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羊飼いと風船

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神秘の地・チベットーー変わりゆく時代の狭間で生きている人たちがいる。

神秘の地 ・ チベットの大草原で暮らす三世代の家族。祖父は変わりゆく時代を憂いながらお経を唱え、若夫婦は3人の息子たちを養うため牧畜をして生計を立てている。いたずら盛りの子どもたちは、のびのびと大草原を駆け抜けている。昔から続く、慎ましくも穏やかな日々。しかし、受け継がれてきた伝統や価値観は近代化によって変わり始め、中国の一人っ子政策の波が押し寄せていた。そんなある日、母・ドルカルの妊娠が発覚する。喜ぶ周囲をよそに、望まぬ妊娠に母の心は揺れ動く。伝統的な信仰と変わりゆく社会の狭間に立たされ、次第にすれ違う家族―葛藤の末、彼女が選んだ道とは…

詳細情報

原題
Balloon
関連情報
音楽:ペイマン・ヤズダニアン 撮影監督:リュー・ソンイエ 美術:タクツェ・トンドゥプ 編集:リアオ・チンスン|ジン・ディー
音声言語
中国語/チベット語
字幕言語
日本語
制作年
2019
制作国
中国
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公開開始日
2021-06-04 10:00:00
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中国映画洋画ランキング

羊飼いと風船の評価・レビュー

3.7
観た人
684
観たい人
1490
  • 3.8

    aaaakikoさん2022/01/12 23:58

    チベット好き!チベット音楽好きー!
    ん?でも中国映画?と、ミーハーに見てしまいましたが……うん
    雰囲気は大好きです。
    女なら誰しも、結婚するかしないか産むか産まないか、産めないのか産めないなら頑張るのかあきらめるのか、などの悩みを持ったことはない人は、全世界にいないと思いますが、そういった点でなかなか身につまされるストーリーでした。
    中国の「家族計画」のもとで避妊に奔走する人間との対比としての、雄の種羊。子どもが産めない雌羊はさよなら。

    失われる伝統を大切に…とか言うのももはやスマホなしじゃおれないわれわれの勝手なノスタルジーだし、結局のところ、メシ食ってクソして狩りして祈ってヤッてそんで寝る、みたいな生活には戻れないのだから、人類は減少してそして滅亡していくのですね。
    じいちゃんが言う「末法の世だ」というのが正しいのかも。
    エンドロールの曲がめちゃくちゃ良かったです!!

  • 3.8

    yossyさん2022/01/12 16:56

    ほのぼのストーリーではなく、
    暮らしや文化、宗教、色んな物事が絡み合ってる話

    ようやく手にした本物の風船
    ひとつはあっさり割れ、残りもすぐに真っ青な空へ飛んでいく
    それを眺める人々の、それぞれの気持ちは。。

  • 4.4

    yoko45さん2022/01/08 22:09

     胸にじわりとしみる作品。
    https://www.bitters.co.jp/hitsujikai/
     作品の公式サイトにあるとおり「母・ドルカルの妊娠が発覚~母の心は揺れ動く。伝統的な信仰と変わりゆく社会の狭間に立たされ、次第にすれ違う家族―葛藤の末、彼女が選んだ道とは」というお話です。

     古くからの習慣伝統、その時の国の政策、社会の雰囲気、そのなかで人や家族は生活するしかなく大人になれば悩み苦しむ場面が訪れる。
     家族の問題は人の気持ちを第一に考えれば国や地域の差はないかも。家族の生活や子どもの将来を思うことについては女性のほうが現実的かな。
     興味深いのは母ドルカルの妹の存在。ドルカルの夫はさておき、この妹が過去の事情もあり尼になっているのですが、輪廻転生を説く高僧の言葉に疑問を持たないこと。その土地に根づく習慣や伝統をその時代に生きる人がどう受け取とるのか、信じるのか信じないのか。
     かたや母ドルカル、習慣伝統信仰、それどころではないのです。ドルカルの選択は観客の想像にゆだねられ、赤い風船は空のかなたへ。

    (メモ)
    なかなかのユーモアも。布団の下は隠し場所にはなりません。



     

  • 3.3

    すいみーさん2022/01/01 19:18

    派手な演出はなく、説明的ではないのに、色々考えさせられる映画だった。社会背景やその土地の慣習、伝統、食生活がとても興味深かった。チベットでは、輪廻転生とか仏教の考えがこんな風に民間の家族の生活に根づいているのね。風船の暗示がすごい(語彙力)。

  • 3.5

    ブルースターさん2021/12/30 17:38

    WOWOW.

