浮雲 1955年のキネマ旬報ベスト・テン第1位。林芙美子の同名小説を映画化した成瀬巳喜男=高峰秀子の代表作で、世界の映画史に燦然と輝く名作中の名作。戦時中の占領地・インドシナで愛人関係にあった幸田ゆき子と農林技師の富岡。引き揚げ後も妻ある謙吾との縁が切れず、ゆき子は自活のため身を売る。小津安二郎の言葉”俺にできないシャシンは溝口の「祇園の姉妹」と成瀬の「浮雲」だ”はあまりに有名。 ¥330 白痴 日本映画界の巨匠・黒澤明監督作!。真に善良な人間とは?単純に清浄に人を愛せないのか。 ¥330 虎の尾を踏む男達 日本映画の至宝・黒澤明が鋭く解剖する時代名作“勧進帳”。 ¥330 あらくれ 庄屋の娘であったお島は、幼少期に農家に貰われたが、結婚を嫌がり東京に逃げ出してきた気性の荒い女である。上京後に酒屋の後妻となるが、女出入りの激しい主人と諍いが絶えず、ある日大喧嘩の末に子供を流産してしまう。家を出たお島はその後、寒村の旅館の女中となり、若旦那・浜屋との関係がもつれ旅館を出たあとは自ら洋装店を開いて商売を繁盛させるなど、持ち前の向意気の強さを発揮するが、いずれも男にほだされ幸せをつかむことができない。やがて、夫となった仕立て職人・小野田が妾を作ったことに愛想を尽かしたお島は、物干し竿を手に二人の逢瀬に暴れこみ…。 ¥330 女の勲章 大庭式子を中心にファッション界を背景として銀四郎や助手との愛欲と物欲にそして美しく装い虚栄に憧れる女の姿を描いた女性文芸巨篇。 ¥220 風船 エゴイスティックな、現代の冷たい世界の中、真の幸福は果して何処にあるのだろう。 ¥330 おとうと 幸うすい弟を思う姉の心を“銀残し”のノスタルジックな映像で描いた市川崑の代表作の1つ。 ¥220 あの手この手 可愛くって、無鉄砲で、純情型で行動派なアプレ娘、その名はアコ!アコの行くところ、微笑、哄笑、泣き笑い! ¥220 悪い奴ほどよく眠る 立ちふさがる巨大な悪の影!権力と社会悪に挑む、世界の黒澤!! ¥330 続 姿三四郎 迫力!息もつかせぬこの迫力!熱血多感の三四郎、波乱の再登場!! ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く