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さよならくちびる
G大好きだから、サヨナラを歌う。
「二人とも本当に解散の決心は変わらないんだな?」全国7都市を回るツアーへの出発の朝、車に乗り込んだデュオ〈ハルレオ〉のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)に、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)が確認する。うなずく二人にシマは、「最後のライブでハルレオは解散」と宣言するのだった。2018年7月14日、解散ツアー初日から波乱は起きる。別行動をとったレオが、ライブに遅刻したのだ。険悪なムードの中、「今日が何の日かくらい憶えているよ」と、小さな封筒をハルに押し付けるレオ。しばらくして、何ごともなかったかのようにステージに現れるハルレオ。トレードマークのツナギ姿に、アコースティックギター。後ろでシマが、「たちまち嵐」を歌う二人をタンバリンでサポートする。次の街へ向かう車の中、助手席でレオからもらった封筒を開けるハルを見て、「そうか、今日はハルの誕生日か」と呟くシマに、「違うよ。初めてレオに声をかけた日だよ」と答えるハル。二人が出会ったのは、バイト先のクリーニング工場。上司に叱られ、むくれていたレオを、ハルがいきなり「ねえ、音楽やらない?あたしと」と誘ったのだ。
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- 青春・学園
- 監督
- 塩田明彦
- 脚本
- 塩田明彦
- 関連情報
- 製作 依田巽:中西一雄,定井勇二,エグゼクティブプロデューサー 小竹里美:企画 瀬戸麻理子:プロデュース 瀬戸麻理子:プロデューサー 根岸洋之:高橋尚子,音楽プロデューサー 北原京子:協力プロデューサー 村野英司:ラインプロデューサー 大日方教史:撮影 四宮秀俊:照明 秋山恵二郎:録音 鶴巻仁:美術 竹内公一:装飾 石田満美:スタイリスト 伊賀大介:ヘアメイク 倉田明美:編集 佐藤崇:サウンドエディター 伊東晃:音楽 きだしゅんすけ:うた ハルレオ:主題歌・挿入歌 「さよならくちびる」(作詞・作曲:秦 基博 Sound produced by 秦 基博):挿入歌 「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」(作詞・作曲:あいみょん)(ユニバーサルシグマ/UNIVERSAL MUSIC LLC):スクリプター 近藤真智子:VFX 浅野秀二:助監督 毛利安孝:制作担当 小川勝美:アソシエイトプロデューサー 増山紘美
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2019-10-25 00:00:00
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青春・学園邦画ランキング
9029
16798
-
3.2
長い青春のくすぶりといったような話で、マンガっぽい。映画自体には特筆することはない。女性デュオの感じがあいみょんみたい、と思ったら、本当に作詞作曲がそうだった。流行ど真ん中のこれだけ支持のあるアーティストの曲を、売れないで解散する歌手の歌として劇中使うのかー、と微妙に感じる。主演2人の歌が聴きたい方向け、かな。時に小松さんのモデル的に目を惹く存在感がすごいのと、麦ちゃんの演技力。舞台でも歌っているのを聴いたが、ミュージカル上手いとかではなくて、キャラクターらしくて上手かった。
-
4.0
結構好きな感じの映画。
喫茶店での軽食が良い。成田凌がどういうたちまわりになるのかと思ってたが、予想以上に弱くて人間らしくてよかった。 -
3.5
メインキャストの3人が
好きな俳優さんなので
絶対観たいと思った作品。
素直で頑張っている人って
実は繊細で不器用な人が多いですよね。
それが2人の歌声に表れていたと思います。
まさに青春音楽映画!って感じがして
2人のハーモニーが最高でした。 -
3.1
オレならこの手の女性デュオの音楽は聴かないかな。世間的にはルックスの良さもプラスになってうけるかも。
-
3.8
塩田明彦監督作は『月光の囁き』、『どこまでもいこう』、『害虫』、『黄泉がえり』、『カナリア』、『この胸いっぱいの愛を』、『どろろ』等々、デビュー直後から観続けている監督。
この映画も塩田監督作品だから観たのだが、音楽を物語の軸に据えたロードムービーであり、エンターテインメント精神にあふれた佳作だった。
この映画の主演女優2人、小松菜奈と門脇麦、いずれも若手女優の代表的存在であり、ふたりとも(別々にではあるが)舞台挨拶で見たことあるが、綺麗!
この二人の女優の共演ということ自体が「事件」という気がした。
小松菜奈と門脇麦が同じ場面に映っているだけでなく、一緒に演奏するシーンも「奇跡的な瞬間」と思えた。
このハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)が女性デュオのハルレオとして、さまざまな地域のライブハウスを演奏するのだが、音楽活動をしているうちに「解散」という話になる。
この二人とローディ(成田凌)の三人を巡るドラマ。
あるライブハウスでは、観客から「止めないで!」とか「解散しないで!」という声も上がる。
この場面を観ていて思い出したのは、昭和のアイドルバンドだったレイジーの解散宣言を収録したライブ・アルバム「燃えつきた青春」。このアルバムは最初LPでも聴いたが、解散宣言をしようとすると観客女性たちの凄い声がする…。(このアルバムは名盤)
しかし、この映画を観ると、フォークソングは自分の好みではないものの、ライブハウスに行きたくなる。
ライブハウスは、柴咲コウをZEPP東京で観て以来、行ってない…。
それにしても、音楽が物語の根底にある映画は観ていて楽しい。 -
4.6
恋愛だって成功だってやりたいことだって、能力や才能云々の前に何より大切なのは素直でいること・何が一番大切なのか分かってることなのに
それが一番難しい。
何でも言える子ども時代を超えて、代わりにプライドなんて持つようになってしまって次に大人が素直になれるのは大切なものを失いたくないと気づいたときなんじゃないだろうか。
そうやって素直になれたらきっと少しづつ落としちゃいけないものをちゃんと拾っていけるようになるんじゃないかと思った。
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4.0
WOWOWで。
若いから不器用なワケじゃない。
がんばって生きてる人間は、いくつになっても不器用にしか生きられないものなんだよね。 -
3.7
女の二人組って強固なように見えて実は脆くてすごく繊細なんです。
他の人ならなんとも思わないようなところに劣等感を抱いてしまったり、嫉妬してしまったり、自信を無くしてしまったりするのです。本当は大好きなのに。難しいです
やはりロードムービーには音楽です。 -
3.0
すでに解散が決まっている音楽デュオのラストツアーってアイデアはナンバーガールのそれから着想を得たらしい。音楽がYUIみたい。ファン描写演出がうすら寒かった。
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4.8
凄く好きです。難しい題材かと思いますが、重くなりすぎず綺麗にまとまっていました。どの役者さんも素晴らしかったですが、特に門脇麦さんの演技力が光っていたように思います。レイトショーで観たのですが、ほぼ貸切の映画館で素晴らしい作品が観られて大満足でした。
(Filmarksへ)