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ラブレス

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幸せを渇望し、愛を見失う。映画史に残る衝哭のクライマックスー

一流企業で働くボリスと美容サロンを経営するジェーニャの夫婦。離婚協議中のふたりにはそれぞれすでに別のパートナーがいて、早く新しい生活に入りたいと苛立ちを募らせていた。12歳になる息子のアレクセイをどちらが引き取るかについて言い争い、罵り合うふたり。耳をふさぎながら両親の口論を聞いていたアレクセイはある朝、学校に出かけたまま行方不明になってしまう。ふたりはボランティアの人々の手も借りながら、自分たちの未来のために必死で息子を探し始める。息子は無事に見つかるのだろうか、それとも――。失踪した「愛せない息子」ー。その行方を追う身勝手な両親が見つけるのは、本当の愛か、空虚な幸せか。ロシアの鬼才、アンドレイ・ズビャギンツェフ監督の最高傑作!

詳細情報

原題
LOVELESS
作品公開日
2018-04-07
音声言語
ロシア語
字幕言語
日本語
作品公開日
2018-04-07
制作年
2017
制作国
ロシア/フランス/ドイツ/ベルギー
対応端末
公開開始日
2018-11-02 00:00:00
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ラブレスの評価・レビュー

3.6
観た人
3896
観たい人
8333
  • 3.5

    あなさん2021/10/10 09:53

    ロシア映画15作目。今作は、前に観た「チェブラーシカ」の可愛いお話とは180度違う重~いヒューマンドラマ。けど、こちらも「チェブラーシカ」と引けを取らない傑作だと思う。
    ストーリーは所謂夫婦倦怠もので、離婚率が世界レベルで高いロシアの一種の社会テーマを描いたような作品ではないだろうか。ロシアのだだっ広い“自然”を背景に描かれる人間の空虚さ、自分勝手さが淡々と描かれている。この対比が何ともいたたまれなく感じてしまい、やりきれなさがとても辛い。最初の段階からだいたい予想はできていたけど、終盤で描かれる“その後”のエピソードも結局この人達は…と感じてしまう。息子がいなくなろうと、そもそも彼らには必要ではなかったし、これからも…って感じがもう最初のアクションから丸分かりだ。そんな感じで、ストーリーが進むに連れて主要人物の性格とか過去とかが分かってくるんだけど、その描き方が映画的でとてもいい。というのも説明台詞や大音量のBGM・カメラワーク等の大げさな演出はほとんどなくて、些細な日常風景だとかしぐさ、ポロッと出た一言みたいなので表現されるので、とても自然的だし、だからこそ最初から最後まで楽しむことができたのだと思う。風景の切り取り方もとても面白い。特に印象的だったのは廃墟ビルの場面。どこか神秘的で、どこか悲しげな感じがした。影を使った演出も多く取り入れられていて、どれも印象的だ。そんな感じで、むしろ少ないくらいの台詞に、演出で魅せてくる作品でとても重厚な人間ドラマだった。ちなみに、車内のケンカシーンは爆笑した。
    良作!

  • 3.6

    葬式さん2021/10/06 12:40

    利己的なエゴイストたちの他者への無関心さ、愛が無いし救いも無い、冷えきる
    子の名前を呼ぶのも赤の他人のボランティアばかり。まあでもこんなものなのかなって思ってしまって自分を疑ったよ〜

  • 3.0

    snowさん2021/10/04 15:52

    ストーリーも救いようがないし、この両親の人間性も救いようがない。とにかく救いようがない。
    ボランティアの人達は大声出して必死に探しているのに、一方の当両親は無関心で本当にイライラした。
    自分たちのエゴで子どもを産んで責任を果たさない親がこの世で1番嫌いです!

