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昭和残侠伝 血染の唐獅子
G大ヒット曲『唐獅子牡丹』のメロディーに乗せて、健さんが男の心意気を描く任侠アクション!!
昭和初期の浅草。鳶政一家は鳶職連合を取り纏めていた。ある日、上野での博覧会建設を請け負うことになるのだが、博徒・阿久津組が工事の利権を譲れと横槍を入れてきた。言下に断る鳶政(加藤嘉)だが、その凶刃に倒れてしまう。意気消沈する一家に秀次郎(高倉健)が帰還してくる。気分を新たに、博覧会の着工にあたるのだが…。
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アクション邦画ランキング
164
60
-
3.9
いま観るとセットも照明も豪華でいい時代だなあと思った 藤純子美人すぎる ホームレスみてえなやつの男の見せ所がちゃんとあってアツい!
ラストバトルがクソいいね -
3.5
叙情豊かに女の悲しみを謳いあげる藤純子の涙、最後の涙に込めた女の意地。鳶の纏、山城新伍の命の値段六百園。鎮魂の木遣歌。寡黙な男の代弁者津川雅彦の侠気。
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4.0
ラストシーンの藤純子が高倉健の袖を掴んで別れを惜しむシーンは任侠道あるあるではありますがじんときました。いつも通りの我慢劇ではあるものの、本作は非やくざとやくざの対立で、非やくざの高倉健がラスト殴り込みをします。非やくざでも唐獅子牡丹の彫りものはあるんですね。途中の殺され役は、今回は山城新伍でした。これもグッとくるんですね。思い人に対して「江戸っ子だけどよ、気は長ぇんだ」ってかっこよすぎでした。いつもの下ネタおじさんの影はありませんね。いい山城新伍でした。
-
3.7
昭和残侠伝シリーズ、監督がマキノさんになっての1発目かな?
泣ける。
これまでも良かったけど、今作は泣かす要素満載。
惚れた女にみせる音さんの漢気
それに応える染ちゃんの決意
…
富司純子さんの「泣いちゃうわよ」はかわいすぎる。 -
4.0
マキノ雅弘×鈴木則文。やっぱりよい!よいな〜。好きな人に振り向いてもらえない女、みんなでお金出し合って仲間のピンチを助けるというエピソード、トラック野郎だ…胸熱。津川雅彦のキャラのおかげか健さんが溌剌としていて微笑ましい。藤純子との絡みもぐっときちゃう。金子信雄が登場した瞬間のマスコット感、忘れない。
-
−−
藤純子と健さん、良ちゃん。
藤純子と健さんが再会する場面と
別れる場面がとてもいい。
女の心がわかってますな。
カメラの影が見えちゃう場面もあるが、
ま、気にせず。
シリーズ第4。 -
−−
「泣くぞ?」というセリフが最強かわいい藤純子。
涙もろいというヒロイン造形が効果的&魅力的。任侠ものの中でも一二を争うメロドラマ回に仕上がってるのは脚本家鈴木則文によるものか。
ひとびとが祭りに浮かれている夕べに、殴り込みに行く対比に痺れる。
任侠ものフォーマットから外れることないんだけど、これまでになかった展開を拾ってくれてるので目新しく映る。
いったんすれ違って、はだけた着物を着せてやるのがいい。仕草に情感を被せるのって当時の東映じゃやってないこと多いので新鮮で(意外で)よかった。
ただ一点、池部良が惚れ込んでいた河津清三郎がなんで極悪になったのか明かされないのが惜しいと思った。そこは知りたかった。本編90分にするために、どんどん切っちゃう編集宮本信太郎がカットしたのかもしれない。
あと、最強肥えててデッサン狂ってる高倉健。(いつもの健さんと比較すると)
面白かった! -
5.0
佐伯清からマキノ雅弘に監督がバトンタッチしたシリーズ第4作。この後の第7作目の『昭和残侠伝 死んで貰います』と並ぶシリーズの傑作。
今回の健さんは兵役を終えた浅草の鳶をまとめる鳶政組の二代目。第1作に回帰していると言える。
1作目で悪玉の親分を演じた水島道太郎もちゃんと顔を見せ、頼り甲斐のある鳶政組の小頭を貫禄たっぷりに演じてみせる。
そしてやっぱり藤純子のなんと可愛らしいこと。健さん演じる秀次郎と相思相愛。この2人の相性の良さを改めて認識できる。
池部良も敵対する組の代貸、しかし秀次郎と幼馴染という、こちらも相思相愛っぷり。
あとは山城新伍、惚れた芸者への口説きかたの粋っぷり。味わい深い。 -
3.5
最近、昭和の任侠映画しか投稿できてなくて申し訳ありませんが(笑)、もう少しだけお付き合いください_(:3」z)_
【感想】
「昭和残俠伝」シリーズ4作目。
今作から監督も脚本家もガラッと変わったが、基本構造は同じ。これまでの作品に比べるとストーリーも演出も些か地味ではあるが、新加入の津川雅彦が一癖ある人物を演じていて印象深い。
お決まりである最後の殺陣シーンのセットが良い。木造階段の上部から颯爽と現れ、刺青を見せつける健さんの姿がなんともかっこよくて、これぞ日本映画といった味わいがたまらない。
どうでもいいけど、この頃の富司純子が上戸彩に似ているので、高倉健と上戸彩の擬似共演といった謎の楽しみ方も出来ます。笑 -
4.0
今回の健さんはヤクザではなく軍人あがりの建築屋で、池部良はその幼馴染の若頭。
サブキャラクターの同僚のオトさんの男気、芸者のソメジとの関係が切なく印象に残った。
津川雅彦が意外な役どころを演じている。
(Filmarksへ)