    チベットの大草原で牧蓄で生計を立てている一家の人間ドラマ。
    近代化の波と共に忍び寄る共産党の影がちらついていて切ない話でした。

  • 4.0

    うみぼうずさん2021/12/28 10:10

    高原で牧羊している家族を題材にした牧歌的な映画…と思って観始めたら、想像とは違う内容に戸惑う。チベットにも近代化と一人っ子政策の波が否応なしに押し寄せ、4人めの出産は罰金を取られるという。
    転生と現実との狭間で悩む家族、取り分け奥さんのドルカルの葛藤が描かれる。保守的な夫と、感傷に揺れる妹に対し、現実的なドルカルが行う選択は過激にもみえるが最も生産的ではある。
    時々挟まれる羊たちは思い通りにならない人間関係や環境を表していて、汚さも美しさも感じる。
    色温度が抑えられているがチベットの風景とマッチしていて映像は非常に美しい。演出も個人的に好きで、屋内から外を映したり直接映さなくても影や音で表したり、またチベットの葬式や死生観もみれて、面白いテーマではないが最後まで楽しんで観れた。

  • 4.1

    みきぴんさん2021/12/28 07:22

    「世界は変わったのに
    君たちは変わらないな」

    オープニング
    白い風船を持って
    草原を駆けて遊ぶ
    子どもたちの映像から始まる
    牧歌的なチベットの民の話
    ……かと思いきや💦

    美しくシュールな映像を交え
    全体に詩的な表現で
    ファンタジーにさえ思える
    映像と音楽で包まれた
    ………………なかなかの
    問題提起作品だった

    チベットの大草原で暮らす
    遊牧民の家族
    祖父と若夫婦と3人の息子たち

    近代化が進み
    移動手段は馬からバイクに変わっても
    伝統的な暮らしぶりや
    根付いた「信仰」は変わらず
    そこに持ち上がった
    母親の思わぬ「妊娠」と
    父親の信じる「輪廻転生」
    謎めいた「妹」の過去
    立派なツノを持つ羊 🐏

    映像が幻想的で美しい

    そして風船
    白い風船からの
    ラストの赤い風船ふたつ🎈🎈
    解釈を任されたかのような
    ラストシーン

    好きな作品✨✨✨✨

  • 3.5

    かずシネマさん2021/12/21 22:08

    なんで折角遊んでる風船を割ってしまうん?と、お祖父ちゃんと同じ事を思ったけど。
    風船が落ちていた場所と風船の形、そして「風船ではない」と言い切るお父ちゃんの様子にすぐ察する。
    この後、作中でも説明あるけどな。
    そら気まずいわなw

    チベットのお葬式、ああいう感じなんやなぁ。普通に興味深い。
    展開としては結構唐突やったけど。
    あとチベットの文字が格好良い。

    尼さん(奥さんの妹)と先生のあの空気感リアルーwと思った。
    奥さんと女医さんの会話が好き。
    やっぱり言いやすそうで、気安い雰囲気が出ていて。
    当然やが。尼さんもお姉さんの前では妹やし、奥さんで母親も妹の前では姉やし。

    この作品での主な問題は旦那よな。
    この人、別に悪い人ではないし仕事も普通にしてる。
    やけど、羊を放ったらかしで村の人と喧嘩して仕事が滅茶苦茶になったり。
    仕方がないんだが、居てほしい時にこそ居なかったり。居なくていい時には居たりw

    で、旦那は何よりも、家庭の経済状況、子供の人数と子供を育てる大人の人数、母体の心身の事、これらを見ないふりしているのがいけない。
    ある程度大きなお兄ちゃんはともかく、まだ小さな息子2人の事すらぞんざいに扱ってしまうのも仕方がないくらいに手一杯なのに。
    妊娠してしんどくて動けない時、産後に安静にしていないといけない時に、息子2人と新生児の面倒は誰が見るんや?
    家の事は誰がやるんや?仕事の補助はどうするんや?
    どうせ奥さんに無理をさせるのやろ?
    そして、お金はどうするんや?

