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グレース・オブ・ゴッド 告発の時

G
  • 字幕

沈黙は、捨てた。

妻と子供たちと共にリヨンに住むアレクサンドルは、幼少期に自分を性的虐待したプレナ神父が、いまだ子供たちに聖書を教えていることを知り、家族を守るため過去の出来事の告発を決意する。最初は関りを拒んでいたフランソワ、長年一人で傷を抱えてきたエマニュエルら、同じく被害にあった男たちの輪が徐々に広がっていく。しかし、教会側はプレナの罪を認めつつも、責任は巧みにかわそうとする。アレクサンドルたちは信仰と告発の狭間で葛藤しながら、沈黙を破った代償──社会や家族との軋轢とも戦わなければならなかった。果たして、彼らが人生をかけた告発のゆくえは──?

詳細情報

音声言語
フランス語
字幕言語
日本語
制作年
2019
制作国
フランス
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  • BRAVIA
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公開開始日
2020-10-14 10:00:00
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グレース・オブ・ゴッド 告発の時の評価・レビュー

3.7
観た人
869
観たい人
3853
  • 5.0

    Kazuさん2020/10/24 15:09

    フランスで1971年から1991年にかけ、
    7歳から15歳までの少年に性的虐待を行っていた神父、
    「プレナ神父事件」を映画化。

    プレナの被害者は2千人はいるが、
    その1/4しか裁かれておらず殆どが時効。

    2020年現在も裁判中で刑に服していない現実がある。

    フランソワ・オゾン監督の手による作品ではあるが、
    いつもの、捻りや、エロス的な場面は全くなく、
    常に被害者への配慮と敬意をはらいながら製作されたオゾン監督の意思が強く伝わる作品です。

    オゾン作品にも関わりのある俳優さんや、
    素晴らしいフランス人俳優が
    当事者になり代わり事実を伝える、
    正にドキュメンタリーのような作品です。

    性的虐待の被害者で、
    カトリック教徒アレクサンドルが自分に性的虐待を行った神父が未だ聖職活動を続ける事を許せず沈黙を破り告発を決意する。

    そして次々と被害者が名乗り出てその中の1人フランソワが苦しみながら勇気を出して教会、神父を相手にメディアに記者会見する。
    次にエマニュエルが法的手段に訴える。

    アレクサンドル、フランソワ、エマニュエルと、語り手がバトンされるように物語が展開される。

    心や身体的にも傷を負いながら何十年も苦しみ沈黙していた、かつての少年たち。

    男性が涙を流し、震えながら過去の性的虐待の事実を話し出す瞬間。
    彼らは大人であって今も少年のまんまなんだと思うと悲しくてとても辛い場面です。

    心の中で無かった事にしていた長い時間に光が刺し始める。

    僕だけじゃなかったんだ。

    そう思えた時、彼達は勇気を持って告発する

    私がとても悲しかったのは、
    自分の息子が性的虐待を受けていた事実を当時から両親が長年、目をつぶっていた事です。
    少年は何が自分に起こっているのかも理解できない年齢。

    もしも私の息子が、こんな目に合っていたなら許せるはずがありません。

    この作品は、アメリカ製作「スポットライト」と同じカトリック神父による性的虐待事件ですが、
    こちらは虐待を受けた個人が声を上げ、
    活動を始める具体的な歩みを明確にわかりやすく、そして個々の苦しみや、
    それによる現在の生活の変化、
    家族との関係をリアルに表現されています。

    冒頭から、虐待を受けた被害者と、加害者である神父との温度差がひしひしと伝わり、ムカムカする場面が多々あります。
    神父の顔が映るたび、私が胸糞悪い気分になりました。

    宗教という名の元に、神を自分の欲望の為に利用する卑劣な神父。
    人間にしておくのも嘆かわしい生き物です

    唯一救われたのは、
    オゾン監督らしい全面に渡る🇫🇷美しすぎるフランスの景気が忌まわしい事件を忘れさせてくれる一瞬です。

  • 4.0

    Lillyさん2020/10/17 18:03

    どちらかというとドキュメンタリー風に描かれていて、フランソワ・オゾン監督は、なるべく脚色せず、出来事をそのまま飽きさせず伝えたかったような気がする。

    映画"スポットライト"を見た時には、この事実に愕然としたが、今回は被害者たちの苦悩がより伝わり見ていて怒りがわいてきた。

    被害者は、虐待の事実以外に、親や兄弟、まわりの人間関係とも闘わなきゃいけないし、生活以外にこの活動へ多大な時間を費やさなきゃいけない。見ているだけでも辛くなってくるのに、当事者たちは長い闘いで本当に大変だろうなと思う。

    習慣、生活の一部となった信仰心が揺らぐ気持ちが伝わってきて、改めて宗教とはなんだろうと思った。

  • −−

    eriikoさん2020/10/04 17:43

    宗教とは、神とは何なんだろうと観ながら考えていた。海外と比べて宗教との関わりが薄い日本にいると、本来の役割とはかけ離れた存在になってしまう組織が存在する意味を考えてしまう。

