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あいときぼうのまち

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原子力に翻弄された四世代の家族が、七十年に渡って歩んだ愛と希望の物語

1945年、福島県石川町では来る日も来る日も学徒動員で英雄はウランを採掘していた。自分が何を探しているのかも知らず。1966年、福島県双葉町では原発建設反対派の最後の一人となった英雄は村八分にされていた。娘の愛子も職にあぶれ、愛子が淡い恋心を通わす健次ともそれが原因で疎遠になっていた。2011年、震災前、電力会社で親子二代で働いていた健次は息子を癌で失ったばかりだった。そんな折、愛子と再会をはたすのだが、愛子の孫娘・怜は、愛子と健次の関係を知る事となる。そして訪れる3月11日。福島県南相馬市で暮らす家族に津波と原発事故が押し寄せた。すべてを失った怜は、街の灯りを取り戻した東京を一人彷徨い、見知らぬ男に体を売り、被災体験を口実に客から金を要求する。そんなある日、怜は義援金募金詐欺をする沢田と出会い、怜もまた街頭に立つことになるのだがー

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あいときぼうのまちの評価・レビュー

3.1
観た人
82
観たい人
80
  • −−

    スプさん2021/05/10 21:05

    色々と詰め込み過ぎな印象を受けた。雰囲気を大切にしたいはずなのに登場人物が大切なことや映画のメッセージを口にし過ぎている。もっとローカルな視点で描き切るべきだったと思う。戦時中まで掘り下げたアイディアは良いが制作側のテクニックが追いついていない感じ

  • 4.4

    クリストフォルーさん2021/04/26 00:25

    インディペンデントな映画ではあるが、日本における原子力・原発の歴史を、庶民の目線から複層的に描き出した手法は見応えがある。
    太平洋戦争末期と高度経済成長期、そして3.11前後。それぞれが、日本人が忘れ去ってはいけない歴史のキーポイントだ。
    戦中の部分は、劇場版にもなる『太陽の子』と表裏一体という感じだが、経済成長から置いてゆかれ、『夢もチボーもない』地方都市が“原発マネー“に侵されてゆく様は、福島に限らない日本の黒歴史だ。そして、コロナ禍以前の日本は、3.11が生みだした被災者や避難者をバッシングする社会だった。
    いま進められている《入管法の改悪》も、難民だけでなく、日本人にとっても、この国をさらに住みづらいものにするものだと感じる。
    『愛と希望』をこの国に取り戻すための、わたしたちが踏みとどまるべき原点を、この映画は描いている。観て感じてほしい。

  • 2.0

    theocatsさん2021/04/23 19:28

    カラコン女子のやること為す事すべて醜く、イライラ不快不愉快感が募っていく。しかし、最後にカラコンを外して・・・の場面にはほんの少しだけイラつきが弱まる。
    全体の展開として4つの時間軸の交錯が短く頻繁過ぎて、深みを醸成するどころかつじつま合わせに躍起となっているような浅薄さしか感じられず。
    劇や演出の感じもニュース番組の再現ドラマ風で、演技で魅せるといレベルではなかった。

    しかし、これもまた一つの3.11映画の表現として鑑賞できたことに感謝。

  • 1.4

    花鳥さんの記憶さん2020/04/30 01:30

    3.11…東北を襲った大地震から大津波へ、そして原発爆発という人災が福島を襲った。

    この映画は原発を作る前、戦争の兵器を作る為に学徒がウランを含む石を掘る時代。

    戦争に負け高度成長期に原発を推進する派と反対派に分かれる時代。

    そして現代。この3部で成リ立っている。

    相関関係が非常に分かりにくいので時代が変わったのはわかっても誰?と思う。

    個人的に大切な映画ではあると思います。
    しかし面白みは欠けます。退屈でした。

    「忘れさせない」為ならもう少し意表をつかないと。残念。

    ラストにホルンを吹くシーン、あの部分は良かった。そしてここに「ホルン」を持ってきて大正解です。

  • 2.0

    マメチーズポテトチップさん2020/03/24 14:36

    「みらいはあかるいかな」
    「明るいと思うからみんな生きていけるんだ」
    その時に良いと思う事をしてきたはずなんですよね、人間はたぶん。(一握りには欲だけで動いてる人もいるでしょうが…)

    福島3.11のお話しでした。

    内容は重いです。
    自分は大阪に住んでるのでその時の福島、その後の福島、今の福島、気持ちの上では遥か遠くにあります。
    のんびりと映画を見てこんな事語ってる事自体が駄目なようにも思えます。すみません。

    ただお話しはお話しでしかないのでそこが残念です。
    (エンディングの牛で泣いてしまった…)

