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レディ・マエストロ

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キャリアも富もコネクションもない女性が、音楽への情熱だけで夢を実現させる人生賛歌!

1926年、ニューヨーク。コンサートホールで案内係として働くウィリーは、指揮者メンゲルベルクの指揮を間近で見る為、客席通路の最前列に椅子を置いて座った事で、仕事をクビになってしまう。幼い頃に両親と移住してきたウィリーは指揮者になる夢を叶えたいが、その方法が分からないでいた。そんなある日、広場で無料コンサートを指揮するゴールドスミスに興味を抱いた彼女は、彼が指導する音楽学校に入学したい意思を伝える。そして何とか彼のレッスンを受ける事になるも、彼女にはお金がなく授業料を払う事もままならない。そこで家族に内緒でナイトクラブのピアノ弾きの仕事を始めるのだが、母親に夜の仕事をしていた事がバレ、言い争いとなった事から、自分が養子であるという事実を知ってしまう。そんな失意の中、ウィリーは音楽学校に合格するのだが…。

詳細情報

原題
The Conductor
関連情報
音楽監督:ステフ・コリニョン 音楽:ボブ・ジマーマン,クイントン・スクラム クラシック演奏:オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(指揮:バス・ヴィーヘルス) 演奏:メトロポール・オーケストラ(指揮:ディック・バッカー)
音声言語
英語/オランダ語
字幕言語
日本語
制作年
2018
制作国
オランダ
対応端末
公開開始日
2020-04-03 00:00:00
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レディ・マエストロの評価・レビュー

3.9
観た人
670
観たい人
1370
  • 4.2

    つじのぞみさん2021/06/24 22:40

    アントニアがすごく魅力的
    実際のアントニアもきっと、指揮者になれるくらい人を惹きつける魅力があったんだろーなぁ
    逆境がすごい

  • 3.9

    ERIさん2021/06/20 11:06

    「女性は指揮者になれない」かなりのパワーワードだ。なぜなら指導力がないから。なぜ個人ではなく性別で判断し、かつ性的対象でしか観てくれない現実に悲しさと絶望しかない。性別で職業選択の自由がない。それどころか、それを目指した時周囲がバカにしたように笑う時間に心が痛い。

    意図せず実話ものが続く。

    彼女が夢見る指揮者という道は果てしなく遠くて途方もない。多くの場合、諦めてしまうような道だったけど、彼女はそれでも諦めなかったんだなぁ。その時間が生きがいだったから。やめようと思ってもやめられないものだった。批判されてバカにしれても自分の考えやスキルを身につけていく。

    ウィリーはオランダからやってきて貧しい暮らしをしていた。だけど音楽が好きでそこで指揮を振るうコンダクターに憧れていた。親に内緒に貯めたお金が、母親に見つかりひょんなことから喧嘩になり、実は実の親子じゃないことを知る。本当の名前は「アントニオ・ブリコ」。抑えていた感情が全てピアノの鍵盤に。チャンスを手にして受験した音楽学校は、無事合格することができたが育ての親だった母親に彼女を家から追い出しされてしまった。

    なんか映画を見てると性別で職業差別があった時代にそれを乗り越えて夢を叶えた女性の話ではあるけど、育ての親だった親の苦労や実の母親が娘を捨てなければいけなかった現実や、育ての母が娘の夢を認められなかったこと、それ全部貧困の格差や社会の仕組み、すれ違いなんじゃないかと思えてしまう。苦しいな。

    単身ベルリンに行ったブリコは、フランクではなくロビンに便りを出してたという描写もとてもいい。確かにフランクはお金もあって音楽の知識もあってスマートだけど、自分の独占欲もあって彼女の夢を真っ直ぐには応援していない。まぁ恋愛感情があるからそばに置いておきたいという気持ちで本当に差別しているわけではないのだろうし、結局ベルリンまで会いにきちゃうフランク。

    そしてアントニオもまたフランクの一緒に過ごすという希望は叶えてあげられない。「結婚しよう」その言葉が彼女を苦しめていくという現実。女性が夢を叶えるとき、パートナーの手を放さないと夢を手に入れられないのか。これもまたとても悲しい。彼女もまた大きな後悔をする。

    そして師匠がかっこいい。彼女がついに観客の前で指揮を振るう日、勇気が出なくて縮こまっていた時、背中を押すシーンがとてもいい。夢を手に入れた彼女はスタンディングオベーションを受けた。フランクは別の女性と結婚した。

    ロビンの真実も悲しくて優しくて涙が止まらない。抱きしめたくなる。

    フランクが陰ながらサポートしてくれていたのもとてもいい。2人の関係は時間が経ったからこそ見えてきたものがあるし、愛の深さを実感してなんとも言えない。彼女が仕掛けた女性交響楽団の無料で執り行われたホールに詰め掛ける人。ここには日頃からオーケストラを嗜むハイクラスな方もいれば普段、こういった演奏会に触れない人たちも集まっていて垣根のない音楽のエネルギーにもう泣いてる。

    最後の伏線の回収の仕方もとてもいい。フランクやるやん!(からの音楽が優しくてやっぱり泣いてる)


