインパクトの強さはズルい
    うわ!面白そう!ってなる
    面白かった

    フラーの映画は唐突な暴力が特徴的だと色んなところで書かれていて、フラーの映画全然見てないけど「あ、フラーっぽいのコレだな」と分かるシーンがいくつかあった
    ラストの受話器殴りが強烈
    攻撃が少しでも遅れれば死にかねないという意識の現れか、特に速い

    フラーの鋭い視点に興味湧いた、見たい見たい

  • 4.5

    さっさん2021/08/05 03:18

    最後まで観てこれは西部劇だったのでは?てなった。冒頭もだがコンスタンス・タワーズが娼館の女主人にハンドバッグで殴りかかるときの突発ぶりが最高。相変わらずの異常なライティングと胸糞の悪さはマイノリティの寄る辺なさを切に伝える。そしてここでも出てくるThe Big Red One!

  • 3.5

    HKさん2021/08/03 20:21

    CS録画のサミュエル・フラー監督作品三本立ての最後です。
    今回は眠くもならず一番面白く感じられましたが、慣れてきただけ?
    それとも観たのが前に見た2本と違って深夜じゃなかったというだけ?
    オープニングの劇伴は昔の円谷ドラマのアクションシーンなんかを思い出します。

    ある町にやってきた主人公は娼婦の足を洗って新しい人生を始めようとしますが、男社会が故の様々な困難や不測の出来事が次々と起こります・・・

    遅ればせながらなんとなくフラー作品の傾向が少しわかってきた気がします。
    これまでも精神障害、人種差別、戦争、性倒錯などの要素がありましたが、今回も売春、ジェンダー、障害児、小児性愛など今も昔も不変の未解決材料が盛り込まれています。

    一見すると、ちょいとセンセーショナルな要素を加えただけのB級映画のようにも見えますが、ひとつひとつの問題提起は実はかなり重い要素。
    ストーリーも行き当たりバッタリに見えますが、故に予測不能でもあります。
    シンプルな問題提起と変なストーリー展開により、わかりやすいのか難しいのかがわかりにくい独特なテイストと言いましょうか。

    思い返せば、昔観た『最前線物語』がやはり一番面白かったというか、わかりやすい映画だった気もしますが、この3本を観てしまうと良くも悪くも一番普通(?)だった気もしてきます。
    これは『最前線~』もまた観直してみなきゃ。

  • 3.5

    フワッティーさん2021/08/03 10:29

    どこか欠陥のある人間ばかり登場するが、子供は純粋無垢で希望を与える。この点を踏まえれば、グラントの欠陥のみが良しとされないことに、道徳上だけでなく、映画上の意味もあるとわかる。

  • 4.0

    akirasorimachiさん2021/07/25 05:56

    売春婦 小児性愛者 乳母車 看護師 縄跳び 殺人 偽善 月光ソナタ。まるで観客が睨みつけられ、殴られているような冒頭を忘れることなどできまい。回転する事象による反復の象徴?ヒッチコックみたいじゃん

  • 3.8

    たくさん2021/07/21 21:39

    これはジーンと来た。
    さんざん男を食ってきた売春婦が人生をやり直そうと奮闘する話で、冒頭の坊主頭にカツラを付けた女が男をタコ殴りにするアバンタイトルが強烈過ぎ。前衛映画なのかと一瞬思っちゃったけど、いったいどういう訳でこうなったかは終盤明らかになる。サミュエル・フラー監督は「最前線物語」しか観てなくて、何よりゴダールの「気狂いピエロ」の本人役での出演が強い印象。

    ケリーが新天地でまず最初に町で人気者の警部のグリフをつかまえるあたりにしたたかさを感じさせる。これが悪い女かと思いきや、彼を最後の客として障害者児童施設で心機一転、看護師として働き始めるところにケリーの澄んだ心が垣間見える。彼女が同僚を救おうと男気を見せたり、幸せを掴みそうになってからの展開がちょっと「プロミシング・ヤング・ウーマン」を思わせて、人は見かけによらないっていうのが怖い。このくだりの説明が省略されてるのはちょっと分かりづらかった。一見おしゃれっぽい題名の意味が分かるところはおぞましかったね。
    グリフが最初から売春婦を見下しててケリーを悪女と決めつけたような言動をするのが胸糞悪いんだけど、最終的にはいい奴でグッとくる。

    人物の正面からのアップを多用するのが印象的で、後半でミュージカルみたくなるシーンも唐突で驚く。ここでのケリーの歌唱が抜群に上手かったね。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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