  • 3.8

    なさん2020/10/04 16:12

    勧善懲悪なしのざらりとした後味、これが現実なのかも。どうか声を上げたことが賞賛される社会であってほしいと思う。

  • 3.8

    おだしまさん2020/10/01 22:42

    映画館で泣きながら見た。かなりしんどい内容です。
    性的虐待の被害者に時効なんてあるわけない…そりゃあそう…。「言葉にできるまで30年かかった」という発言にめちゃくちゃ泣いてしまった。どれだけ深い傷だろう、計り知れない。声をあげなくても傷は一生癒えないが、声をあげたらあげたで傷は更に抉られて、新しい傷が増えていく。こんな理不尽な話そうそうない…。
    すごく勉強になりましたが、締め方が…。
    何回か思い出してはしんどい気持ちになってます。引きずる映画確定ですね…。

  • 3.6

    くろいひとさん2020/09/26 18:48


    カトリックの聖職者による児童性的虐待を、三人の被害者を主人公にしてえがく。

    「ドキュメンタリータッチのフィクション」という作品はたくさんあるが、本作は「フィクションタッチのドキュメンタリー」という言葉こそふさわしい。
    オゾンらしいたくらみはほとんどないが、彼一流のセンスある美しい映像は健在。

    カトリック文化圏にない者にとっては違和感のある「告解」というシステムに代表される、謝れば赦されるということそのものが糾弾されている。
    踏みにじられ壊されたものの突き放した提示とともに。

  • 4.3

    開明獣さん2020/09/23 21:31

    古くはローマの植民市として建設され、今もその名残を留める美しい街、フランスのリヨン。パリからTGVという高速鉄道で2時間ほど南に行ったところに位置し、ソーヌ川とローヌ川が合流する旧市街は世界遺産に指定されている。平野啓一郎が芥川賞を受賞した処女作、「日蝕」は、中世のこの街を舞台にしている。「星の王子様」や「夜間飛行」の作者、サン=テグジュペリはこの街の出身だ。

    伝統ある欧州の街並みの趣のある旧市街からロープウェイで登れるのがフルヴィエールの丘だ。晴れた日には、そこからモンブランが見渡せる。1998年にはW杯の日本対ジャマイカ戦が行われ、私も訳あって観戦している。そう、この作品の舞台となった丁度その頃に、偶々、私は何度もこの街を訪れていたのだった。

    フルヴィエールの丘にはノートルダム聖堂がある。私が初めてその教会の中を訪れた時、少年聖歌隊が澄み切った歌声を聴かせていた。その頃、私は彼らの何人かが既に、この作品に出てくる神父の毒牙にかけられていたとは、まさか知るよしもなかった。

    カソリックの影響の今もなお色濃く残る街で、スキャンダラスな事件は起きていた。カソリック神父の少年への性的虐待というと、アカデミー賞を受賞した「スポットライト」が有名だが、フランソワ・オゾンは、それとは異なるアプローチでこの題材をとり扱っている。

    被害者であった、全く違う人生を送ってきた3人にフォーカスを当てて、作品は動いていく。過去に傷ついた人たちが、次代の子供達のためや、失われた自分を取り戻す為に立ち上がっていく。だが、当然のことながら、3人それぞれに事情があり、完全に足並みが揃うわけではない。

    家族や、個人の多様性をも描きながら、カソリック教会の暗部を描き出したこの作品は、まるで少年聖歌隊が詠唱していたグレゴリオ聖歌のように、ポリフォニックな響きを奏でている。

    単なる「悪を暴く」のではなく、人間そのもを描くところに、フランソワ・オゾンの真骨頂がある。今までの作品にはないジャンルへの挑戦を私は好意的に受け止めている

  • 3.8

    tsubame737さん2020/09/20 17:33

    フランソワ・オゾン監督作品。
    中盤までは、バトンリレーのように、主人公が変化していく。
    参加する人、参加しない人、各々が迷い苦しむ。最初に問題提起をした彼も時に迷う。

    それだけ性的暴力が重いのだけれど、老人となり更正もへったくれもない年齢となった犯人がなんとも

  • 3.9

    marikaさん2020/09/20 13:25

    告発に踏み切った者もそっとしていて欲しい者も、彼らの親などの関わり方も、この映画では非難することなく一人一人を描いていたと思う。どういう対応をしようと、それぞれの心の傷を思うと辛すぎる。信仰があれば神に許されるのか?

  • −−

    しみさん2020/09/17 17:07

    辛すぎてほとんど泣きながら見た
    被害者がこんなにしんどい思いをしながら訴えてるのに、しかも加害者はたった1人なのにこんなにも事態が変わるのに時間がかかるなんておかしい

    被害者のつらさを考えたら時効なんて存在してはいけない

    無神論者と信仰者との溝も複雑だと思った

    話が重すぎてリヨンの風景がなかなか頭に入らなかった笑

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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