  • 3.5

    T2Yさん2021/09/26 23:59

    荒廃した建物、寒々しい森林、常に冷気が漂うストーリーは重量感があり好みだが、観賞後にメンタル的に胸糞感がずっしりと残る。

    ラストの解釈は人によって捉え方がそれぞれな作品。そしてパッケージが「バベル」っぽい。

  • 2.8

    mellowさん2021/09/26 14:22

    離婚間近の両親の喧嘩を目撃したあと失踪した少年を捜索するというストーリー。
    ラブレスそのものだった。
    みんな自分だけが可哀想で、自分だけが幸せになれば良いと思ってる。
    自分の息子を探してる時にも産みたくなかったとか、夫に悪態つく母親は救いようがない。そんな女を愛する変な男もいるし。あの母親一番無理だわ。あいつが死ねば良いのに。
    ロシアこわー。

  • 3.8

    JohnNYさん2021/09/15 23:55

    3.8A+
    愛の世界、愛のすれ違い、愛の衝突の中からはじき出された少年は行方不明になる。大人たちは必死に捜索するが発見できない。少年は絶望し川の中に沈んでいるのだろう。家庭でも、社会でも常に問題を抱え、人間たちは少年だけでなく答えを何も見つけることができない。映像、音楽、ニュース音声で抽象的に描かれている。

  • 4.5

    ノクタンさん2021/09/12 19:40

    完全に破綻して離婚まで秒読みの夫婦と、夫婦がお互いに押し付けあうその間の息子のお話。

    この映画で興味深いのは、全部その息子の視点で描かれること。
    夫婦からしたらこの息子はそれぞれの新しいパートナーとの新生活の邪魔でしかないわけで、息子が失踪しても、旦那さんはどこかぼんやりしてるし、奥さんはずーっと何かにイラついてて2人ともまともに探す気があるんだか無いんだかという感じ。

    それゆえに下手な胸糞映画よりもよっぽど絶望的な気持ちにさせられます。
    分かりやすい残酷描写はほとんど無く淡々としていますが、観賞後は強烈な不快感と虚無感が残ります。

    淡々とした絶望を通して、逆説的に愛とは、愛するとは何かを問うている傑作だと思います。
    人によっては冗談抜きで精神的に危険なとこまで落ちる可能性があるのでご注意を。

  • 3.4

    そのさん2021/09/05 00:29

    後味悪めの鬱映画、あるいは毒親てんこもり胸糞ムービー。家庭環境や親との関係が悪い人は精神衛生上気をつけて観てください。

    私は親の喧嘩を見たことがないため(夫婦仲ガチャSR)、あまりの剣幕と題名通りのLOVELESSに呆然としてしまった。釈然としない結末は結局、終盤のシーンなのかラストの意味ありげな風景なのか…
    しんしんと降り続ける雪の寒々しさが印象的だった。

  • 4.0

    khさん2021/08/30 01:06

    音楽や良し。まず序盤のピーク。この少年には、名前がない。虐待でもない、育児放棄でもない、そして生活も教育も受けている、いや、受けさせてもらえていると言わされる。名前がない。自分の境遇を呼称するための。幸福なわけもなく、しかし不幸と言うには冷静に過ぎる…。そして中盤から終盤までを覆い尽くすLOVEとLESS。嗚呼、幸か不幸か、わたしはそっち側ではないらしい。LOVE、LOVE、LOVE。みな、それを探して。なんや広告によく出てくる女性向けネット漫画を芸術に昇華させたら悲劇にならざるを得なかったか。やはり全てはどう見せるか。

  • 3.5

    ILLminoruさん2021/08/29 08:55

    監督・脚本:アンドレイ・ズビャギンツェフ、脚本:オレグ・ネギン、出演:マルヤーナ・スピバク、アレクセイ・ロズィンによる「離婚」をモチーフにした現代社会に蔓延る「無関心」を問いかけた映画。

    ボリスは愛人との間に設けた新しい"子ども"を邪気に扱い、「Russia」と大きく書かれたトレーニングウェアを着てるジェーニャの表情で終わるラストは、この作品の内容はメタファーで、国家、そして現代社会を痛烈に風刺している。

    作中、唯一の"希望"の役割を担う、献身的で自制心の効いたボランティ救助隊が寒色系の画面が作中全体を支配する中、対照的なオレンジ色のベストを着ている演出は上手いなぁ。川の中は捜索出来ないという限界を描いているのも含めて。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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