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ハンサム落語 第7幕

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古典落語を“身近に・気軽に”楽しむ!二人一組でみせる『掛け合い落語』。

ハンサム落語とは?

二人一組でみせる新型『掛け合い落語』
古典落語の素晴らしさを残しつつ、若手実力派の役者が、演じ聴かせます。落語をベースに、男花魁の雰囲気を醸し出す衣装と舞台情景で噺はもちろん、喋り手の魅力にも魅了されていくオリジナルシリーズの舞台です。

【あらすじ】
「千両みかん」
ある呉服屋の若だんなが急に患いつき、『明日をも知れぬ重病』になった。
医者が言うには、「これは気の病で、何か心に思っていることがかないさえすれば、きっと全快する」しかし、いくら父親がたずねてみても、若旦那は首を横に振るばかりで答えようとしない。数日後…。若旦那は、とうとう飯も喉に通らないほど衰弱してしまう。
みかねた父親は番頭の佐兵衛を呼び出し、「何が何でも若旦那の悩みを聞きだせ!」と厳命。
「きっと、好きな女の子でもできたに違いありません」
なかなか口を割らない若旦那を、「必ずどうにかするから」とようやく白状させてみると…。
「ミカンが食べたい」あっけに取られた番頭。「座敷中ミカンで埋めてあげます」と請け合って、大旦那にご報告。「どこにミカンがあるんだ?」その通り。冬場の出盛りならいざ知れず、今は真夏、土用の八月。はっと気づいたがもう遅い。
「もしミカンがないと言えば、せがれは気落ちして死んでしまう。そうなったら、お前は『主殺し』で磔だ。それが嫌なら…」主に脅され、番頭は大慌てで外に飛び出していった。

お得なパック(1)

    詳細情報

    音声言語
    日本語
    制作年
    2018
    制作国
    日本
    対応端末
    公開開始日
    2018-01-19 15:00:00

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      ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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