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虎の尾を踏む男達

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日本映画の至宝・黒澤明が鋭く解剖する時代名作“勧進帳”。

北陸道を急ぐ山伏姿の七人の男達がいた。兄の源頼朝から逃れる弟の義経と弁慶ら一行だ。村で雇った強力から、関所では義経らを捕まえようと厳しい警護がなされている事を聞く。安宅関で一行は南部東大寺建立の為の勧進山伏を装い通過しようとするが、関所の富樫は一行を疑い勧進帳を読めと迫る……。能の「安宅」や歌舞伎の「勧進帳」で知られる義経一行の関所越えを元に作られ、ミュージカルともいうべき異色作。戦争末期の悪条件のなか、限られたセットで撮影されたが窮屈さを感じさせない。弁慶に大スター大河内傳次郎を、強力に当時人気絶頂のコメディアン、エノケンこと榎本健一を起用した贅沢な作品。

この予告編は本編の冒頭映像となっております。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1945
制作国
日本
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公開開始日
2015-04-22 15:00:00
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時代劇・歴史劇邦画ランキング

虎の尾を踏む男達の評価・レビュー

3.5
観た人
706
観たい人
283
  • 3.4

    キャッスルグレンギャリさん2021/12/01 20:21

    U-Nextで鑑賞。何が良いのかさっぱりわかりませんでした。エノケンが他の俳優と違う演技をしていました。これはエノケンのキャラなのか、黒澤監督の演出なのかわかりません。顔の演技がいちいちクローズアップされたり、舞台のような大げさな動作(高いところから遠くを眺めているのをわからせるために手のひらを庇のように目の上におくところなど)が鼻について仕方がありませんでした。大河内傳次郎は何を言っているかわからなかったし。

  • 3.5

    ショウジさん2021/11/29 22:31

    まず戦時中にこれを作っていることがすごい…
    こういうちょっとした話でも黒澤明の間の取り方の上手さが現れていて、クスッと笑える箇所があった。

    エノケンってよく名前聞くけど実際に見たのは初めてかも。
    今はこれくらい面白味のある喜劇役者がいなくて寂しい。

  • 3.8

    ヴレアさん2021/11/27 18:51

    弁慶と義経一行が“虎の尾を踏む“が如く関所を突破しようとする場面を演劇みたいな演出で持って描いた作品である。
    弁慶の滑舌が悪すぎて終始何言ってるか分からなかったりという不満はあれど、喜劇王?ことエノケンの軽妙な演技が面白く見入ってしまう小品である。
    また、クライマックスの弁慶の一喝により関所の役人が一斉に後退りするシーンはまるで「TENET」における逆行と順行が入り乱れるシーンを想起させるほどのインパクトであった。

  • 3.8

    Mizumaさん2021/11/21 10:27

    黒澤明初期の作品。エノケンの一つ一つの所作がすばらしい。歌舞伎には疎いのだが、歌舞伎の要素がふんだんに入っていて楽しめる。

  • 3.3

    kojikojiさん2021/11/12 14:56

    1945年 監督:黒澤明
    キャスト:大河内伝次郎、榎本健一

     歌舞伎「勧進帳」名場面に「強力」の榎本健一(エノケン)の役を加えることで、重い歌舞伎を軽妙な映画に仕上げて、娯楽性を強調した黒澤明の脚本。戦時中の暗い世相に、映画ぐらい明るくいこうとの気概がうかがえる。 
     黒澤明がわざわざ加えるぐらいの役回りをしっかり演じている榎本健一はさすがだ。
     大衆に愛され、親しまれると愛称でよばれるようになると親父達からよく聞かせれていた。「ばんつま」「あらかん」「エノケン」。愛称で呼ばれる俳優は多くはない。エノケン主演の映画をしっかり観た記憶はないが、この映画を観ると、さすがに愛称で呼ばれるだけのことはあると納得した。

     もう一人主人公大河内伝次郎。この俳優、私が映画を見始めた時は、もうずいぶん年を取られていて、何を言ってるのかさっぱりわからない俳優の一人だった。
     京都嵐山奥に竹林を見に行ったとき訪ねた庭園が、彼の別荘跡だと聞いた時、その庭園の場所(よくぞこんなところに別荘を建てたという驚き!)、美しさに、すごい役者さんだったんと見直した記憶がある。この映画の弁慶役は、その驚きを納得させるものだった。

     しかし、それにしても、何が問題で検閲に引っかかったのだろう。時代というものは、厄介なものだ。 

  • 3.7

    吉永響さん2021/11/12 02:44

    初めてエノケンを見たけど愛くるしすぎる。表情が博多華丸に似ている。ストーリーはシンプルでセットも他の黒澤作品と比べるとほんの少ししょぼく感じるけど相変わらずの映像美やカット割が良かった。ただセリフが何言ってるか分からない箇所が多々あった。

  • 4.0

    kazu1961さん2021/11/11 20:02

    🔸Film Diary🔸
    ▪️本年鑑賞数 :2021-657 再鑑賞
    ▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

