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SKIN/スキン

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人は生まれ変わることができるのか。レイシストとして生きてきた若者の苦悩と贖罪を描く衝撃の実話。本作の基となった短編がアカデミー賞短編映画賞受賞。

スキンヘッド、顔面に憎悪を象徴する無数のタトゥー。白人至上主義者に育てられ、差別と暴力に生きてきたブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの悪行を悔いて新たな人生を築こうと決意する。だがそれを許さない組織からの執拗な脅迫、暴力は、容赦なくジュリーたちにも向けられていく・・・。2003年に米国で発足したレイシスト集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者ブライオン・ワイドナーが辿った実話の映画化。新鋭監督ガイ・ナティーヴは、憎悪の円環からの脱却を図った男を軸に、レイシズムの非道、人間の再生、それを支える社会の寛容を鮮烈に描き出す。

詳細情報

原題
SKIN
関連情報
製作:ジェイミー・レイ・ニューマン,ガイ・ナティーヴ 撮影:アルノー・ポーティエ 編集:リー・パーシー,マイケル・テイラー ⾳楽:ダン・ローマー
音声言語
英語
字幕言語
日本語
制作年
2019
制作国
アメリカ
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公開開始日
2021-01-20 10:00:00
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SKIN/スキンの評価・レビュー

3.8
観た人
1867
観たい人
6399
  • 3.8

    空海花さん2021/03/05 00:44

    前レビューの余韻から、なかなか観れていなかったこちらを鑑賞。

    米国で発足した人種差別集団の共同創設者、ブライオン・ワイドナーの実話を映画化。
    同じテーマの短編がアカデミー賞短編実写賞を受賞し話題に。
    あちらは短編なのもあり
    明確に衝撃的に描ききった力作だった。

    オハイオ州でも選挙が。
    白人至上主義の演説に
    ノルディック・フェス。
    黒人、イスラム教徒、同性愛者を追い出そうとする。
    昨日の映画と一緒だ。

    レイシストのスキンヘッド集団のメンバー、ブライオン(ジェイミー・ベル)はそこでシングルマザーのジュリー(ダニエル・マクドナルド)と娘たちに出会い
    運命を変えていく。
    彼の熱演は素晴らしかった。
    ジュリーは3人の娘を育てるのに懸命で、レイシストのブライオンにも偏見なく接する。
    娘ちゃんイギーとブライオンの犬ボスが仲良しで可愛い💞

    ネオナチ、スキンヘッド集団は
    『白い暴動』でもあったが
    こういう歴史が長く続くことに呆然としてしまう。
    こんな自堕落に刹那的に生きておいて、暴力や暴言を他人に浴びせることに滞る。
    ただ、そこには社会の貧困があり
    居場所を失っている人が受け入れられない連綿とした歴史が背景にあることも描かれていた。

    家族と彼らは呼ぶが
    彼らは連帯を暴力で確かめる。
    そこから抜けるのは本当に難しく
    諦めたり失敗する人も多いのだろう。
    グループの母的存在シャリーンは
    ブライオンを少し特別視しているものの愛ではなくてその演技が怖ろしかった。

    「本当の親は貸しとか借りは気にしない」
    これが正しいと思った。

    また彼を救うジェンキンス(マイク・コルター)の存在に感動した。
    人種を越えて、怒りと暴力の連鎖を止めるために具体的に行動できることに尊敬する。
    また、自分だったら、怒りに支配されずに済むだろうかと自問する。


    以下ネタバレ



    時折挟まれるタトゥーを消す過程は
    とても痛々しい。
    ブライオンがレイシストとして生き
    疑問を持ち、その後の変化や困難を、この過程を見せながら描いていく構成はありそうであまりない。
    そして全てをあの静かなラストシーンへ集結させるのだが
    多くの苦痛は伴うがタトゥーのように
    一生消せないものではなく
    それを動かせるのは愛、本当の家族だということは、実話ならではの感動がある。
    でも実はあの間をもっと知りたい
    そんな本音もあるのは確か。


    2021レビュー#051
    2021鑑賞No.90


    3/3だし重いのを続けて観なくても、と
    後で思いましたが
    可愛い姉妹が出て来たので良しとしましょう🎎


  • 4.9

    reさん2021/03/04 10:31


    白人至上主義者を更生させる
    団体がある事を
    知らなかった
    そして
    その活動をしているのが
    黒人の方だとは…

    そもそも
    白人至上主義者が更生?
    あの人達の心に
    そんな気持ちがあるの?
    変わる事があるの?
    そんなのドラマや映画の中だけの
    理想論でしょ?
    って勝手に思っていた

    生まれた環境
    育った環境
    結局は
    そこが根本にあって

    葛藤しながら
    違和感を覚えなが
    生きている人もいるのだと…

  • 4.5

    yuuさん2021/03/03 00:57

    なんか良かったとかそういう一言ではまとめられないような素晴らしさがありました。

    簡単な内容は、スキンヘッドで全身にさまざまなタトゥーが入っているブライオン。ブライオンは幼い頃から白人至上主義者に育てられた。大人になった今も変わらず、白人至上主義を掲げるギャングに入っていた。しかし、ジュリーとの恋をきっかけに、ギャングと白人至上主義から抜け出すことを決めた。ただその2つから抜け出す事はそう簡単にはいかず、ブライオンだけでなく周りの人間にも影響が与えてしまう。そんなブライオンが更生していくまでの物語。。というような内容でした。

