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の・ようなもの

G

ありふれた青春の断片を軽妙なタッチで綴った“おかしくてちょっと切ない”青春コメディー。

古典落語の修業に励む二ツ目の落語家、志ん魚は23歳の誕生日、初めてソープランドに行く。そこで出会ったソープ嬢エリザベスと惹かれあい、デートを重ねるようになる。そんなある日、志ん魚は女子高の落研からコーチの依頼を受けた。そして部員の一人、由美とのデートにこぎつけたが、由美の父親の前で一席噺をしたところ、ちっとも面白くないと言われ、大いに傷ついてしまう。その頃、先輩の落語家志ん米の真打ち昇進が決まる。先輩の昇進を喜ぶと同時に取り残されたような気持ちの志ん魚は、その夜仲間と将来の夢を語り合うのであった…。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1981
制作国
日本
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公開開始日
2016-08-05 15:00:00
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コメディ邦画ランキング

の・ようなものの評価・レビュー

3.5
観た人
2736
観たい人
2321
  • 3.6

    湯っ子さん2021/10/29 00:41

    なんとも不思議な空気感の映画だった。きっとこれをオフビートと言うんだろう。
    伊藤克信は「久米宏のテレビスクランブル」で見てて好きだった、あのなまりは栃木だったんだね。やっぱりなまり丸出しってピュアでかわいく感じてしまうから、(今で言う)ソープ嬢の、秋吉久美子演じるエリザベスさんの気持ちもわかるかも。秋吉久美子はほんとにキレイでかわいい。「キャリア詰んでるからね!」ってサラッと言える感じ好き。でんでん、コサキン、室井滋、みんな若い。
    「の・ようなもの」というタイトルってなんなんだろ、と思いながら観ていた。落語家のようなもの、恋のようなもの、友情のようなもの、夢のようなもの、青春のようなもの。あやふやにぼかしているようでいて、はっきりと言い切らないことで、それをありふれたものにしない意思のようなもの、なのかしら。と思った。

  • 5.0

    ふみぃぃeeeeeさん2021/10/28 09:12


     登場人物達の日常に愛おしさを感じられた作品。この全体的に溢れるおかしみはすごく好みだった。
     
     そして、主人公の志ん魚のなんとなく、ぼんやりとした生き方は、今の自分自身にどうしても置き換えてしまう。「の・ようなもの」っていう自己を定義づけできてない感じ。刺さるものがあった。

     何気ないゆったりとした日々の描写。しかし、変化の兆しは確実に見えてくる。

     鑑賞中、自分もモラトリアム期間真っ只中だよな〜て改めて考えさせられた。正直今はめちゃくちゃ楽しいけど、なんとなく、置いていかれているような焦燥感とか、将来への漠然とした不安とか色々思う所が。そういう感情を原動力に、今を必死に生きていくのはもちろん、変わるための決断とか努力とか大事なんだろうな…

     映像の編集がトリッキーというか、見たことない感じだったので、すごく新鮮な気持ち。『家族ゲーム』も斬新過ぎて…この訳が分からないシュールな雰囲気は堪らない。今後も森田芳光作品観ていきたい。

     『森田芳光全映画』欲しい。7000円するのか…

    [2021年 185本目]

  • −−

    バナナさん2021/10/26 22:34

    自分はバキバキの関西人なので、いわゆるてやんでえべらんめえ調の軽妙洒脱なやり取りに、洗練された都会的な憧れ(と妬み、僻み)を抱いている。
    その軽やかさが現代的でオシャレなコメディに落とし込まれていて、とてもスタイリッシュに感じた。
    80sにオシャレを感じたのは初めてな気がする。
    「飛行機で帰ります」ってのは終電なくなったときに真似させてもらいます。

    話の大筋はあるけど、脈絡のないシーンや会話が挟まれたりして、ゆるーく、だらっとしたテンポ。
    こういう作品を楽しめるようになったのはジャームッシュ特集で鍛えられた成果か。
    最近は逆にクリティカルな作品は疲れてしまうようになってきた。

