1 海峡 青函トンネル開通工事という巨大プロジェクトに関わった人々の生き様を描く群像巨編。青函トンネル作りに執念を燃やす国鉄の技術調査員・阿久津剛、昭和29年青函連絡洞爺丸が台風のため遭難し母と死に別れた成瀬仙太、そして、関門、深沢、倶利伽羅と日本中のトンネルを掘り続けて来た明治生まれの岸田源助。世代の違う三人の男たちが、津軽から北海道へ、津軽海峡の底に“道”を築き出して行く。「日本沈没」「八甲田山」の森谷司郎監督が、日本の四季を織り交ぜて描いた壮大な人間ドラマ。 ¥330 2 海へ See You 14,000キロを22日間かけて走破するという世界で最も過酷なレース「パリ・ダカール・ラリー」に賭ける熱き男たちの、情熱とロマンと人間模様を描いた大作。今年も4台の三菱パジェロで砂漠に挑もうとしているチーム「DANKAI」に、スポンサーから自社製品のCMに起用している人気歌手をチームに加えろとの至上命令が下る。しかし、そのタレントは全くの素人だった。大変な荷物を抱え込んだチームは、今は引退して外国にいる伝説のメカニック兼ドライバー・本間英次をサポートトラックのドライバーとして引っ張りこむ。そして、いよいよ第10回パリ・ダカール・ラリーはスタートする。 ¥330 3 無宿 高倉健、勝新太郎という豪華二大スター競演の話題作。監督は前年にキネマ旬報ベストワンに輝いた「津軽じょんがら節」の斎藤耕一。刑務所で知り合った旅廻り一座の駒玄こと駒形玄造と、ヤクザ渡世に生きる穴吹錠吉。出所後、兄貴分の敵をとるため人斬り仙蔵を探す錠吉と、山陰沖に沈むバルチック艦隊の軍用金引き揚げを夢見て海を目指す駒玄。途中、足抜けした女郎のサキエも加わり、男二人に女一人のやどなし三人組のさすらい旅が、日本各地の美しい自然の中で描かれる。映画を企画した勝新はロベール・アンリコの「冒険者たち」をイメージしたという。 ¥330 4 夜叉 背中一面に彫られた刺青から”夜叉”と呼ばれた大阪・ミナミの伝説の男、修治は、女のためにヤクザから足を洗い、日本海で漁師となって妻子と暮らしていた。ある冬、ミナミから蛍子という女が流れてきて小さな居酒屋を開く。その都会の刺激と香りに満ちた妖しい魅力に男の心が揺れ動く。しばらくして、蛍子のヒモでシャブ中のヤクザ、矢島が現れる。矢島が漁師仲間たちに覚醒剤を売っているのを知った時、再び修治の中の夜叉が蘇る・・・。高倉健が久しぶりのヤクザ役で出演、男の内面にあるギラリとした鮮烈な情念と哀感の翳りをいぶし銀の演技で見せる。 ¥330 5 あ・うん 向田邦子の代表作「あ・うん」を高倉健主演で映画化。友情で結ばれた門倉、水田と、門倉が秘めたる思慕を寄せる水田の妻・たみの3人の微妙な人間模様を描く。 ¥330 6 駅 STATION 「北の国から」の脚本家・倉本聰が高倉健のために書き下ろしたというオリジナルシナリオをもとに映画化。北海道警察の刑事で、オリンピックの射撃選手に選ばれるほど射撃に関して優秀な刑事・三上英次。刑事としてのプライドと責任感を持ちながら孤独に生きる一人の刑事の10年余にわたる軌跡を、三人の女たちの出会いと別れを通して描く。 ¥330 7 単騎、千里を走る。 高倉健演じる主人公が、息子の最期の願いを叶えるため単身中国へわたり旅をする人間ドラマ。巨匠チャン・イーモウが長年の希望である高倉健を主役に起用した日中合作映画。漁村で静かに暮らす高田の元に、東京から息子の健一が重病だと知らせが届く。しかし親子は長年にわたって絶縁状態で、健一は父親の面会を拒む。高田は、民俗学者である息子がやり残した仕事を自分が代わって成し遂げようと、中国の麗江市へ旅立つ。 ¥330 8 鉄道員(ぽっぽや) 名匠・降旗康男監督と撮影・木村大作のコンビが、北海道の厳しくも美しい自然を詩情豊かに映像化。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