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ガンジー
G- 字幕
世界の歴史を変えた男、マハトマ・ガンジー。
1894年、青年マハトマ・ガンジーは、大英帝国支配下の南アフリカにおける人種差別政策に激しい怒りを覚え、民族抵抗運動を起こす。この運動を皮切りに、ガンジーは人種差別撤廃の理想に燃え、祖国インドでの反英不服従運動の指揮を執ることになる。1919年インドに導入されたローラッド法案に反対し、インド各地で暴動が起こるが、ガンジーは断食をもって抵抗する。翌年、英国当局に非協力を宣言。スワデシ運動(外国製品非買運動)を展開する。塩の自力生産を訴えた「塩の行進」、議会重視政策への転換等を経て、やがて大英帝国の支配を終結させるが…。1948年1月30日、ガンジー暗殺。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- 時代劇・歴史劇
- 脚本
- ジョン・ブライリー
- 原題
- GANDHI
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1982
- 制作国
- インド/イギリス
- 公開開始日
- 2015-12-11 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
時代劇・歴史劇洋画ランキング
4378
4135
-
3.2
映像の凄さと教科書や名前だけの知識としてしかなかったが
非暴力、非服従について改めて考えさせられる
他人の為に死ぬ事を恐れない信仰、愛、自己犠牲…
パキスタンとインドの不仲の原因までわかったし、改めてガンジーの凄さがわかる映画 -
4.0
いつかは観なければと思いつつ、3時間超の長さにずっと先延ばししてた。
国葬シーン(たった2分くらい)には30万人のエキストラが動員されたそうで、実写かと思うほどのスケール。主演のベン・キングズレーは神がかり的な存在感だった。
非暴力を提唱したインド独立の父。その程度の知識だった自分にも解りやすく、南アの弁護士時代(若きダニエル・D・ルイスがちょこっと出てる)から宗教家、政治指導者となった一生をインド独立を交えて教えてくれる。
ガンディーさんは何から何まで次元の違う方だった。見習ってできそうなことが一個もない。ダメだな自分。
情報補完でネット読んでたら、インド国民にもそう思う人が少なからずいるようで、従来のガンディー主義が「理念的過ぎて現実的ではない」という評価も顕在化していたと。
そんな風潮の中『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラーニ監督が2006年に『Lage Raho MUNNA BHAI』という映画を撮る。ムンナー兄貴にだけ見えるガンディーが現れ「ガンディーギリー」(ガンディー的行動)を説く。ガンディーの教えを現代的解釈した内容が受けて再評価されてるって。←観てきた。おもしろ&感動の良作で星4つ!
最後にガンディーさんのお言葉を。
「“目には目を”は全世界を盲目にしているのだ」 -
−−
「人の人生はひと口には言い語り尽くせない」
「毎年の出来事、生涯出会った人々、すべてを克明には記述できない。ただ、その精神において記録に忠実に描き、その人の心をうかがい知るのみである」
「我々が苦しむことで彼らは不正を悟るでしょう」
「彼らは死体は手にできるでしょうが、服従は手にできません」
「大衆と同じ生き方をせねば」
「どこにも少数派はいますj独立は熟れたリンゴのように落ちてくる -
4.3
ガンジーについて、よく考えたら全然知らなかった。思っていた以上に素晴らしい人。長かったけれど、それだけの意味があり多くを学ぶことのできる作品。後半の"地獄から逃れる方法をしっている。"とガンジーが言うシーンはとてもインパクトがあり美しかった。
-
3.6
「インド独立の父」と呼ばれたガンジーの伝記映画。弁護士だった青年が、やがてイギリスに植民地支配されていたインドを独立へと導く指導者になり、暗殺されるまでを描いた歴史超大作。
高潔とはこういう人の事を言うんだろうな。名前とビジュアルくらいしか覚えていなかったけど、凄い人という事が改めて分かった。
