1 ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~ 激動の1930年代、満州に渡った天皇の料理番・山形直太朗が考案した究極の美味112品による[大日本帝国食菜全席]。歴史の闇に消えたレシピの謎を追い、メニューの完全再現に挑むのは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ料理人・佐々木充。彼はこれまで、愛を知らずに生きてきた。もう一人の“麒麟の舌”を持つ男の生涯を知るまでは…。かつて世界を料理で変えようとした料理人が、自らの命をかけてレシピに隠した秘密とは? ¥330 2 バンクーバーの朝日 戦前カナダに実在した伝説のチーム その栄光と奇跡の記録 1900年代初頭、多くの日本人が新天地を夢見て、遥か遠くカナダへと海を渡った。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは差別、過酷な肉体労働、貧困といった厳しい現実だった――そんな中、日本人街に一つの野球チームが生まれる。チームの名は“バンクーバー朝日”。夢も希望も持てなかった激動の時代。やがてチームは人々にとって、一条の光となっていく。彼らは何を信じ、何を求めて走り続けたのか。歴史の波間に埋もれていた“真実の物語”が今、ここに甦る―― ¥330 3 天地明察 将軍に囲碁を教える名家の息子として生まれたものの、出世も富にも興味がないまっすぐで不器用な男、安井算哲(岡田准一)。星の観測と算術の設問を解いている時が一番幸せで、自分の好きなことに熱中しているときは周りがみえなくなってしまう。仕事である囲碁に疑問を感じ、いつも真剣勝負の場に身を置いていたいと願う熱い思いを心にひめていた。 ¥220 4 陰日向に咲く 夏。フィリピン沖で発生した台風の上陸を前に、東京ではダメダメな人たちが陰日向の奮闘をしていた。 ¥440 5 神様のカルテ2 妻・榛名の出産を心待ちに、病院での仕事にいつも以上に邁進する栗原一止。そんな一止の前に大学時代の同期・進藤辰也が現れる。「医学部の良心」と言われていたエリートが同じ病院に赴任してきた。 ¥440 6 神様のカルテ 美しい自然に囲まれた信州の一地方都市・松本。内科医・栗原一止は、医師が不足しながらも沢山の患者を抱える「24時間、365日対応」の本庄病院に勤めている。多忙な診療現場でも、先輩外科医、看護師、上司ら、エネルギッシュでユーモア溢れる同僚たちと共に日々の診療をこなしている。どこか浮世離れした独特の雰囲気を持つアパート”御嶽荘”に帰れば、大家兼絵の描けない画家、博学な大学生、そして最愛の妻・榛名と語らうことで、激務に追われる毎日を凌いでいる ¥440 7 世界から猫が消えたなら あらゆる世代の胸を打つ、やさしい愛の物語… ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く