お知らせ

閉じる

非対応デバイスのため、動画を再生できません。

対応端末
  • 再生する

酔いどれ天使

G

酔いどれ医師と闇市を支配する若いやくざとのぶつかり合いを通して、戦後風俗を鮮やかに描き出した力作。

真田は闇市の界隈に住む人々を診る町医者。口は悪いが心根は優しく腕も一流。そこへピストルの傷の手当てを受けに、闇市の顔役の松永がやって来る。一目見て肺病に冒されていると判断し治療を勧めるが、松永は言う事を聞かない。その頃、松永の兄貴分の岡田が出所し、闇の世界の力関係に変化が起きていく……。酔いどれ医師と闇市を支配する若いやくざとのぶつかり合いを通して、戦後風俗を鮮やかに描き出した力作。両者の真剣勝負の対峙が、強烈なインパクトを放つ壮絶な人間ドラマになった。当時、三船敏郎は新人で、黒澤監督作品に初出演。以後、黒澤監督と三船の黄金コンビが続く事になる記念すべき作品でもある。

この予告編は本編の冒頭映像となっております。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1948
制作国
日本
対応端末
公開開始日
2015-04-22 15:00:00
シェア
お気に入り
レンタル・購入330円~

レンタル(7日間)

アプリでDL可
標準画質(SD)
330
ご注文手続きへ
アプリでDL可
高画質(HD)
440
ご注文手続きへ

購入

アプリでDL可
標準画質(SD)
2,200
ご注文手続きへ
アプリでDL可
高画質(HD)
2,750
ご注文手続きへ

キャンセル

ヒューマン邦画ランキング

酔いどれ天使の評価・レビュー

3.9
観た人
2084
観たい人
1523
  • 4.0

    T太郎さん2021/12/05 16:37

    351
    志村喬は凄い名優だ。
    黒澤作品では「生きる」でも主演を勤めているが、非常にウジウジした気弱な男をきっちり感動的に演じていた。

    しかし、この作品ではヤクザの暴力や脅しにも怯まない町医者を実にかっこよく演じている。

    ポスターなどを見ると、まるで三船敏郎が主演かのようだが、紛れもなく志村喬主演作品なのだ。

    勿論、三船敏郎のダイナミックかつ繊細な演技も素晴らしい。
    ちょっと日本人離れした演技だ。

    黒澤作品の2本柱が、がっぷり四つに組んだ本作品。
    是非とも観ていただきたい名作だ。

  • −−

    まいごいぬさん2021/12/03 19:21

    黒澤明監督。
    反骨漢の貧乏医者・真田が結核を患ったヤクザ松永の治療をする。

    とにかく三船敏郎。黒澤明が初めて三船敏郎と組んだ作品。ここまで鮮烈な存在感をデビュー作で見せていたとは。肩で風を切り歩く彼の姿は、NOヤクザなこの映画のテーマに反するくらいかっこよくなってしまっている。死に際の流れの演技の生々しさは恐ろしいくらい素晴らしい。最期の上がっていくカットの物悲しさ。

    そんな松永に相対する、演じるもう1人の主人公・真田。三船が”動”なら志村喬が”静”。ヤクザのくだらなさを本質的に知っている大人として真田と衝突するのが良い。『酔いどれ天使』というタイトルは真田に向けてか。

    黒澤が時代劇を撮り始める前の生々しさが映像に溢れている。何度も登場する”沼”。後の『生きる』にも登場し、ついに埋められるのを見ると黒澤にとっての戦後観が沼に詰まっているのかもしれない。

    木下恵介の『カルメン故郷に帰る』も皮肉に描きながら主人公の情熱のようなものだけは賞賛するといった印象の映画だったが、今作の三船敏郎にも似た印象を受けた。戦後の巨匠達の映画に滲み出ているものがとんでもなく面白い。

  • 3.4

    ショウジさん2021/12/02 18:40

    医師とあんみつを賭ける女学生の溌剌さが眩しかった。
    その一方、今も昔もヤクザのみっともなさは同じだなと思った。
    内輪で揉めてるうちはまだいいとして、堅気を巻き込むのが本当嫌。自分は平穏な生活を送っていないからこそ、人から平穏な生活を奪うのをなんとも思わないんだろうな。