  • 3.5

    むさじーさん2020/03/14 17:08

    <原発と震災で壊滅した街、その歴史を描き再生を願う>

    世間の評価が低く、観る機会が少ない作品だが、このまま忘れ去られていいのかという思いがある。
    福島、原発、震災という重いテーマを背景に、人間のドラマがしっかりと描かれ、福島という土地が背負った宿命、因果を歴史的にあぶり出すような脚本は、大胆にしてよく練られていると思う。
    確かに時系列が混乱しやすく、運命に翻弄された暗い内容だが、ドラマを作る意欲に満ちていて、意外なほど押しつけがましさが感じられない。
    ただ演出の切れは見られず凡庸で、若手俳優の生硬な演技も気になった。
    加えて、戦争未亡人と軍人の色恋、震災で負った傷から援助交際に走る女子高生のエピソードを、あれほど濃密に描く必要があったのか、疑問である。
    “ドキュメンタリー性+エロス”を描いた若松孝二の影響(脚本は弟子の井上淳一)だと思うが、このキワドイ描写は物語の性格からすればやや違和感があり、消化不良のまま残った。
    ドキュメンタリー性で評価すべきは「東電」を名指ししていること。
    そのせいか、広告業界の大資本を敵に回し、映画業界内でも煙たがられたようで、資金面、営業面で苦労したことが想像できる。
    テレビ放映や劇場上映はあまり期待できないが、ネット配信のリストには載っているのでぜひ観ていただきたい。
    タイトルは大島渚『愛と希望の街』に由来しているようだが、内容に共通するものはない。
    同作は、貧しさのために「鳩を売る(帰巣本能で戻る)」という詐欺を繰り返す少年の物語で、貧困層にとって「愛も希望もない街」を描いたものだった。
    本作の願いは一つ、大震災を乗り越えて「愛と希望の街」を復興させたいという願いであり、祈りである。
    作り手の思いはヒシヒシと伝わってくるし、この思いは、映画の出来不出来とは別に大事に受け止めたい。
    ※映画のあらすじはブログ『偏愛的映画案内』をご覧ください。

  • 3.8

    yoko45さん2020/03/11 22:55

     国のため、反対しても勝てないケンカ、原子力未来の明るいエネルギー、あの辺りに原発が建つのかな…自分の土地をあけわたす無力感。
     まだ傷跡が残るなか、大切なものを失い忘れることができない人々がいるなか、それを忘れるように都会は明るさを取り戻しています。
     未来は明るいでしょうか、海に向かい石を投げ、津波の跡で奏でるホルンは時空を越えます。今日は3月11日。

    (あらすじ、公式HPより)
     1945年、福島県石川町ではウラン採掘が行われ―
     1966年、福島県双葉町では原発建設反対運動が潰され―
     2011年、福島県南相馬市で暮らす家族に津波と原発事故が押し寄せた―
     すべてを失った少女は、明るさを取り戻した東京でひとりさまよう

    (メモ)
    彼女の人生は間違いじゃない

  • 4.5

    えりりんもんろーさん2019/11/26 23:31

    名作!!!
    日本のこの変わらない体質を変えるにはどうしたらよいのか、
    自分が実際にこの映画の登場人物たちと同じ立場に置かれたらどうするか、
    とても考えさせられた
    流されるんじゃなくて、もっと自分で考えて生きていこうと思った
    社会問題と自分の弱さに向き合える映画だった

  • 3.8

    bluestarさん2019/06/12 23:37

    公開時、監督のトークセッション付き回で観ました。

    原発映画の中でも、1945にはウラン採掘(原子爆弾を作るため)、1966原発施設誘致、2011震災・原発事故、という違う時代を行きつ戻りつの中、福島をルーツとした一家族4世代が翻弄された姿を描くという、凝った構成。
    観ていて息苦しさがある内容ながらも、飽きさせずに一気に見せる力のある映画でした。
    登場人物に通して感じる情熱的なものは、この映画全体にねっとり感を出していて、あまり好きでは無かったのだけど、見る価値は大きいです。

    ウラン採掘には福島県の石川中学校の生徒が勤労動員されたという事実があり、当時理化学研究所の仁科芳雄を中心に原子爆弾開発が進んでいた歴史の中で知られているし、福島原発のある双葉町では、誘致反対派は村八分にされ、さらには福島原発事故により被災者となる。
    これだけの悲劇が同じ地域で起こっていることが悲しいし、改めて、人と人に溝を作り対立させ、その上取り返しのつかない甚大な事故を起こしてしまう原子力とは罪深いものだと思わざるを得ないです。
    この映画を観たら不条理だらけと解るんだけどな…。

  • 3.1

    わしょうさん2017/07/01 18:24

    福島に住む4世代の人々が、時代・現実に翻弄される話。
    年代が交錯しながら物語が進むので、多少分かりにくい部分はあります。が、構成としては良かったです。また、それがラストシーンにもいかされていて良かった!


    ただ、実際の出来事を扱うのであれば、フィクションよりノンフィクションの方がいいなー。ある「事実」に関してメッセージを伝えるのであれば、ドキュメンタリーの方が効果的だと思うんです。ただの持論です。


    井上淳一さんは、このあと『大地を受け継ぐ』という震災に関するドキュメンタリーを撮ってらっしゃいます。良かったです。それについてのレビューはまたあとで。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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