1 HERO(2015) ネウストリア公国大使館の裏通りで、パーティーコンパニオンの女性が車にはねられ死んだ。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)は、事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故を起こした運転手を取り調べる。すると、ふたりの前に、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が現れた。現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が、久利生が担当する事故の被害者女性だったのだ。これは単なる交通事故ではない。そう感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、日本の司法がまったく及ばない「治外法権」の壁が立ちはだかる。諦めずに大使館に詰め寄る久利生だが、やがて外務省からの圧力も受けるようになる。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある真実に辿り着くことができるのか―。 ¥330 2 君から目が離せない 主演は、舞台を中心に活動をしている秋沢健太朗。ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー」やミュージカル「忍たま乱太郎」などで注目を集めつつあるが、まだまだ経験も浅い彼にとって本作は大抜擢となる。しかしながら、着実に前進をし続ける彼がみせる情熱は、本作の主人公が年上女性に一途に恋をする姿と重なり、初々しい。そして秋沢の得意ワールドである舞台の剣術シーンは迫力があり、見応えがある。ほか、共演には中村優一、根岸委衣も顔を揃えている。青春時代に誰しもが体験したであろう甘酸っぱい想いが描かれている。3つの季節の短編からなる抒情詩のような映画である。 ¥440 3 グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ 誰もが知っている昭和の文豪、太宰治が最後に執筆していた小説は、思わず吹き出してしまうような人生喜劇だったのをご存じだろうか?残念ながら書きかけの遺作となってしまったこの「グッド・バイ」を、鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させ、舞台で上演したのが2015年。そして、この名舞台が新しい面白さをいっぱいに湛えた映画となって再生! ¥440 4 影踏み 山崎まさよし×篠原哲雄の『月とキャベツ』の名コンビが再びタッグを組み、日本ミステリー界の巨匠、横山秀夫の「影踏み」をついに実写化! ¥440 5 広告会社、男子寮のおかずくん 金曜の夜、働いた後につくるごはんはおいしい。大人気料理男子コミック、ついに実写映画化! ¥440 6 サムライフ 「理想の学校」設立の夢へ…。27歳、全財産725円。元高校教師と仲間たちの青春ノンフィクション。 ¥440 7 ジャッジ! 恋と仕事。人生最大の審査(ジャッジ)! ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く