    🖋おすぎが1番愛している黒澤作品ですね。井上陽水も絶賛していました!!黒澤明監督作品唯一の時代劇&ミュージカル風の一風変わった作品ながら、そのインパクトと才気は絶大。なんと言っても黒澤監督の演出とエノケンの素晴らしさが際立った作品です。

    🖋 能の『安宅』とそれを下敷きにした歌舞伎『勧進帳』を元に、道化役であるエノケン演じる強力のエピソードを付け加えて、喜劇仕立てに脚色した作品です。武蔵坊弁慶演じる大河内傳次郎の重々しく素晴らしい演技の対局に、エノケン(榎本健一)をキャスティングする事で、義経一行の悲壮感と予測される滅びゆくもの達の悲劇感を、その軽妙な演技があることでより際立たせることに成功しています。ひとえにエノケンの迷演技の賜物ですね。

    🖋エンディングで勧進帳の六方をエノケンに踏ませて退場させる演出は、さすが黒澤明と唸ってしまいます。そしてミュージカル風と言われる所以、能の地謡にあたる部分を洋楽のコーラス風にアレンジしていたりするのも斬新。とたも惹きつけられる作品です。

    🖋また、本作1945年に製作された作品でしたが、終戦を挟んで撮影されたため、終戦直後のGHQの検閲によって1952年まで公開が認められませんでした。その時の逸話として、黒澤監督は怒り爆発で検閲官にこう言ったそうです。「くだらん奴がくだらんという事は、くだらんものではない証拠で、つまらん奴がつまらんということは大変面白いということでしょう」と。。。

    😆Story:(参考:yahoo movies )
    兄の将軍源頼朝に追われる身となった義経は、山伏姿に変装して弁慶らと共に唯一の理解者、奥州の藤原秀衡のもとへ向かう。が、途中の安宅(あたか)の関所では関守・富樫左衛門が山伏姿に身をやつした義経一行を待ち構えていたのだった。そのことを麓の村で雇ったおしゃべりな強力(ごうりき)から知らされた一行は、弁慶の計略で義経を強力姿にすることで穏便に関所越えを目指すのだったが……。

    🔸Database🔸
    ・邦題 :『虎の尾を踏む男達』
    ・原題 : ※※※
    ・製作国 : 日本
    ・初公開 : 1945
    ・日本公開 : 1952/04/24
    ・上映時間 : 59分
    ・受賞 : ※※※
    ・監督 : 黒澤明
    ・脚本 : 黒澤明
    ・原作 : ※※※
    ・撮影 : 伊藤武夫
    ・音楽 : 服部正
    ・出演 : 大河内傳次郎、藤田進、榎本健一

    🔸Overview (参考:映画. com)🔸
    能の「安宅」とその歌舞伎化の「勧進帳」を原案に、源頼朝から終われる身となった義経と弁慶一行の“安宅の関越え”を描く。黒澤は義経一行7人に付き添う軽妙な強力(ごうりき)を新たに配し、よく知られたこの話を、実にに軽快なコメディとして映像化した。大河内伝次郎演じる堂々の弁慶とエノケンのおしゃべりな強力、この対比の妙がこの映画を非凡なものにしている。息詰まる関所での問答とその後の晴れやかでいて物哀しいエピローグ。緩急自在の演出が堪能できる実に中身の濃い中編。

  • 4.5

    NOBUさん2021/11/07 19:33

    戦中、戦後にかけて製作された黒澤明監督の名作。
    この混乱にかけてこれほどの良作を手がけ後世に残したことだけでも敬服に値する作品。
    一時間に満たない作品ではあるものの、ボリューム感満載で展開の良さは黒澤ならではといったところであるが、
    フォトジェニックなインサート映像や、リズミカルなカット割りは後の黒澤作品でもお目見えすることになるのだが、日本の伝統芸である能楽を西洋風の音楽に仕上げてインサートしているところなど和洋折衷という風味が混じり、映像、音楽、ストーリーの構成からも今日の観点からして1945年製作とは思えないくらいの完成度の高さである。

    本作での主役はもっぱらエノケン演じる強力である。
    シリアスで緊迫感ある世界観を大河内傳次郎演じる弁慶が引っ張っているのだが、もちろんこれは「勧進帳」を原作にしているものであり、この空気を柔らかくそして愉快にさせている本作の醍醐味ことエノケンの表現力であり、それは冒頭から始まる。
    大河内傳次郎とエノケンの対比するコントラストはなんとも言えない絶妙なバランスを以って作品を引っ張っている。

    ところで、黒澤作品ではよくあるのだが、セリフが聞き取れず何を言っているのかわからないことがよくあるが、これも黒澤の狙いなのだろうか?

  • 3.8

    Akiyaさん2021/10/18 06:40

    勧進帳を映画として描いてる。
    GHQの検閲待ちで公開が遅れたらしいけど、
    もはやそれも皮肉ってるんじゃないかと錯覚するほど完成度高い。これだけコンテンツが溢れてる
    世の中で今見ても面白いってほんとにすごい。

  • 3.4

    wadaさん2021/10/15 23:43

    ・感想
    ズームアップによる表情の描写が良い。ラストの引きの映像が美しい。やっぱり黒澤はスゴいと思わせられる。コメディの動きは、今に脈々と受け継がれていることが理解できた。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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