  • 3.3

    ヴレアさん2021/12/01 21:11

    テーマ自体は分かりやすく、面白くなりそうな話なのにそこまで盛り上がらない。
    まず、キャラクターの掘り下げが甘い。
    松永は何故あそこまて死に急ぐような生き方をするのか。どのような生い立ちだったのか。
    敵役の岡田にしても全然ヤクザとしての怖さを感じない。ギターとか弾かせる必要あったのか。
    主人公である医者は赤ひげの原型のようでもあったが、何故あそこまで松永に対して世話を焼くのかもいまいち説得力に欠ける。

    黒澤作品初出演の三船が凄い存在感を放っていたのはとても魅力的ではあったが。

  • 3.6

    歩さん2021/12/01 01:41

    後のフェリーニにも通じるような、器用に生きられない人間たちを描いた悲喜劇 うわ〜おわおわお!がダサすぎて感慨深い

  • 3.4

    がんばれ集中力さん2021/11/29 23:39

    恥ずかしながら初の黒澤明監督作品。

    小津監督以外の久しぶりのモノクロ映画、目が慣れるのに時間がかかったが
    笠置シヅ子登場で視界良好聴覚良好になった(単純)

    義理人情も無い様な親分(終身刑でよい)との争いに、錯覚を促す鏡やハンデになるペンキ?を使用していて、ここはカラーで観たい!と思わずにはいられんかった。


    酔いどれ天使はずっといい事を言っていた。
    理性ね、今は言い聞かせなくても
    コントロールできている自分がいる。
    ちょっと退屈だけど。

  • 3.7

    okimeeさん2021/11/29 06:45

    U-NEXTの配信がおわりそうだったのであわてて。
    三船敏郎の黒澤初出演&志村喬の黒澤初主演作。
    「ジャンブル・ブギー」の作詞は黒澤明なんだね!酔いどれ天使の曲だったんだ、、
    「それジャングルでー!」

  • 3.8

    エノモトさん2021/11/21 23:53

    結核に罹ったヤクザと酔いどれ医者の交流を描いた人間ドラマ。

    三船敏郎演じるヤクザの、医者とは喧嘩ばかりだけど、いざという時には仁義を重んじる姿がめちゃくちゃかっこいい。重い病気だからどんどんやつれていくんだけど目は死んでない、みたいな演技がすごい。

    医者も医者ですぐ怒るし口悪いけど、ちゃんと患者思いの優しい人だから不器用な2人の関係性がすごく良い。

    衛生的に良くない町が舞台なのは、戦後間もない当時、環境衛生や治安の悪さが社会問題だったということなのかな。

  • 3.8

    かおりさん2021/11/20 00:59

    私が初めてみた黒澤明監督作品がこちらでした。
    監督が38歳のときに制作された8作目となる映画。
    だから評価は3.8です。はい適当です。

    初めてみたときは、少々時代感についていけませんでしたが、いわゆるヤクザというもの自体も現代のイメージとは違うものであったり。
    48年といえば、戦後間もない時代。この頃の日本の情勢を少し知識にもちました今改めて鑑賞しましたら…、やはりめちゃくちゃに面白いですね。

    どこか漫画的であるキャラクタは、この作品からも健在。というか日本の漫画家が影響を受けているのかしら…?

    観ている最中は、画面にかぶりつくほど面白い。観終わってみると、あらゆるシーンが、三船敏郎と志村喬のあらゆるやりとりが、脳裏に焼き付いて離れない。これが黒澤×三船×志村のトリプルマジックなのか…?

    エンタメ性の高さでいえば後に続く「七人の侍」や「用心棒」のほうが上だと思いますが、この作品はドラマ性の高さゆえ、様々な視点から観ることができます。
    スルメ的といいますか奥の深さでいえば、こちらのほうが…と思わせられる。
    これは…やはり黒澤明マジックですかね。

  • 3.8

    吉永響さん2021/11/16 15:02

    素晴らしい。初黒澤明✖️三船敏郎。初志村喬主演。この頑固で飲んだくれだけど弱いものの味方?の志村喬とこちらも頑固なヤクザの三船敏郎の意地の張り合いが何とも良い。普段頑固で厳しいのに女子高生と話す時に少し照れる姿に人間味を感じる。人間の一番の薬は理性だ。このセリフにこの作品の全てが詰まっている。

レビューをもっと見る
(Filmarksへ)

評価・レビュー

レビューを投稿してください。

    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

    サブジャンルで探す

    カテゴリで探す

    俳優・女優で探す

    キーワードで探す

    ランキングで探す

    リンクがクリップボードにコピーされました