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四月の永い夢

G

亡き恋人から届いた一通の手紙。私の時が、動き始める。

春にして死を夢みたあなたが、ずっと嫌いでした。
3年前に恋人を亡くした27歳の滝本初海。音楽教師を辞めたままの穏やかな日常は、亡くなった彼からの手紙をきっかけに動き出す。元教え子との遭遇、染物工場で働く青年からの思いがけない告白。そして心の奥の小さな秘密。喪失感から緩やかに解放されていく初海の日々が紡がれるーー。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
2017
制作国
日本
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公開開始日
2018-10-01 15:00:00
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四月の永い夢の評価・レビュー

3.7
観た人
5473
観たい人
7793
  • −−

    raintreeさん2021/12/07 15:08

    おそらく1990年生まれのこの若者の映画を、一刀両断にしてしまうことはたやすい。しかしながらそんなふうに両断してみせたあとに、自分自身がどれほどの刃先で彼を斬ったつもりになったのかを見つめてみるなら、その刃先についた血糊が彼のものではなく、僕たち自身の凡庸さであることを知ることになります。

    主人公の初海(朝倉あき)には血の通わない、どこか童貞のような少年が作りあげたぎこちないイメージしかなく、元教え子の楓(川崎ゆり子)についても女性への恐れを裏返しにしたような悲劇しかない。また藤太郎(三浦貴大)のもつ純朴さにも、語り手の幼稚なナルシシズムしかなく、それは亡くなった恋人の憲太郎にしても同様です。

    取り澄ました台詞、美しく撮ろうという意識が美しく感じられない映像。ラストシーンの力のなさ。

    けれど僕の目には、たとえばグザヴィエ・ドランのすべての作品がそうであるように、嘘偽りのない彼の嘘(グザヴィエ・ドランの場合は嘘偽りのない真実)が、高い精度で綴られているように感じられます。こんなにも嘘がない嘘を、人はつけるものだろうか?

    その可能性のなさに不思議な魅力を感じる監督です。

  • 3.9

    suamaさん2021/12/04 23:43

    人生とは失って行くもの
    失ってはじめて自分に気づく

    手紙は誰かの宝物になる、そんな素敵なものですよね

    最後ほんと好き

  • 3.6

    Lilyさん2021/12/01 07:11

    日本人の女の子やっぱ1番好きです

    “人生って失っていくこと。失い続ける中で本当の自分自身を発見していくこと”

    あと監督がインタビューで、
    “どんな名言であっても、その言葉を言われたからといって何か解決することはない。ただ『いつか、この言葉がわかるような大人になりたいな』と感じられるかも” っていってたの好き

  • 3.0

    かちとさん2021/11/24 19:57

    前にね、会社の人に「好きな女優いますか?」聞かれてね、「朝倉あきです!」で元気いっぱいに答えたらね、「ガチ過ぎて引く」って言われました。
    俺にも朝倉あきにも謝れ!!

  • 3.4

    tsnuenさん2021/11/23 21:39

    最後がいかにもドラマティックだったけど、心地よい空気が流れる映画だった。喪失を乗り越えるということは、新しい人と出会えることでもあるんだよね…

  • 4.2

    WillowMaraisさん2021/11/22 18:29

    岩井俊二『四月物語』
    小津安二郎『東京物語』を想起。

    オープニングとエンディングの
    詩(手紙)を読む一幕、本当に美しい。
    大林的でもある。

    喪失感を軸にしていながら
    そこに溺れない機微を捉え
    少しずつ解放されていく様が
    永いような短いような時節に反射する。
    その自然な移ろいがまた素晴らしい。

  • −−

    ぎょさん2021/11/14 19:27

    ごっつ居心地悪かった
    ポスターと作中の初海が全然違く見える わざとなんかな
    出てくる人みんな重要人物やった

  • −−

    hkさん2021/11/14 19:23

    まず舞台が夏なんかい!っていう

    女性同士の語りが沁みる映画。
    秘密を抱えたまま、誰にも言えずなんとなく過ごす日々。
    最後吹き出すカットずるい。笑顔可愛いし、なんかいい映画だったなってなっちゃった。

    男の弱さと、弱い男の束縛力が根底に流れているように思える。
    初海は序盤でDV彼氏から、楓を救い出すが、その彼氏はとても弱い者として描かれている。男性の弱さに縛られる女性の解放の物語はここから始まる。

    死んだ元恋人はどうやら友達からの評価は芳しくないようだ。あんな男にまだ縛られている、初海はなおも元恋人の残した呪縛に拘泥しているのだ。

    長い死の季節の夢が終わり、喪失の先に見えた物は、あらゆるものが興隆する夏の景色。楓は、親と喧嘩別れしながらも、好きな物を追いかけ続け、一見なよなよした感じにみえる熊太郎も芯の通った生き方を貫いている。
    ラストシーンは、過去の男、喪失、束縛からの解放と、新たな季節による解放の到来を予感させている。

  • 4.0

    やっひーさん2021/11/06 01:11

    朝倉あきが自然体でとても良かった。あらすじ的にも重い雰囲気の映画と思ってたが不思議と肩の力抜いて観れました。涼しい季節の夜で翌日仕事もない日に何も考えず外をゆっくり歩いて家に帰る時間ってなんか幸せ感じるよね。
    (追記)
    最初3.8でしたが1ヶ月後、この点数に引き上げました。なんか分からないんですが初海さんがたまに頭の中に出てくるんです…

  • 4.5

    しおさん2021/11/03 20:39

    恋人の死をきっかけに他人との距離のはかりかたがわからなくなった主人公が、
    ふたたび誰かと距離を縮めることができるようになるまでの時間を描いた映画です。

    主人公が「お金を払おうとする」場面にて、人と距離をとりたがる彼女の癖が描かれています。
    お金を払わずに何かをもらったり、家に泊めてもらったりすることは、彼女にとって「だれかと距離を縮めてしまうこと」なのでしょう。

    結果無償でCDやてぬぐいをもらい、元彼の実家にも泊めてもらうわけですが、そうした「お金のやり取りなしに時間とものを共有した相手」と主人公は距離を縮めていきます。

    大切なひとがいなくなった世界には空洞があり、隙間風に冷やされながら愛想笑いをして過去にうずくまる主人公が、「ほんとうの笑顔」で笑えるようになるまでの過程が丁寧に描かれていました。

    朝倉あきさん、綺麗だったなあ。
    中川龍太郎監督は陰のある女性を撮るのが本当にうまいですね。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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