    『狼たちの午後』、ソニー・クラーク、クラフトワークとかの小ネタでニタニタできるのも、流行に疎くて周りに馴染めないことの方が多いけどそれでもやっぱり自分の趣味遍歴は間違ってなかったんだなと思えて嬉しくなった。
    端から見たらひとりでニヤついてて気持ち悪いだろうなとは思う。

    帰りに天そば食べようと思ったけど駅の店閉まってて残念だった。

  • 4.8

    wtnbmghさん2021/10/22 22:58

    なんというシティ感。シティポップだしスタイリッシュだ。オフビートで終始脱臼して進むアート映画かと思いきや決めるところではキメるこのセンス。作りたくてもこんな映画そう簡単に作れるものじゃない。それをこの軽さでやってるところが凄い。
    主演の人は全然知らなかったけどちょっとジュリーに似てるね。

  • 3.5

    ずこやまさん2021/10/22 13:00

    なかなか言語化しにくい面白さの映画。ほかのどんな映画とも似ておらず、唯一無二の森田芳光とは、を堪能するならコレって感じ。ボデーを透明にする前のでんでんが若い!細い!しかしさすがの存在感。

  • 3.0

    ぼのさんさん2021/10/21 12:00

    すごいゆるいけどなんか見れちゃう、
    そして名だたる方々が皆若い!!!そりゃそうなんだけど!
    なんか憎めないし構いたくなる人いるよね

  • 4.0

    田旗浩一さん2021/10/19 10:13

    80年代の始まりのモラトリアムな空気に充ちながら、商業映画第一作なのに、名匠や巨匠など目指す気配すらなく自主映画の延長線でひたすら映画を楽しんでいる風情がすばらしい。
    この軽快なリズム感!
    真打昇進のパーティが、祭りの後の寂しさを漂わす最後も良い。

  • 3.9

    上旬さん2021/10/14 16:04

    【第3回ヨコハマ映画祭 作品賞】
    森田芳光監督の商業映画デビュー作。森田作品は今まで『家族ゲーム』と『黒い家』しか観たことがなかった。

    『黒い家』はともかく『家族ゲーム』は確かにそのブラックな、というか悲哀にも満ちたようなユーモアが本作と共通しているように思う。

    商業映画デビュー作ならではの瑞々しさもありつつ、しっかり作風として確立していてちゃんとエンタメとして面白い。ヨコハマ映画祭が評価したのも分かるなと思うくらいいい作品だった。

    なにより秋吉久美子のキャラクターがいい。風俗に従事する女性ってだけで何か暗く屈折して描く映画が多い。是枝監督の『万引き家族』ですらそうだったのに本作での秋吉久美子は実に飄々としていて、しっかり自分を持っている女性として描かれている。

    ラストの切れ味も抜群。女子高生と付き合うってだけ聞くといやらしい話になりがちなのに、そう感じさせない爽やかさと哀愁がある。バイクに乗って志ん魚ちゃんを颯爽と追いかける女子高生という構図自体に今までのステレオタイプの逆転のようなものを感じた。

  • 3.9

    rzoさん2021/10/12 08:32

    森田芳光監督が実家を抵当に入れて撮った作品と聞けば「さぞかし凄い作品」と構えてしまうが、実際には拍子抜けするほど軽やかでどこか間抜けな世界。80年代の呑気な気分を割り引いても軽薄に仕上げてある。だがその軽薄な世界で主人公が初めて自分の将来に向き合おうとする様は静かで飄々としながらもどこか熱いものを感じさせる。

    ハマる人はハマる人ダメな人はダメだと思うが、以降の多くの邦画に多大な影響を与えた作品であることは誰も否めない。

  • 3.5

    正行さん2021/10/10 02:25

    初公開当時、映画誌に載っているタオルを体に巻いて並んで座っている伊藤克信さんと秋吉久美子さんの写真が印象に残っていますが、時を経て劇場で鑑賞してみると、様々なカットをインサートしたり、会話に同じセリフを何回も繰り返したりと『そろばんずく』の原点であることが分かる。
    もし生きていたら70歳の森田芳光監督がどのような作品を撮っていたんだろうか。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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