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殺さない彼と死なない彼女
G君の隣で、世界は変わるーーー。
何にも興味が持てず、退屈な高校生活を送っていた少年・小坂(間宮祥太朗)は、リストカット常習者で“死にたがり”の少女・鹿野(桜井日奈子)に出会う。それまで周囲から孤立していた二人は、<ハチの埋葬>をきっかけに同じ時間をともに過ごすようになる。不器用なやりとりを繰り返しながらも、自分を受け入れ、そばに寄り添ってくれるあたたかな存在──そんな相手との出会いは、互いの心の傷を癒し、二人は前を向いて歩み出していくのだが……。
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- 青春・学園
- 監督
- 小林啓一
- 脚本
- 小林啓一
- 関連情報
- 原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA刊) 音楽:奥華子 主題歌:「はなびら」 奥華子(PONY CANYON) 製作:映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会 制作プロダクション:マイケルギオン 配給:KADOKAWA,ポニーキャニオン
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2020-04-24 00:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
青春・学園邦画ランキング
6195
11455
-
4.0
原作は四コマで独特の間とかあるんですがちゃんとキャラクターの特徴掴んでて満足度高いです
君が代ちゃんは撫子ちゃんに名前変わってました
留年設定があるとはいえ間宮祥太朗はさすがに学生には見えん笑
不器用な学生たちが愛おしい
光の使い方に生きづらさとか青臭さとかを感じてキューンってなった
目に見えない優しさが綺麗にちゃんと繋がってるところに気づいたら涙が出ていました
原作とはまた違った感動でした
殺すとか死ねとか物騒な言葉がたくさん出てくるけど優しさが伝わってくる
間宮祥太朗の目が最高すぎた……
あの眼差しは本物だよ……
余韻に浸れる奥華子の曲がまたいい -
3.5
原作は知らずに映画だけ鑑賞
独特の口調とテンポで初めは慣れないけど
だんだんと心地よくなってきて不思議
最後に繋がるのも良かった
なによりEDが奥華子が良かった -
4.5
なんとなくで観たらめちゃくちゃ良かった。
良すぎて観終わって即漫画買ってしまった。
泣く予定なかったけど泣いてしまった。
不器用で素直なシカノに感情移入しすぎてしまったわ。
そんで、間宮祥太朗かっこいいな。役柄で尚更かっこよく見えてるだけかもしれないけど、シカノと小坂の2人すごく好きだった余韻が凄い -
3.5
間宮祥太朗が高校生に見えないのは良しとしても
それぞれのキャラのクセが強すぎて、序盤で心折れかけた。
その割に犯人のキャラ弱くない?
特に撫子ちゃんの喋り方が無理だった…
んだけど!
彼女がどんどん可愛く思えてきて
気がつけば応援しちゃってた。
まんまとやられてしまったよ。
きゃぴ子、好きだな〜。
あなたに必要な人は、すぐ近くにいるじゃん、そろそろ気付いて!
死にたいとか言う人ほど
実は生きたがりだよなー
3つの話の繋がり方が絶妙で好きだった。 -
−−
3組のカップルが出てくる。
それぞれに少しずつ、自身に覚えがあって、やめてくれと思う気持ちと、見届けたい気持ちでずっと観ていたけど、最後にえぐられてしまった。
忘れてるけど、私は元気です。 -
4.0
世紀末さんのことは以前からフォローしていて、映画に出てくる人物の存在もなんとなくわかっていたけど、実写化するとこんなふうになるんだ。死ね、殺す、リスカ。死にたいが口癖の鹿野に未来の話をしようぜと言った小坂。ちょっぴり泣いてしまった。
-
4.8
漫画を読んで中身知ってたけど、映画上映されてる時からずーーーっとみたくてでも見に行けてなくて、、やっと見れた( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )♡もう、小坂鹿野、八千代くん撫子ちゃん、きゃぴ子地味子みーーーんなかわいい( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )♡もう、ガチで久しぶりにめっちゃ泣いてスッキリした、、、あとサイコパスこっわって人怖く感じた、、、
-
3.5
時系列が明らかになる後半。見終わった後に全部繋がったけれど自分がこういう台詞回しとかクセのある感じにいまいちのれなかった、、
-
3.9
原作が大好きで、映画化されると知って楽しみにしてた作品!結局映画館で見ることが出来なかったので、今見る事ができて嬉しい🥰
殺さない彼と死なない彼女、きゃぴ子と地味子、君が代(撫子)ちゃんと八千代くん。3組の高校生の群像劇
映画では撫子ちゃんに名前が変わっている!
この世界観を現実に持ってくると、ちょっとなんか違うなって思ってしまうけれど、ストーリーは原作と違和感なくて良かった
原作は何回読んでも泣いてしまう、映画も泣いてしまった
ストーリー良いんだ本当に -
3.5
高校生活に絶望して「殺す」が口癖の小坂れいと、感受性豊かで死にたがりの鹿野なな。全人類から愛されたいきゃぴ子と、たったひとりの大切な人から愛されたい地味子。ただひたすらに好意を伝えたい撫子と、撫子からの告白を断り続ける八千代。三組の高校生ふたり組が織り成す不器用な青春の日々を綴った小林啓一監督による群像劇です。
ピース又吉は『あちこちオードリー』で「本音(言葉)ではなく感覚を伝えることが大事」と言いましたが、同じ言葉でも、その重みや意味は発する人や状態によって異なり、普遍性とは程遠いものです。原作であるTwitterで話題になった世紀末による四コマ漫画は、一見すると相反するふたりの言葉を介した交流からそれを瑞々しく描いています。
このレトリックでハッとさせる構造の表現としてのベストは文字の情報量が勝り起承転結に無駄のない「四コマ漫画」で、表情や仕草の機微ある実写ではどうしても現実味に欠ける点は否めません。それでも原作では独立した三編を一つの世界にまとめ、独りよがりだった言葉が繋がりを経て僅かに普遍性を帯びる成長を描いた点は天晴れです。
(Filmarksへ)