サラリーマン清水港 森繁久彌主演<社長シリーズ>第12作。浪曲や講談でおなじみの「清水の次郎長」のお話を、現代サラリーマンの姿にうつしかえた作品。一流酒造会社・清水屋が、ライバルの酒造会社に対抗すべく、新酒を来日中の中国のバイヤーに売り込もうと奮闘する。富士と並んで日本一、東宝サラリーマン喜劇決定版! ¥330 連合艦隊司令長官 山本五十六 第二次大戦突入を憂慮しながら、皮肉にも連合艦隊司令長官に任命された山本五十六。彼は早期講和の手段として真珠湾攻撃を立案したのだったが・・・。日本海軍史上最大の英雄を描く壮烈の戦争ドラマ。特技監督は円谷英二。なかでも山本戦死前後のミニチュア・ワークによる空中戦シーンは圧巻。 ¥330 ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐 太平洋戦争の転換期となった真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までをダイジェストで描いた戦争超大作。真珠湾攻撃で幕を開けた、大平洋戦争。昭和17年、米艦隊の息の根を止めるべく、ミッドウエイ島攻略作戦が立案される。しかし、この戦いが太平洋戦争の大きな転換となる死闘になろうとは、誰ひとり気づいてはいなかった!海戦シーンのために大プールを建設し、円谷英二による実感たっぷりの特撮映像は必見。 ¥330 女が階段を上る時 菊島隆三がオリジナル脚本を書き下ろし、初めて製作も兼ねた作品。バーで働く女の哀歓と客やマネージャーらの人間模様を綴る成瀬巳喜男後期の名作。夫に先立たれ、銀座のバーで雇われマダムとして働く矢代圭子は、店のマネージャーだった小松らと借金で新たに店を持つが、非情なプロに徹しきれずに悩む。実家で療養中に圭子は店の客だった関根、藤崎らと次々に関係を持つが・・・。流されていく女の心理が丹念に綴られる。 ¥330 あらくれ 庄屋の娘であったお島は、幼少期に農家に貰われたが、結婚を嫌がり東京に逃げ出してきた気性の荒い女である。上京後に酒屋の後妻となるが、女出入りの激しい主人と諍いが絶えず、ある日大喧嘩の末に子供を流産してしまう。家を出たお島はその後、寒村の旅館の女中となり、若旦那・浜屋との関係がもつれ旅館を出たあとは自ら洋装店を開いて商売を繁盛させるなど、持ち前の向意気の強さを発揮するが、いずれも男にほだされ幸せをつかむことができない。やがて、夫となった仕立て職人・小野田が妾を作ったことに愛想を尽かしたお島は、物干し竿を手に二人の逢瀬に暴れこみ…。 ¥330 放浪記 昭和初期、林ふみ子は行商をしながら、母親と駄菓子屋の二階で暮らしている。八歳の時から育てられた父親に金を無心されるふみ子に、隣室に住む印刷工・安岡は同情するが、初恋の人を忘れられないふみ子は彼の好意を受け入れない。やがて生活苦からカフェの女給となったふみ子は、彼女の詩を読み同人雑誌の仲間になるよう勧めた詩人兼劇作家・伊達の下宿に移るが、新劇の女優で詩人の日夏京子が伊達の下宿へ押しかけてきたことに憤然とし下宿を飛び出す。しかしその後、ふみ子の詩が新聞などで評価されるようになると、不思議なめぐりあわせから伊達と別れた京子とふみ子は手を取り、本を出版するようになる。そんなある日、彼女らを評価する「太平洋詩人」の白坂と京子がふみ子を訪ねた。そして、「女性芸術」でふみ子と京子の詩を選択のうえ、どちらか一篇を掲載すると告げる…。 ¥330 秋立ちぬ 小学校六年生の秀男は父を亡くし、銀座に八百屋を開くおじの店に身を寄せるため、母・茂子と呆野から上京した。そこでいとこの昭太郎と、小学校四年生の順子に出会う。順子は茂子が女中として働き始めた旅館「三島」のひとり娘で、母の直代は月に二、三回やって来る浅尾の二号であった。秀男はすっかり順子と仲良くなった。ある日秀男は、めかしこんだ茂子が真珠商の富岡を歩く姿を見かける。やがて、二人は駆け落ちし行方不明となってしまう。傷心の秀男は、順子と月島の埋立地に出かけた。そして夏休みも終りに近づいたある日、秀男の田舎のおばあさんからリンゴとカブト虫が届く。順子にあげようとしていたカブト虫に逃げられてしまっていた秀男は、喜び勇んで順子の家へ向かうのだが… ¥330 浮雲 1955年のキネマ旬報ベスト・テン第1位。林芙美子の同名小説を映画化した成瀬巳喜男=高峰秀子の代表作で、世界の映画史に燦然と輝く名作中の名作。戦時中の占領地・インドシナで愛人関係にあった幸田ゆき子と農林技師の富岡。引き揚げ後も妻ある謙吾との縁が切れず、ゆき子は自活のため身を売る。小津安二郎の言葉”俺にできないシャシンは溝口の「祇園の姉妹」と成瀬の「浮雲」だ”はあまりに有名。 ¥330 社長漫遊記 東宝「社長」シリーズ第16作。アメリカ帰りの太陽ペイント社長・堂本は、すっかりアメリカかぶれになってしまい、アメリカ式に社内の合理化を計画。宴会が大好きな多胡九州支社長が大打撃を受け、行きつけのクラブなどは大迷惑。その後、九州出張に出た社長は旅の途中で色っぽい芸者に会い一気に浮気ムードに・・・。 ¥330 早春 デジタル修復版 倦怠期を迎えた夫婦の危機をシリアスに描いた意欲作 ¥330 秋刀魚の味 デジタル修復版 老人の孤独を浮き彫りにした、巨匠・小津安二郎の遺作。 ¥330 生きる 死に直面した公務員の生き方を通して、人間の真の生き甲斐を問いかける感動作。 ¥330 生きものの記録 水爆の恐怖を凝視する男……果たして彼は真実の狂人なのか!? 反核のメッセージを色濃く出した野心作。 ¥330 七人の侍 破格の製作費と年月をかけて作られた日本映画史上空前の超大作であり、世界に誇る日本映画の最高傑作。 ¥330 用心棒 地獄の門であった凄い奴二人。ピストルか刀か、壮絶の対決迫る! ¥330 前へ 2 / 2ページ 1ページへ 2ページへ 次へ 除外キーワードで絞り込む を除く