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カミハテ商店

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高橋惠子23年ぶりの主演作品!寺島進と姉弟役で初共演!

山陰の小さな港町、上終(カミハテ)で独りひっそりと商店を営む千代(高橋惠子)。 亡くなった母の店を引き継ぎ、パンを焼いては細々とそれを売って暮らしていた。 無愛想な彼女の店に来るのは、自閉症の牛乳配達の奥田(深谷健人)と町役場福祉課の須藤(水上竜士)くらいだったが、いつの頃からか見知らぬ訪問者が現れるようになる。それは店の傍にある断崖絶壁で自ら命を絶つために来た者たちだった。彼らはそれを最後の晩餐とするかのように、千代のパンと牛乳を買い求めに来るのだ。彼らが自殺するであろうと気づいていても、彼女は死にゆく人を決して止めず、ただ見送った人の靴を崖から持ち帰っていた。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
2012
制作国
日本
対応端末
公開開始日
2015-05-15 15:00:00
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カミハテ商店の評価・レビュー

3.2
観た人
123
観たい人
87
  • 3.4

    みんとさん2021/04/05 00:39

    kento fukayaさん(俳優としては深谷健人さん)が出てると聞いてアマプラで見ました。
    kentoさんは大学で俳優科を出ていて、自身の脚本・監督・主演でミニ映画も作った方。
    そこではちょっと気持ち悪い冴えない男子高校生を演じてたけど、この作品では純粋すぎる発達障害の青年を演じてて、演技の幅に驚きました。
    芸人でレッドカーペットを歩いたのは3人。松本仁、ビートたけし、そしてkento fukayaなんだとか。凄すぎる…(笑)

    結局何を伝えたいのかは正直難しくて、シリアス映画大好きな私でも気持ちが少し重くなりました。自殺を止めなかった主人公のおばさんが、いろいろ経て自殺を止めるようになるってことなのかな。

    深谷健人さん演じる奥田くんが崖の上にいるシーンはボロボロ泣きました。儚い表情がリアルで、本当に消えて失くなってしまいそう。セリフが「まいどあり!」しかない中での演技は難しいと思うけど、流石でした。
    あと、小さな女の子に牛乳瓶を戻されて振り回されてるシーンが可愛すぎました。

  • 3.3

    Marylandさん2020/10/08 02:07

    雰囲気は意外と好き!
    静かだったり長回しのカットだったりが多くてだれそうに思えて、意外とあっという間に見れた気もする。
    特に弟の方のストーリーについて、解釈を観客に放り投げるような終わり方だけど、これくらいがちょうどいい気もする。

    まいどありぃ!

  • 1.0

    イトウモさん2019/12/29 16:17

    画の構図ばかりきれいでうわっつらだな。難しい顔をして黙りこくっていながら、内実、薄っぺらなことしか考えていないような映画。重たそうなテーマなのに、必然のない付け焼き刃(台本のことば、編集は特に)で塗り固めて、表面だけ綺麗に取り繕っても、表現の肉厚や説得力は貧相

  • 4.0

    超空間コベさん2019/01/14 19:07

    路線バスの終着点、“上終”(かみはて)。
    そこで降りた乗客は、断崖での投身前に、
    不愛想なオバちゃんのいる暗い店で、
    コッペパンと牛乳のセット(180円)
    を買っていく。

    そんな人間を何度も見送って(?)きた
    店主・千代は、その都度断崖へ行き、
    残された靴と遺書を拾って帰る。

    彼女の父親もまた、幼少時に
    その現場で自殺していたのだった…。


    …暗い。
    とにかく終始、薄暗い。間が長い。
    疲れ切った哀愁が漂う。

    なのに、全く苦にならないどころか、
    「この世界に暫く浸っていたい…」
    とさえ思った。
    癒しにも似た、不思議な感覚でした。

    学校の音楽室から聞こえてきそうな
    アコースティックサウンドも、最初は
    違和感を覚えてますが、そのうち
    癖になってきます。(笑)


