日本統一46 西日本睦会副会長・江崎(山本圭壱)の一件で尾道の長老・内田健一(大門正明)と対峙する氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)。話し合いの末、江崎本人が直接詫びを入れようとしたが、刑務所から出所したばかりの斎藤(勝矢)と岡村組の南田(伊崎右典)が江崎を暗殺してしまう。単独行動を取った二人だったが、氷室と田村は今回の行動は自分たちに責任があると話し、二人の代わりにケジメを取ろうとする。しかし、大場一家の大場(川野太郎)は今回の元凶は自分にあると話し、引退を決意する。今回の一件は落ち着いたかに見えたが、氷室は大場の息子・信二(伊崎央登)がこのまま引き下がらないと感じていた。内田も信二をカタギにして抗争を終結させようとするのだが・・・。 ¥440 日本統一45 広島刑務所からある男が出所した。氷室(本宮泰風)たちの横浜時代からの盟友で龍征会理事長・斉藤浩樹(勝矢)が長い懲役からようやく出所したのだ。出迎えた氷室と田村(山口祥行)は斉藤の服役中に起こった出来事をいろいろと話し、残された東京進出への野望を巡らせていた。斉藤は自分が服役していた分、挽回しようと東京進出の特攻隊長に志願するが、氷室たちはそれを制する。煮え切らない様子の斉藤の前でムショ仲間の南田(伊崎右典)と大場一家の実子・大場信二(伊崎央登)が喧嘩を始めた。立場上無用なトラブルに巻き込まれたくない氷室たちだったが、斉藤の言葉で喧嘩の仲裁に入ることとなり・・・。 ¥440 日本統一44 藤代組の事務所にカチコミ掛けてきた広野組組員たち。難を逃れた氷室(本宮泰風)たちだったが広野(松田賢二)は氷室と中森(大賀太郎)との抗争を仕掛け、抗争後に迫田(中野英雄)の盃を貰おうとしていた。広野の策略に気づいた氷室たちはその絵図通りに中森へとカチコミを掛けていくのだが・・・。一方、藤代組組員の竜次(岸田タツヤ)と中森組の茂男(梶原颯)は組同士の抗争のきっかけが親友の広野組の仁(武田一馬)だという事に気付き仁を呼びだす。裏切りを知った竜次たちは仁に向けて引き金を引こうとしたが、そこに現れたのは氷室、田村(山口祥行)、川上(中澤達也)だった。 ¥440 日本統一43 二億円の輸送中に何者かに襲撃される虎たち。氷室たちの追撃により難を逃れたが、土地の所有権は地面師・内野デイブの手に渡ってしまった。氷室と田村は迫田組の岩尾が絡んでるとにらみ、丸神会の沖田に探りをいれる。 ¥440 日本統一42 氷室は関東進出の先駆けとして四代目山崎組相談役・川上章介を侠和会の直参として昇格させた。そして、藤代組の霊代として氷室が川上に盃を交わす意向を決め、田村は早速同じ横浜である丸神会の中森に藤代組の継承盃の案内を叩きつけた。一方、氷室は糸中建設と提携関係にある広川観光が再開発を進めている茨城の土地が何者かの策略によって丸神会の関連企業の手に渡ってしまっている件の真相を突き詰める為、茨城の東龍会へと向かう。 ¥440 日本統一41 菊村の絶縁により解散となった鶴見組。元鶴見組若頭で東野組組長の東野(宮川浩明)が内部抗争の末に逮捕された。元鶴見組若頭補佐で長谷部総業組長の長谷部(西守正樹)は、東野組との抗争で事情聴取を受ける。一方、怪我から復帰した氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)は、木槌(中倉健太郎)が氷室たちを逃がした後に逮捕されたとの報告を受け、再び名古屋へと向かう。無事に釈放された木槌を祝う予定だったが、田村の正義感が、また新たな抗争を生む原因となる…。 ¥440 日本統一40 「お利口なら、極道になっちゃいねぇよ。」親分の情けと、子分の運命とは― ¥440 日本統一39 放たれた狂犬たちを狩る侠和会と丸神会。そして、新たな侠・迫田とは!? ¥440 日本統一38 侠和会と丸神会を全面戦争へと企む第三勢力の正体とは!?北陸と神戸で起こる騒動でついに犠牲者が― ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く