お知らせ

閉じる

非対応デバイスのため、動画を再生できません。

対応端末
  • 再生する

この世界に残されて

G
  • 字幕

世間は彼らに対してスキャンダラスな誤解を抱き、やがて二人の関係も時の流れとともに移り変わってゆくーー。

ナチス・ドイツによって約56万人ものユダヤ人が殺害されたと言われるハンガリー。終戦後の1948年、ホロコーストを生き延びたものの、家族を喪い孤独の身となった16歳の少女クララは、ある日寡黙な医師アルドと出会う。言葉をかわすうちに、彼の心に自分と同じ欠落を感じ取ったクララは父を慕うようにアルドになつき、アルドはクララを保護することで人生を再び取り戻そうとする。彼もまた、ホロコーストの犠牲者だったのだ。だが、ソ連がハンガリーで権力を掌握すると、世間は彼らに対してスキャンダラスな誤解を抱き、やがて二人の関係も時の流れとともに移り変わってゆくーー。

詳細情報

関連情報
製作:モーニカ・メーチ,エルヌー・メシュテルハーズィ
音声言語
ハンガリー語
字幕言語
日本語
制作年
2019
制作国
ハンガリー
対応端末
公開開始日
2021-05-28 10:00:00
シェア
お気に入り
レンタル・購入550

ドラマ洋画ランキング

この世界に残されての評価・レビュー

3.8
観た人
931
観たい人
3213
  • 3.6

    eulogist2001さん2021/12/06 19:47

    アルドもクララもほんとうに優しい。その優しさがいじらしくもあり、焦ったくもあり。ただ二人は自制的である分、「その先」へは進まず、そっと側にいられる関係を選んだ。時代が許さなかったことも大きいのは時折描かれる政治的な背景で示唆される。

    賢い少女と中年医師の淡い恋といえばそれまでだが、そこで揺れ動く気持ちの描き方は抑制が効いていて苦味と甘味が仄かに混じり合う極上の時間だった。

    クララは作中の時間が流れるにつけ、どんどん可愛ゆく美しくなっていく。それも見ものだ。

  • 3.9

    Noym18さん2021/11/08 15:19

    失った命も、生き延びた命も
    戦争は悲しみの連鎖を引き起こす

    ホロコーストによって自分以外の家族を失った年齢性別の相反する二人がひょんなことから共同生活を送り、生きる喜びを取り戻していくヒューマンドラマ

    同じ被験者だからこそ分かち合い育めることがある

  • −−

    momominnさん2021/11/02 13:17

    うーーーーん?
    もっとドラマチックというか、感情に訴える感じにできたと思うんだけど、
    思ったより淡々と進むので、感動とかじゃなかったかな。

    まぁ、心の拠り所とかさ、
    本人にしかわからんよ。
    でもさー、一応引き取ってくれた家族もちゃんといるんだからさー、
    …って思っちゃうくらい主人公に寄り添えなかった。
    恋愛感情が不介在なのが、むしろ歪だったもん。
    不介在で尊い関係、とかを描きたかったんじゃないのかな? そう見えなかったんだよねー。


    知らない歴史がいろいろ出てきた。

  • −−

    はりさん2021/10/31 17:52

    欠落した人たち同士の精神のつながり。簡単にカテゴライズできないのはその感情がいかに複雑であることの証拠で、一定数気持ち悪いと思う人がいるのも劇中のような時代の混乱が忘れ去られたことの裏返しなのだろう。

  • 2.8

    ぬいぬいぬさん2021/10/26 17:21

    時代背景を知らずに観てしまったので、
    最初は先生に固執する女の子がとにかく怖くて…
    何となくそれぞれの傷や立ち位置が理解できて、二人の関係も有りなのかなぁと思ったところで、一転現実的なエンディングにびっくり。

    2021年174本目

  • 2.8

    MariaElenaさん2021/10/11 15:15

    二人の関係が“親子のような”なのか、色恋が混ざっているのかで見方が変わってくるんやけど、お互いどんな感情なのかわかってない気がした。
    私には色恋混ざってる様にしか見えんくて、主人公の女の子の方が苦手やった。
    中学生ぐらいのませた女の子苦手なんよ。
    パパ代わりやのに、お互い独身のままやったら私が支えてあげるとか言うし、再婚相手が見つかりそうになったら泣くし、いやお前の男ちゃうからな?ってなった。
    3年後の最後のシーンとか意味含ませすぎで気持ち悪かった。
    ホロコーストによって家族を失った孤独なおじさんと少女の仲間愛!みたいな感じにすればよかったと思う。