「非暴力、非服従」というととてもシンプルだけど、その意志を貫き唱えて行くにはとてつもない精神力と忍耐が必要だったと思うし、誰もが同じ考えではなく反対者もいた訳で…何かあれば自分の命と引き換えに事を成し遂げて来たのだから、なんかもう圧巻。
ただ、2021年を生きる私にとっては「??」と感じる部分も多々あったので、その時代、場所にマッチして、尚且つ人を率いるカリスマ性のある方だったんでしょうね。
こんな困難な時代に信念ある抵抗を続けて、耐え抜いて生きた人生…今の時代にこんな人はいないだろうと思う。インドが、インドとパキスタンに分かれてしまったことにどれだけ落胆したかと思うとやるせないなぁ。
映画としてのスケールも壮大。エキストラの数も本当に多くてびっくり。まあ、ただやっぱり長いので、とにかく長いので笑 集中力が途中で切れてしまったのは、私が残念なのか、映画が残念なのか🙄学校とかで観せて欲しいけど、長かった記憶しか残らなそうなのはちょっと残念かな。
とはいえ「偉人」とはこういう人の事だよなと学べて面白かったし、映画としても憎しみの連鎖を断ち切るというメッセージが連鎖していて素敵でした。勉強になりました。
ベン・キングスレーが本当に凄かった。
2021-110 -
3.8
「インド独立の父」として知られるガンジーの南アフリカでの活動から暗殺されるまでを描いた歴史映画。
あまりに高潔、崇高で、その生き方に圧倒されてしまう。
ガンジーの説く言葉はシンプルだが、一言に「非暴力、非服従」と言っても簡単なことではない。人にはそれぞれ事情があり、テリトリーを犯された者もいれば、侮辱された人もいる、家族を殺された人だっているはずだ。その誰にも問いかけ、説いていくのはほぼ不可能に感じられるが、自分の命と引き換えに実行する勇気と忍耐はほぼ想像の世界だ。
「悪魔は我々の心の中にいる」とは使い古された言葉だが、この映画を観ればその意味に改めて気付かされる。
偉そうなことは言えないが、ぜひ世界中の人に定期的に観て欲しい映画だ。
そして、ベン・キングズレーのなりきり演技がすごい! -
3.5
私は大学の法学部出だが、どうも「ガンジー」の思想に惹かれなかったらしい…
どうも「キラ(DEATH NOTE)」の思想に惹かれたらしい!
元は同じ道を辿ってるのに、こうも違うものなのか…
映画そのものは、ガンジーの青少年から亡くなるまでの生涯を描いており、歴史的超大作映画に仕上がっている。
小さい頃は見て感動したが、大人になるとひねくれ度合いが増して、こうも見方が違ってくるのかと思う。
ガンジーを否定するわけではないが、今の感想は、あなたの思想を披露するのに聞く人がいて、見る人がいて、そのステージがあって、多々運がよかっただけ。
他の時代に生まれていたのなら、その思想は誰の声も届かず、ただ老いていく、朽ちていくだけの、1人の人間でしかなかっただろう!
私と同じような考えを持つ作品がある。
「北斗の拳」12巻、無抵抗主義の村
ラオウより
「意志を放棄した人間は人間にあらず!ただ笑いと媚びに生きて何が人間だ!」
「良いか!この拳王には無抵抗(非暴力)は武器にならぬ!」
怒りは憎しみを生む。
憎しみは復讐を生む。
復讐は争いを生む。
争いは戦争を生む。
戦争は怒りを生む。
怒りは憎しみを…
私は問いかけるガンジーに
「2021年の世界は、あなたが思い描いた世界になったかい?」
①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶曖昧 -
3.9
ガンジーの生涯を描いた大作。これまで歴史の授業で断片的にしか知らなかった彼の想いを知ることができた気がする。そして新しい学びや気づきがたくさん。元々は弁護士で着飾ったスーツを着ていた彼が列車で受けた人種差別。その後の人生に大きな影響を及ぼすことになるなんて知らなかった〜。
映像美にも拘っており、国葬やデモの行進のシーンは圧巻。大きなスクリーンで観てみたかった。
2021 #78 -
4.0
非暴力を訴え続けたマハトマ・ガンジーの半生を描いた長編大作映画
どれだけ理不尽な目に遭っても耐え続け「非暴力」を掲げる事の困難がこの映画でより伝わった
ガンジーを演じたベン・キングズレーの名演も素晴らしかった -
3.0
命を懸けてイギリスからの独立を果たすも、皮肉な事にインド国内で新たな宗教間対立で人々が殺し合う。どの神様も非情だと思ってしまいます・・
印パ紛争の根っこが分かって勉強になった。
「非服従」は誰にでも出来るが、「非暴力」は並みの人間では出来ない!
(Filmarksへ)