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7月4日に生まれて
G- 吹替
- 字幕
「プラトーン」で映画賞を総ナメにしたオリバー・ストーン監督が、ベトナム戦争帰還兵によるノンフィクションを映画化
1946年7月4日ロングアイランドーアメリカの独立記念日に生を受けたロン・コービック(トム・クルーズ)は、高校卒業後、強い愛国心と将来への希望を胸に海兵隊へ入隊し、ベトナムへと旅立つ。だが戦場は、彼の想像を遥かに超えた、凄惨たるものだった。ロンは混乱のあまり部下を撃ち殺してしまい、敵の凶弾により、自身も下半身不随となってしまう。その後、故郷に帰ったロンを待っていたのは、高まりつつある反戦運動だった。誇りを持って帰国したつもりが、逆に憐れみの目で見られる毎日に、ロンは徐々に自分を見失い、酒に溺れていく。ついに信頼していた家族からも疎外された彼は、メキシコへの孤独な一人旅に出るのだった・・・。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- 歴史・戦争
- 出演
- トム・クルーズレイモンド・J・バリーキャロライン・カヴァキーラ・セジウィックフランク・ホエーリーウィレム・デフォースティーヴン・ボールドウィンリリ・テイラーウィリアム・ボールドウィントム・サイズモアウェイン・ナイト
- 監督
- オリバー・ストーン
- サービス
- Universal
- 原題
- Born on the Fourth of July
- 関連情報
- 原作:ロン・コヴィック 音楽:ジョン・ウィリアムズ
- 音声言語
- 英語or日本語吹替
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1989
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2020-04-15 00:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
歴史・戦争洋画ランキング
4973
2387
-
4.5
アメリカ独立記念日である7月4日に信心深い両親の下に生まれ、ケネディ大統領の信念を守る為の国民の国への自己犠牲を尊ぶ演説に感銘を受けたロンが、ベトナム戦争へ強い志を持って海兵隊として志願入隊するも、悲惨な戦争の現場にて下半身の自由を失い、帰国後に変わりゆく世論に戸惑い苦悩の道を歩んでいく様を描いた人間ドラマです。
自身もベトナム戦争で悲惨な体験をし車椅子生活を余儀なくされたロン・コーヴィックの自伝的小説を原作に『プラトーン』のオリバー・ストーン監督で制作された、第62回アカデミー賞で監督賞と編集賞を獲得した作品で、役作りのために1年間車椅子生活を過ごしたというトム・クリーズの熱演に引き込まれます。
似たコンセプトを浮世離れした展開で描く『フォレスト・ガンプ』とは真逆の、長いベトナム戦争がもたらした疲弊でアメリカの絶対正義が崩壊していく様を一つの人生の紆余曲折と共に描く物語には芯を食う迫力があります。国や運命という大きな力に踊らされた者がその足を失って尚、次なるステップを踏み出す姿に魂揺さぶられる一作です。 -
4.0
愛国心に駈られ周囲の反対を押して米軍に入隊し、ベトナム戦争最前線に向かったロンを待っていたものは。
わかってたけどつらい映画だったな。米軍の一員として闘ったという自負と、周囲の戦争反対の空気、そのギャップに悩むロンの混乱ぶりがつらい。
半身不随になってまで国に尽くしたのに、帰還してからの周囲の反応や扱いに戸惑いを隠せないのは、ロンは戦争で闘ったのは栄誉で勇気ある素晴らしいことだと思っていたからだろう。
だけど実際はわけもわからず人を殺し、自身は体の自由が効かず、男としても見てもらえない、愛してもらえないのではと、どんどんネガティブになっていくし。
戦争PTSD映画とは少し違う気がした。あくまで自分の思い描いたものと世間の考え、国の扱いのギャップの大きさに悩みショックを受け、そこからいかに立ち直ったかという話だと思う。