  • 3.0

    リラリオさん2021/10/06 21:56

    1948年 ブダペスト⋯産婦人科医のアルドは、ホロコーストで家族を失い叔母と暮らす16歳の少女クララの診察をする。
    初潮がまだ来ないクララ→「大きな病気したことは?お母さんも不順だった?」→「だった?母はまだ生きとるわ!」家族はまだどこかで生きていると信じているクララ、診断の結果は異常なし。

    アルドは誰もいない自宅アパートに帰宅。病院⇢ユダヤ人会孤児院⇢自宅を行き来する生活。
    ある日、帰り支度をするアルドの元にクララが現れる→「生理来たよ!」わざわざ生理の報告をしに来たクララ→「よかったじゃん」→「気持ちわりぃし、生理痛もまじ最悪!」→「⋯友達と話したら?家どこ?」はよ帰れ!のアルド→だが「先生送ってから帰る!」アパートまでついてくるクララ。
    茶を沸かすアルド→「なんで生きてるんかな?辛っ⋯私は取り残された⋯」自分は不幸だと悲観するクララ→アルドに抱きつく→戸惑うが⋯受け止める→自宅まで送る→クララ、もう1度ハグを要求。

    それ以来、打ち解け会話する二人→雨が降る夜、クララが泣きながらアパートにやって来る→「ハグしているところ見られてた⋯娼婦を預かった覚えはないって⋯」叔母と喧嘩をしたクララ→アルド、叔母と話し合う→「先生と暮らせばあの子も喜ぶ。私じゃ幸せにできない」お手上げ状態の叔母→アルドはクララの保護者になることを引き受ける→週の半分をアルドの家で暮らす→アルドに亡き父の姿を重ねる→充実LIFE→化学の本を読むクララ→塩化水素と酸素を家族に例えて話す→明らかに様子のおかしいアルド→トイレに籠る→心配するクララ→翌日、引き出しの中にあるアルバムを見るようにと置き手紙→そのアルバムには⋯アルドと妻、二人の子供の写真→アルドもまたホロコーストで家族を失っていた。

    公園で膝枕→共産党議員の教師に見られる→関係疑われる→学校のダンパに行くクララ→心配するアルド→共産党に入党した友人に探られる→悪夢にうなされるクララ→婚約者が行方不明の患者のことが気になってしゃーないアルド→クララもアルドもデート→味の薄いスープ→お向さん連行される→怖がるクララを抱きしめる→いつもと違うハグ⋯アルドの首にキッスするクララ⋯これはいかん!なアルド→再婚するかも→彼氏、町出るかも→誕パ→スターリンの死→アメリカ!→チ───(´-ω-`)───ン

    う~ん、なんだかな⋯な映画でした。

  • 3.9

    はぶられめたるさん2021/10/01 12:27

    邦題、絶対あの名作戦争アニメ映画を意識してるだろ〜
    多少ホロコーストの知識は必要になるけど、いい映画でした。

    静かに傷と向き合っていく感じが素敵でした。
    後セリフがよかった。
    2021-167

  • 3.0

    実験4号さん2021/09/26 16:17

    ハンガリーに住むこの世界に一人で残されたユダヤ人の少女とお医者さまが身を寄せ合って生きていく話…なのだけど、残された世界は2人に優しい世界ではない。

    日本の戦後も同じような混乱や疑似家族が家族になっていったエピソードはあっただろうけど、ハンガリーは大戦後、復興の道だけを歩んだわけではないので(自分もそれほど詳しくはない)一般市民にはまだつらい時代が続く。

    自分には想像もつかないほどの深い傷を負っている人たちの気持ちにはとても寄り添えていないと思うけれどせつなくつらかった。

  • 4.5

    serinaさん2021/09/17 22:54

    すごく好きな映画だった。
    人は孤独では生きられない、という言葉が印象に残った。抱きしめてくれる人がいて、そばにいてくれる人がいるだけで人は救われるのかもしれない。


    ホロコースト関連の話は、あまり詳しく知らないからちゃんと調べてもっと深く理解したいと思った。

レビューをもっと見る
(Filmarksへ)

評価・レビュー

レビューを投稿してください。

    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

    サブジャンルで探す

    カテゴリで探す

    俳優・女優で探す

    キーワードで探す

    ランキングで探す

    リンクがクリップボードにコピーされました