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アルファヴィル

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コードナンバー003を持つシークレット・エージェント、レミー・コーションは「フィガロ=プラウダ紙のジャーナリスト、イワン・ジョンソン」を名乗り、感情や思想の自由など個人主義的な思想が排除された都市・アルファヴィルへと潜入する。

コードナンバー003を持つシークレット・エージェント、レミー・コーションは「フィガロ=プラウダ紙のジャーナリスト、イワン・ジョンソン」を名乗り、感情や思想の自由など個人主義的な思想が排除された都市・アルファヴィルへと潜入する。彼の目的は、失踪したエージェントのアンリ・ディクソンを探すこと、アルファヴィルを建設したフォン・ブラウン教授を逮捕または抹殺すること、アルファヴィルを管理する人工知能アルファ60を破壊することであった。

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アルファヴィルの評価・レビュー

3.7
観た人
2198
観たい人
3698
  • 3.7

    Yuiさん2021/05/04 20:18

    1965年に作られた、1984年が舞台の未来都市アルファヴィルを巡るSF映画。
    セットは使わず撮影は全てパリなので近未来都市には正直みえないんだけどだからこそそこがなんだか愛おしい。ゴダールがSFに手をつけていたとは、、、。

    主人公は諜報員のレミーコーション。どうやら彼はこの映画専用のキャラクターではなく、日本未公開のフランス映画のシリーズで人気だった映画の主人公らしい。だとしたら本作は少し二次創作的な要素も含まれているのかな、、。

    アルファヴィルではスーパーAI、「α60」が住人を完全支配していて、涙を流したり大笑いしたり人間的な感情を表に出せば死刑という理不尽な世界。そんな冷たく無機質な世界で出会うそれはそれは可愛い女の子がアンナカリーナ演じるナターシャ。アンナカリーナはどの映画でも魅力的だけど、特に今回の彼女は個人的にすきだった、、、。
    ぐるんぐるんの重ため内巻きロブヘアに睫毛バサバサなキツめのアイメイク、フリルがついたお上品なワンピース、全てが私好みだった!あのスタイル可愛すぎるから真似したい、、、。

    今作が公開された年にゴダールは彼女と離婚。夫婦仲がうまくいっていなかった事を考えると、ラストカメラ目線で彼女に言わせた台詞が一気に切なくなる、、。ゴダールは私情をすごくナチュラルに芸術として溶け込ませてしまうプロだなと感じる。表現者の特権??

    今作でもすごく一瞬だけジャンピエールレオが出演していて嬉しくなった。今作の直近にあたる次回作、「気狂いピエロ」でも一瞬出てくるしゴダール作品にカメオ出演するレオを探すのが楽しい。
    ゴダールらしく難解、複雑でありながら意外とストーリーはストレートでもあったり。いろいろと新鮮で面白かった!

    「元気です ありがとう どうぞ」

  • 3.8

    ヤマニシさん2021/04/24 19:12

    秘密も意識も知らず、ただ論理にのみ従って生きるα都市の人々。論理とはひとつの型である。論理によって人を画一化し、秘密=意識を奪って彼らを正常と呼ぶことで、自分の頭で考えることができる優秀な人々=意識のある人たちを異常と見なし「棄民街」に送り込む。

  • 3.6

    仁さん2021/04/23 01:21

    ‪個人的に『ウルトラセブン』で最高傑作だと思っている第43話『第四惑星の悪夢』の元ネタ。やっと観れた。

    何でもない光景を無機質に切り取り、それに設定を添えるだけでディストピアに見せる手法が凄い。
    内容はいかにもゴダールらしく難解だけど、意外とアクションもあってビックリ。まさかカーチェイスまで見れるとは思わなんだ。

    色々ややこしいこと言って結局愛のお話に帰結するのが可愛い。結構ゴダールって愛の話好きなんかな。

    それはそうと、α‬60がずっとゲップみてぇな声で喋るのはいかがなものか。

  • 4.5

    こーじさん2021/04/10 21:08

    パリの街を音とモノクロで未来の形に仕立て上げるゴダール節が良い!

    アナログなSFで全体的にチープだが、
    臨場感ある楽曲制作とAiと人間の語り、言葉が魅力的。
    各所に散りばめられた世界観もかなりいいす。

    やっぱりアンナカリーナは不動の可愛さ

  • 3.0

    検非違使さん2021/04/01 15:09

    死ぬまでに観たい映画1001本の一つを鑑賞。今見ても斬新な映像が多々あったが、正直なところ良くわからなかった。ゴダールの映画で不能だった作品がまた増えた。

  • 2.5

    Naoさん2021/03/21 20:33

    星雲都市に来た探偵が任務を遂行するSFノワール。コンピュータのα60はHALに影響を与えたという。反転するモノクロ映像は良かったが、正直よく分からんかった。

  • 3.8

    Rさん2021/03/08 21:42

    ゴダールが描いた未来のSF的映画。実際の撮影は1965年のパリだったそうだが、これが確りと未来っぽく見えるあたりは見事。
    光で語るコンピュータ「α60」は、あの『2001年宇宙の旅』のHALに影響を与えたほど。
    また、アルファヴィル(α都市)へやって来た諜報員の格好がハードボイルド風なのが楽しい。
    相変わらずアンナ・カリーナは綺麗。無機質的な雰囲気出しつつも、やはり素敵だった。