    映画公開時に観ようと思っていたのですが、中々近くの映画館でやっていなくて行くか迷っていて辞めてしまって、短編の方を観たのですが衝撃すぎてレンタルが来たらすぐ借りようと思って借りました。

    短編は最初観た時に、終わった後まで本当にインパクトと衝撃で凄いものを観てしまったなと思ったのですが、今作は120分の映画でまとめられていてインパクトというものはないものの、ブライオンやその周りが悩んで葛藤する姿だったり、更生しようとする姿が鮮明に描かれていました。

    白人至上主義とは違いますが、『ヤクザと家族』も反社から抜け出すための周りの苦悩や葛藤を描いていて、少し似ているなと思いました。抜け出したくても抜け出せない理由だったり、そうさせてしまう周りがものすごく辛かったですね。
    誰かの助けなしでは生きていけないという、大変さや生きづらさが鮮明に描かれていました。

    一度してしまった過ちを塗り替えるのは大変だけど、それをしようとしなきゃ何も変わらないということが伝わりました。何か行動起こさなきゃ何も始まらないですね。それが恋だってきっかけはなんでも良いんですよね。

    ブライオンの苦悩や葛藤と徐々に徐々に努力していこうとする姿に最後感動でした。。頑張って良かったって思うような終わり方でとても良かったですね。

  • 3.8

    喉が痛いさん2021/03/03 00:37

    モダニズム建築の宝庫コロンバスとインプットほやほやのこちらとしては、小津安二郎の映画の様な静かな街にネオナチKKK顔面タトゥーヘイトと物騒な世界が同じ街で起こっているだとは最初咀嚼出来なくて戸惑いましたけど、ガラケー使ってるから時代が少し前の話!という事にして飲み込みました。(コロンバスの女の子もガラケーでしたけども)

    KKKなんてのは宗教と一緒で一度入れば地獄で抜け出すには大変だよって。しかもそれが思想もクソもない家出したガキに「こっちおいで〜ご飯あるよ〜」と暖かく迎え入れてくれるもんだから「なんて良い所なんだ」と居心地良くなって忠誠を誓うんだからやり方が汚い。というのが分かる映画ではありました。
    でやっぱり抜け出したいとなると一人では無理ゲーで人を頼らないといけないが手助けしてくれる人間なんてのはほとんどいなくて、この寛容さを自分も含めて世界の人々が今の不寛容な状態を見つめ直さなければいけないね。
    でもあれなんよ、これを押し付けちゃうと相手からは凄い上から目線に見えて「うるせぇ!」てなるんよ。そしたらこっちも「なんだテメェ!」てなるんよ。待つしかないのよ。来た時は暖かく迎え入れる、これしかない。

    短編は手術台の上で刺青を彫り分断を描いた傑作だったけど、今回は手術台の上で刺青を除去して寛容さを描いたアンサーのような映画だったんだなと思えば撮った理由が理解できた。

  • 3.8

    オセロットさん2021/03/01 01:21

    ネオナチのボスに拾われ、レイシストとして育てられた主人公。愛する人を見つけたことで足を洗おうとするも…。差別をする理由もわからないまま、闘犬のように調教され合図とともに噛み付く青年たち。そんな彼らに救いの手を差し伸べる反ヘイト集団のジェンキンス氏。驚きの実話

  • 3.5

    abemathyさん2021/03/01 00:50

    転向したとかタトゥーがどうとかよりも洗脳が怖かった。
    今の日本でも、中学生に「美味しいもの食べられるよ」「君は特別」って声かければ、簡単に連れてこれそうな感じある。どうすれば防げるのかの方が大事な気がする。

  • 4.3

    坂田安吾さん2021/02/28 23:12

    平凡に生きることはできない。

    なんともやるせない映画。

    こういう映画をたくさんの人が観てもっと掘り下げて物を考える人が増えて欲しい。

    自戒も含めて。

    短編はヤンマガで本編はビッグコミックオリジナルといった趣でした。

  • 4.0

    SNSD3320さん2021/02/28 17:49

    親に恵まれなかった子供が苦しむ姿は本当に辛い。何も悪くないのに辛い人生を歩まされなければならない理不尽さ。

    そして恵まれない子供を餌に生き延びようとする組織の怖さ。宗教の怖さ。入りたければ入って出たければ出る自由ってどうして認められないんだろうね。人数を増やす自信の無さ故か?

    日本の某宗教も時々勧誘があるけど「ほっといてくれ」って感じだよね。しつこいんだよまったく…

    この点数はジェイミー・ベルの名演。

  • 4.0

    まついちさん2021/02/28 00:00

    白人至場主義なんて日本ではあまり聞きなれない言葉です。
    人種差別は永遠のテーマです。

    スキンヘッドに全身に差別主義のタトゥーを入れた人間が、当たり前のほんとに小さな幸せな生活を手にいれるため命懸けになります。

    人は変われるか?
    変われるとは思うけど、命懸けの場合があるし自分だけではなく周りの人も命懸けになってしまうと思うとかなりの覚悟が必要。
    実話と言うことで、
    その勇気に拍手です。
    観てよかった。

  • 3.8

    アサニシマサさん2021/02/27 22:25

    ネオナチのコミュニティーを内側の視点から実話ベースで描いている。更生しようとしても許されない、変われないという絶望感が余りにもリアルに響く

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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