    ―――高橋“俺の”惠子。
    この私が直々に授けたミドルネームを
    冠する事の許された、世界でたった
    4人しか存在しない人間の中のひとり。

    この、“疲れた初老の女”感…。
    魅了されると言っては変かも
    知れないけど、そうなのだから
    仕方が無い。

    一日中コタツに潜ってダラダラ
    してる姿もステキ♪(笑)
    くっそぉ~…俺も惠子に
    押し倒されたいッ!!♪


    この「終」という一文字が、私自身
    幼少の頃、とても恐怖でした。
    「終」=「死」という認識が
    強かったのです。

    前半に出て来た、珍スポ狙いの
    チャラい冷やかし姉ちゃん達も、
    「上終?名前からしてキモイわ~w」

    と言ってましたが、間違いでも無く、
    寂寥とした寒さを覚える響きだと
    私も感じます。

    そんな私の深層意識に、
    色んな方面からアクセスしてきた
    作品でした。☆

  • 4.8

    いしんじさん2019/01/13 21:29

    暗いんだけど、真っ暗ではなく、どちらかというと「疲れきってしまった」という表現が合いそうな雰囲気が上手く出ていました。
    行ったらもう帰ってこない客にパンと牛乳を売る主人公や、バスに乗せる運転手など、自分自身や親密な関係の相手ではない人達の「死」に日常的に触れていく。「死」や「生」を扱う作品の中でも、新しい目線なのかなと思いました。
    この映画を見て、心の中に何かが残ったのですがなんだかそれは言葉では形容できないんですよね。でも確かにそれは自分の心を前に動かしてくれるということは分かります。
    今日はもう他の作品は観ずに、この感覚をゆっくりと味わおうと思います。

  • 3.0

    riekonさん2017/09/01 15:15

    映画のチラシが好きで(このジャケットとは違います)気になってました。
    暗い作品なんだけど音楽がコミカルなのでしんどさはないですね。
    父親の自殺を忘れられず自分が作ったコッペパンと牛乳を飲んでから近くの崖から飛び降りる人が現れ始めて止めようとするけど止めきれなかったり…辛いなぁ。
    いつも牛乳を配達してくれる彼を止めるシーンはウルウルしてしまいました。
    こんな毎日が少しでも変わって良くなってくれたらいいなぁ。

  • −−

    うさうささん2017/06/19 17:08

    自殺の名所で知られる崖の近くでパン屋を営む老女。
    死に行く者はそこでコッペパンと牛乳を買っていく。

    何とも静かな映画で人生の最果て感がうまく出ている。

    音楽はもうちょっと何とかならんのか。

  • 3.0

    cocconさん2017/06/07 03:37

    重い内容だけれど音楽が明るめなのでそう重たくはなっていない感じでした。自分のお店がいつの間にかこんな言われ方で有名になったらいやですね…。今後は美味しいパンとおばちゃんで死を思いとどまるようなお店で有名になれば良いなとか勝手なことを考えました。

  • 2.5

    ちんからりんさん2016/06/11 17:03

    人生に疲れ果てている無表情の高橋恵子
    その若すぎるおばあちゃんと
    いろいろこじつけているような設定と・・・

    作り手の満足、描きたいものを、描くっていう
    ひと昔前のフランス映画のようで

    なんとでも理解できるけれど、難しい
    深すぎて、だから何なのかと・・・思ってしまった

  • 3.1

    青二歳さん2016/04/27 06:03

    大学専攻課程の製作ですか。そう思うとすごいですね(音楽以外はプロかと)。老いた高橋恵子(旧姓:関根恵子)の陰鬱な横顔がとてもセクシー。
    自殺の名所となった断崖のある山陰の小さな港町上終(かみはて)…その町で手製コッペパンと牛乳を売る小さな商店。自殺志願者は嚙みしめるようにそのコッペパンをほおばる…
    その商店を守る高橋恵子(歳とってもやっぱり可愛い)。近くの漁港でお手伝いしながら生計を立て、夜は静かに手ごねでコッペパンを焼く。遠く離れて暮らす弟に寺島進。中小企業を経営しているが業績は不振。子供時代に父親を自殺で喪った痛みの記憶を抱える姉弟。

    痛みの記憶から再生の物語というところでしょうか。実はこれ…テーマが漠としていまいちよく分かりません(悪いということでなく)。年老いてからの再生という設定と観ればもうひと押し説得力もたせて欲しいところですが、関根恵子の"ここでないどこか"を見つめるメランコリーな横顔でカバーされている感。彼女の横顔が大好きです。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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