トム・クルーズは昔から二枚目なだけじゃないなと改めて感じた映画。
心の大混乱を抑えられない、やり場のない怒りを体現していたし、半身不随の者にしかわからない苦悩も好演。
大統領が変わって少しはよくなったんだろうね、と思える締め括りで少し安心したが、体は元に戻らない…つらい。 -
4.2
2021-069🎬
ずっと、観なくては、と思っていた作品。
自分が信じていた道と真実が違った時、どんなに辛いか、、、
正直主人公の性格だったり言動だったりは共感できないところが多かったけど、それ以上に得られるものがあった、と思う。
パレードとスピーチのシーンがどちらも2回あったけど、その対比は本当に心にくるものがあった。
トムクルーズが演技派だということを改めて思い知らされる作品。観てよかった。 -
3.0
ベトナム戦争で負傷し下半身不随になった男の話
戦闘シーンとかより、彼という人間と戦争によるPTSDや社会の流れ、反戦なんかをあつかった感じ。
トム・クルーズさんが、体当たり。
[ 所持管理番号]
無 -
3.0
『7月4日に生まれて』(1989)BS録画で初鑑賞。アイドルスター脱皮へトム・クルーズが半身不随のベトナム帰還兵を熱演。オリバー・ストーン作品でその訴えは分かってるがやはり主人公の行動は胸を打つ。ただ流れは悪く見せ場の寄せ集めという感じも。アメリカ人の自意識を見るような映画だ。
2017年7月鑑賞 -
2.0
ベトナム戦争後の傷痍軍人がたどる過酷な日々を描いた戦争ドラマ。
「プラトーン」と並ぶオリヴァー・ストーンの代表作であり、トム・クルーズにとっては「レインマン」に続いてアイドル俳優ではないことを証明した作品です。
序盤ではスポーツで挫折した主人公が戦地で英雄になることを望んで入隊するも、戦場の現実に直面する姿を描きます。
ただここでの主人公のメンタリティーは数年を軍で過ごしているにも関わらずあまりにウブで、人物描写に説得力を感じませんでした。
帰国後は観ていて辛くなるようなエピソードの連続でその苦悩はよく伝わってはくるのですが、時間経過の運びがダイジェスト的で、重要な心変わりに至る心情の変化が今ひとつ響いてきませんでした。
形は違えど喝采を浴びることになる展開も、ここで救いを与えてしまうことは物語としてはキレイでも、メッセージとしては胡散臭く感じてしまいました。 -
3.8
戦争シーン以外で戦争の残酷さや、現実をしっかり現実的に描いてるどす オリバーストーンやっぱ凄いどす イケイケスターアイドルのトムもしっかり応えてますどす
いやーリアルな細かい描写ばかりで、本当オリバーストーンすごい!どす!
特に凄いなと感じたのは、病院のシーンもだし、国の分断の一例を家庭や友人関係、はたまた同じ戦争帰還兵同士でも描いたのは本当リアルどす 我々で実感として日常的にあるのというとコロナ観とかその程度なのは逆に本当に平和は大事どす
ただなぜトムが徹底して愛着の湧かないキャラ、共感できないキャラなのかは不思議だったどす -
−−
つら キツ 一応ポジティブな終わり方やからよかったけども(?)
プラトーンとまたベクトルの違うキツさやしこのキツさが全くないのがフォレストガンプやん って感じ(つい最近見たので)
しかもフィクションじゃないのが余計キツ
ジョンウィリアムズの音楽やっぱわかりやす〜 -
3.8
ベトナム帰還兵のドラマ映画。トムが自ら髪の毛を抜いてまでの役作りは迫真の演技で目を見張るものがあった。
-
4.5
2時間24分とかなり長い映画。
トム・クルーズ演じるロン・コーヴィックの半生を描いた映画。オリバー・ストーン監督の「プラトーン」が好きなので期待値高めで鑑賞しましたが期待通り面白かったです。
半身不随になってからは精神的に病んでしまい自暴自棄になっていく過程がリアルに描かれていて胸が締め付けられました。母親と口論になるシーンがとにかく辛いです。
観終わった後しばらく戦争について考えさせられました。
(Filmarksへ)