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ザ・スクエア 思いやりの聖域

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正義という名の落とし穴、理想どおりに生きることの難しさ

クリスティアンは現代美術館のキュレーター。洗練されたファッションに身を包み、バツイチだが2人の愛すべき娘を持ち、そのキャリアは順風満帆のように見えた。彼は次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表する。その中では「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートで、現代社会に蔓延るエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがあった。ある日、携帯と財布を盗まれてしまったクリスティアンは、GPS機能を使って犯人の住むマンションを突き止めると、全戸に脅迫めいたビラを配って犯人を炙り出そうとする。その甲斐あって、数日経つと無事に盗まれた物は手元に戻ってきた。彼は深く安堵する。一方、やり手のPR会社は、お披露目間近の「ザ・スクエア」について、画期的なプロモーションを持ちかける。それは、作品のコンセプトと真逆のメッセージを流し、わざと炎上させて、情報を拡散させるという手法だった。その目論見は見事に成功するが、世間の怒りはクリスティアンの予想をはるかに超え、皮肉な事に「ザ・スクエア」は彼の社会的地位を脅かす存在となっていく……。

詳細情報

原題
THE SQUARE
作品公開日
2018-04-28
音声言語
スウェーデン語/英語or日本語吹替
字幕言語
日本語
作品公開日
2018-04-28
制作年
2017
制作国
スウェーデン/ドイツ/フランス/デンマーク
対応端末
公開開始日
2018-10-05 00:00:00
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ザ・スクエア 思いやりの聖域の評価・レビュー

3.5
観た人
8279
観たい人
15073
  • 3.8

    みずけんさん2021/09/18 21:45

    人間の素の部分を静かにえぐり出す、ヨーロッパ映画らしい映画。

    みんな自分は善良な市民だと思いながらも、物乞いの前を平気で素通りする。人間なんて所詮そんなもん。

  • 3.8

    みっちさん2021/09/15 21:10

    言葉ではうまく説明できないけど感覚的におもしろいと思えた作品。普段生活してるだけでは垣間見えない人間のイヤな部分をツンツン突かれた感じ。笑えるところもあったけど、限度を越して笑えない。。ってなるところも。あとに残るのは若干の恐怖。

  • 3.3

    miwkaさん2021/09/14 14:45

    話題作を見逃していたので視聴。

    想像以上に難解な作品だった。
    ことの発端となる、女性が逃げてくるのに出くわして云々、のシーンはとても面白く、興味深く見始めた。しかし物語は散文的に、不可思議なシーンの羅列へと進む。

    「フレンチアルプスで起きたこと」に引き続き、リューベンオストルンド監督の作品は、人と人の「気まずい場面」を切り取って見せるのが本当に上手い。
    悪気はなくとも、人を不快にさせてしまうことはままあり、その相手に対峙することは実に気まずい。この、大人なら誰もが経験したことのある「気まずさ」を他人が見るとなんとも滑稽で、ブラックコメディになり得る。
    そしてこういう場面でこそ、人は見たくない自己の狭量さを目の当たりにすることになる。
    なんとも意地悪な作品だと思った。


    13
    265

  • 3.1

    ラランさん2021/09/12 21:41

    美術館で責任者を勤めるバツイチ男性が主人公。
    常識的な見た目だけど、振る舞いはなかなか身勝手。
    彼が身から出た災難に遭って、自身の振る舞いを反省するというお話。

    知識階層の人々が建前では優しさ思いやりをアピールするけど、実際は口だけで自分勝手になっている姿を炙り出す感じ。

  • 3.3

    Kさん2021/09/12 21:22

    『透明人間』の女優さん。撤去される像。ぷるんぷるん赤ちゃん。車の傷。のび〜るゴム。役者さんって大変だ。『フレンチアルプスで起きたこと』と同じく音楽が独特。そして気まずさや居心地の悪さも同様。蔑むような笑い。猿男。こういうタイプの作品は嫌いじゃないけど本作は合わなかった。