    中国の「家族計画」による罰金も此処では重要でない。
    高僧様の言葉を信じる事や保守的な事自体も悪い事じゃない。
    子供をどうするにしろ、身体に負担がかかるのは女性の方だ…というのも此処ではあまり関係がない。
    あの仕事内容であれば、家庭の事(家事育児)に参画できないのも正直仕方がないと思う。
    で、何がアカンかって、先述した様に「問題点を見ないふり」なのがアカンのよ。
    奥さんの体も大丈夫で、奥さんも納得していて、経済状況も大丈夫で、よっしゃハウスキーパーも雇っちゃるわ!俺はますます仕事を頑張るわ!くらいじゃないと、「転生がー高僧様の言葉がー」だけでは無理筋もいいとこよ。
    捨て犬を拾って来て「自分が面倒を見るから!」と親を説得したのに結局面倒を見ない子供…みたいだったわ、旦那の言い訳は。
    人間がきっちり管理して、子羊が増えても餌を与えてもらえる羊とは違うんやからな。

    妹の場合は尼である前に「自分にはもう望めない事」やから、ああ言ったのも理解できる。姉さんを追い詰めかねない言葉だったし、ある種の無責任な言葉だったけど。理解は出来る。
    まだ中学生くらいのお兄ちゃんの場合も、母ちゃんを追い詰めるなんて考えもしなかったと思うから理解できる。
    こちらはチベット仏教だけど、敬虔なカトリック教徒も似た様な事があるのかもしれない。
    確かこれ(旦那の言動)、ブロークバックマウンテンでも似た様な状況の場面があったわ。イラッとしたから覚えてる。

    最後、何の解決にもなっていなく、それっぽい演出で煙に巻かれた感があった。
    風船綺麗だったけども。
    約束を思い出したという点に希望を見い出せばええんやろか。
    それと、自分は酔いやすい方なので全編画面が結構揺れるのは少し気になった。
    あと、先生…あんまり意味なかったな、と。旦那が際立っているから霞む。
    夢見がちなロマンティストやったな。
    この人は何をやってしまったんやろな。


    バスの中で手遊び(みかんの花とかアルプス一万尺とかみたいな)をしている人がいた。チベットにもあるんやなぁ!と思った。

  • 3.8

    レイチェルさん2021/12/21 21:19

    羊飼い一家にはすでに3人の子どもがいたが妊娠してしまう。チベット仏教の魂の転生を信じる夫、今後の家族の生活を考えて堕したい妻。仲睦まじかった夫婦に亀裂が…

    妻の妹の恋物語が切ない。詳しい説明は無いが恋人に裏切られて尼になったのかな。あの本には何が書かれていたのかな。
    色々と観る人に委ねるシーンが多い。

    チベットの葬式がびっくり。スピーディー。

    コン○○ムを風船と勘違いして遊ぶ息子たち、形が丸く無いなというおじいちゃん、笛と交換して父親に激怒される友達。笑いあり、涙ありで不思議な感動と余韻だった。

  • 3.9

    えいがうるふさん2021/12/14 23:51

    チベット映画はこれが初だと思う。とても映像は印象的だった。ただ、タイトルからもっと牧歌的な話かと思っていたが、めっちゃヘビーなバースコントロールの話だった。作品を通してこの実態を世界に訴えたくて作られた映画だとしたら非常に意義のある作品だと思うが、監督の思惑はどうなのだろうか。
    文化や宗教に基づく死生観は国それぞれとはいえ、避妊する理由もしない理由もはなから女性の身体や意思をないがしろにしていて、あまりの酷さに絶句する。これが普通と信じて生涯を終える彼の地の女性たちがどんな受け止め方であれ幸せであることを願わずにいられない。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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