  • 4.0

    kirichiさん2021/06/18 00:59

    たとえばドキュメントも、
    そして伝記・地位向上系も
    とても苦手とし 好みではないのだが、
    とてもよかった。

    悔しさも苛立ちも憎らしさも
    胸がすくことも喜びも
    色々な感情が湧く。

    いくつものテーマが盛り込まれているような。
    起承転結。そんな映画。

    良い作品って、本当に観られていないですよね。
    もったいない。

  • 4.0

    たまさん2021/06/03 12:14

    女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコの半生を描いた映画。約100年前の物語。

    「絶対音感」
    ちゃんとした教育を受けていなくても、これを武器に、夢である指揮者を目指して突き進む、サクセスストーリー。

    ただ、言葉で言うほど楽ではない。お金もない、人脈もない、音楽学校にも通っていない。
    女性蔑視やセクハラもある。

    それなのにあの情熱とバイタリティーは、さすがに先駆者となるだけのことはある。

    女性がある職業で成功するのが、かなり難しかった時代、オーケストラの指揮者となれば尚更の事。
    指揮者は「専制君主になれ」と師から言われるほど、大勢の演奏者たちの主となり、掌握し、命令を下す。
    男からしたら、屈辱的なのかもしれない。女に支配されることを許せないんだろう。

    アントニア・ブリコの評価も低く、現在でも女性の指揮者は、僅かしかいない、というクレジットを見て落胆する。
    クラッシック音楽界はかなり保守的な世界なのか。

    映画では、かなり創作がされているようだけど、求婚されながらも、指揮者になる道を選ぶアントニア。
    これからの女性は「二兎を追う者は二兎をも得る」ように社会が変化していって欲しいと願う。

    夢は願えば叶うものでは無い、夢を叶えるのは才能と努力と人の支え。

  • 3.5

    うさぎusagiさん2021/05/30 13:25

    アメリカって、チャンスを掴めて自由で公平なんて言ってるけど、少なくとも公平ではないことは明らかよね。底辺にいた方がなんでも手に入る?ふざけんなとばかりに突き進む主人公が素敵。結局チャンスはアメリカでなくヨーロッパで掴んでるし。ドイツの先生よかった。そして、ロビンはなんて懐の深い人なのか。放っておけなかっただけかもしれないけど。

  • 4.0

    yosakaさん2021/05/29 09:08

    まるで全編が絵画のように美しい。主演女優の何と輝いていることか。とても丁寧に描かれていて、濃厚。そのせいか、とても長く感じるのは自分だけだろうか。そしてラスト。どうだろう。人によっては好みが分かれるかもしれない。

  • 3.8

    キョン太さん2021/05/28 14:41

    タイトルのレディは不要な気がする。

    1920年代、女は駄目!と言われながらも指揮者を目指したアントニアの物語。実話ベース。

    周囲からああだこうだ言われても、ぜってー空気読んでやるもんか!と突っ走るアントニアがすごくパワフル。
    こういうファイターがいて、今があるのよなあとしみじみする。

    ただ、指揮棒の振り方ってあんな感じなのかな……と素人の自分は思ってしまう。ドラマ部分よりも迫力がなくて。
    アントニアのメイクも現代的に見えて、映像は全体的に「100年近く前」の説得力が欠けているように感じた。

    にしても、男性の友人たちの良さだよね。
    ラスト、やってきたフランクの振る舞いは粋で良かった。
    箸のおかげだと思うと少し嬉しい(笑)。

  • 3.6

    megさんさん2021/05/24 14:17

    ヒロインが自身の力を信じて志を果たし羽ばたくストーリーに、誕生や養子、恋愛、パワハラ、セクハラ、さらにLGBTまで絡めて、ちょっと絡めすぎて目が離せない感を保たせた、そういう意味では勢いがあっておもしろい作品になっていると思う。

    残念なところもある。
    そもそもなんだけれど、ヒロインの指揮の演技が…。
    案外さらっと指揮者になる教育が終えられた部分もちょっとね。もっと努力をしているところを見せてもらえないとな。
    フランクとの別れを後悔した?
    ロビンのベースはどうなった?
    分かりやすすぎるフランク母はどうなの?
    (ガーシュインをもう少し長くして欲しかったな)
    そしてラストの選曲。
    あ、邦題もなんだかな、です。

    でもよいシーンもあって、
    コンマスのストラヴィバリウスを取り上げて指揮者とはの話をするところ

    養父が新聞を拾うのを見るところ






  • 4.3

    まつこさん2021/05/19 17:35

    女性指揮者の先駆けであるアントニア・ブリコの半生を描いた一本。

    世界名作劇場のような話だった。恵まれない生い立ちに負けず突っ走っていく姿が清々しい。女性の権利やトランスジェンダーの問題を描いていてとても今っぽいけど押し付けがましさがなくてよかった。笑顔のシーンが多いからかな?愛の挨拶で閉まるからかな?ほんわかした気持ちで終わるのがいいなぁ。どのキャラも好きだけどロビンの包容力に心が温まったよ。

    恋愛面はトレンディドラマみたいできゅんとした。リアルな日常もいいけどどっぷりと御伽噺に身を任せられるのが映画のいいところでもあると思う。黒板で沈黙を貫く彼女がコントみたいで可愛かったなぁ。

    よくあるドラマなのかもしれないけど個人的には大好きでした🙌レディ・マクベスと同じ頃にしていたから勝手に硬い話なのかと思っていたのだけど気軽に見られる良作でした!

    『Antonia : A Portrait of A Woman』(1974)がアカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にノミネートされているらしい。そっちも気になる〜。

  • 4.1

    わいわいさん2021/05/13 12:15

    かなり複雑な人生を送る主人公。
    女性という当時もっと不利な立場にいたが、指揮者になるために笑われても下を向かずに世の中に食らいついていた。結婚を選ばないぐらい夢を追いかけ続けたブリコに今の日本社会の現状と似てるんじゃないかなと思った。夢を追い続けるのはカッコいい!
    でも、映画になるぐらい活躍していたブリコだけど、世界では評価されていないのが現実。まだまだ男女差の概念は根付いている。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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