  • 4.2

    ShotaOkuboさん2021/09/12 01:17

    欺瞞に満ちた「思いやり」を実験映画的に語ってみせる。

    日常的に出くわす居心地の悪い瞬間を釣瓶打ちにすること約1時間、独白めいた台詞が補助線となり、物語の輪郭が表出し始める。

    作り手から受け手へと委ねられる結びも反芻しがいがある。

  • 4.2

    ラグナロクの足音さん2021/09/10 18:00

    すばらしい完膚なきまでの皮肉。皆がなんとなく抱いている現代アートに対するもやもやを見事に晴らしてくれた。言いたいことはシンプルで、デュシャンやポロック以降、どんなに反体制を掲げても、枠(額縁=スクエア)という体制から作品(作者)は決して逃れることができないということ。美術展「思いやりのスクエア」を企画している人間が最も思いやりがなく、誰もみたことがない真のアートを求めているブルジョアたちもその作品(猿男)が枠から出てきて危害を加えてくるもんなら速攻で殴り殺すという、この人間独自の矛盾のおかしさったらない。最終的にその問題の解決を少年の霊というスピリチュアルに委ねた点は、バンクシーのやり方とはまた違い映画として爽やかになっていたと感じる。まあ答えは風に待っているパターンの逃げでもあるが。笑

  • 3.5

    ムノウさん2021/09/09 23:18

    社会風刺アート作品というのだろうか
    「あーこういうシニカルな笑いね」って観てたからだんだんと不快さを増していって笑えなくなっていった

    人間性なのか?取り巻く環境なのか?

    あの“恥ずかしい”って感覚、北欧と日本はもしかして似てたりする?
    羞恥心で気まずくなった
    ああよかったって思わせないカタルシス
    意地の悪さを感じてしまった……
    だいぶ試されたのでそれだけ惹き込まれていたんだと思う
    ただ理解は出来なかったのが悲しい

  • 3.9

    machikiさん2021/09/05 10:12

    何が起こるかわからない不安…そしてなんか起こっちゃった感が半端ない…
    スウェーデンの国と文化と独特な笑いのツボが新鮮なのもあるけど、私たちの「予定調和」を見事に破壊してくれます!
    体調良い時にオススメします
    しかしゴム伸びるわー

  • 4.8

    Yusakuさん2021/08/29 19:20

    この映画は一つの対比軸を意識すると理解できるのかなと思いました。
    一つはクリスティアンをはじめとする上流の人たち、もう一つは物乞いなどの社会的な弱者。その対比軸にはそれぞれ上流ー規則ー矛盾、弱者ー規則外ー合理という属性が付きます。
    この映画のタイトルであるスクエアも両極端の意味を持ちます。一方は上流の人たちが作り出した規則内としてのスクエアで、もう一方は弱者と上流が同じ空間にいることによって発生する規則外としてのスクエアです。けれど実際の世界では規則内としてのスクエアは上流の人たちが気持ち良くなるためだけに作り出したものなので虚構です。
    この映画の各シーンはいわばスクエアのインスタレーションであり、テーマは同じで、規則外のスクエアで上流の人たちはどう振る舞うのか?になります。それがこの映画に一貫している気まずさの要因になります。
    ゴリラ?のシーンを例にすると、本来(規則内)ならゴリラ役の人が一連の演技をしたうえで演者の挨拶を交えながらインスタレーションは終わりますが、テーマは規則外でどう振る舞うか?なので、演技ではなく本物のゴリラになります。パーティの参加者は慌てふためき、スクエアを考案したアーティストも逃げ出す始末です。
    そして映画を鑑賞者への問いは、そのシーンを笑って観られたか?です。もしそのシーンを笑えないのであればあなたも上流側の人たちになり得るというメッセージだと思います。
    ただ、理解できないところもありました。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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