    あるホテルに男(実は諜報員)レミー・コーションが到着すると、機械的に男を誘惑する女性がいたりするが、いきなりの発砲には驚かされる…(笑)
    このアルファヴィルでは、しわがれ声で話すスーパーコンピュータに支配されていて、正常な人間らしい感情を持つことは死刑に該当する。実際にプールで処刑される。
    あちらこちらにナターシャ(アンナ・カリーナ)が登場するが、レミー・コーションは彼女の感情を呼び起こそうとするのだが……。
    その他、様々なエピソードは多数あるが割愛。

    チラリとジャン=ピエール・レオが映ったりする遊び心も楽しい。
    「元気です。ありがとう。どうぞ」のセリフが頭に残る…(笑)
    なかなか面白いジャン=リュック・ゴダール監督作品。

  • −−

    だーしぃさん2021/03/07 13:26

    とても優しさと勇気を感じた

    共産主義や管理社会がテーマなんだけどストーリーもありロマンチック

    意識

  • 3.3

    SadAhCowさん2021/02/23 00:58

    2021 年 32 本目 

    作られた年代が 1964 年なので仕方ないといえばそれまでだが、モノクロで未来を見るという何だか不思議な体験ができる SF 映画。一言でまとめると、「愛をとりもどせ!」である。ブレードランナーの元ネタとも言われているが、そこはよく分からない。ただ、よく似ているのは確かである。ハードボイルド、未来社会、そして美女。

    主人公はレミー・コーションという探偵。1940 年代ごろからフランスで人気を博していた犯罪小説叢書、いわゆる「セリ・ノワール」の代表的なキャラクターである……などと聞いたふうなことを書きながら実はレミー・コーションのシリーズを 1 作も見たことがないのだが、要はすでに定着している探偵キャラをいつもと違う舞台にぶっ込んでみた、ということらしい。名探偵コナンがタイムスリップしたようなもんだろうか。そういう意味では二次創作的なところがある。

    このコーションが映画冒頭で読んでいる小説がレイモンド・チャンドラーの『大いなる眠り』という長編。ハードボイルドの代名詞フィリップ・マーロウが登場する 1 作で、ハンフリー・ボガートが演じたマーロウ像は非常に有名。コーションもマーロウよろしく、中折れ帽にトレンチコート姿である。ゴダールはじめヌーヴェル・ヴァーグの監督たちがアメリカ映画から大きな影響を受けていることがよく分かる場面である。

    いわゆるディストピア SF で、スーパーコンピューター『アルファ 60』に一元的に管理された都市「アルファヴィル」でのコーションの任務を描く。アルファヴィルではあらゆる感情が禁じられていて、もしそれを表に出したら死刑になる。だから泣けないし笑えない。極端すぎぃ!

    さらに「なぜ?」という言葉が禁句になっていて、疑問を持つことができない社会でもある。辞書は頻繁に更新され、「愛」とか「親密」とか、旧態依然とした単語はどんどん辞書から消えていき、アルファヴィルに適した言葉が代わりに登録されていく……。

    といった下りから分かるように、元ネタは完全にジョージ・オーウェルの『1984』である。『1984』では、思考をめぐらす根本である言語をとてつもなく簡略化した新しい言語(ニュースピーク Newspeak)が使用されていて、人々が複雑な思考を巡らすことができないようになっている。

    コーション以外の『アルファヴィル』の登場人物たちも、アルファ 60 に感情も言葉も制限されており、定型的な言動以外できなくなってしまっている。合理性を追求したら人間性がなくなったってやつ。そんな中で出会うコーションとナターシャ。ナターシャはアルファヴィルの建設者であるフォン・ブラウン教授の娘であった。ハードボイルド探偵と美女が出逢えばそりゃあ愛をとりもどしたくなるでしょう! 微笑み忘れた顔など見たくはないさ……。アンナ・カリーナは今回も最高。ほんと好き。

    まあ、超管理社会なのにセキュリティがザルすぎてゴルゴ 13 なら 3 秒で破壊できそうとか、当局に連行されたはずがなぜか拳銃は取り上げられていないとか、あんま真面目に SF する気ないな? という印象がしなくもない。

    ぶっちゃけ、スピルバーグやルーカスを知っている現代の観客が見るにはかなりだるい。しかし本作が作られた 1960 年代、70 年代というのは、技術の進歩が人類の課題をすべて解決する! とかなり無邪気に信じられていた時代でもある。思想なんてもう古い。これからは科学技術の時代である。コーションとアルファ 60 がそんな問答を行うシーンが本作にもある。

    一方でそうした急速な変化に疑念を持つ人間もいて、ゴダールは疑念を持つ側の人間。技術、技術っていうけど、技術を突き詰めた世界ってこんなだけどそれでいいの? と主張するのが本作なのだと思う。未来という "新しい" 世界にマーロウ的な ”古い” キャラクターを敢えてぶち込んだ意図もそのあたりにあるのかなと想像しながら見ると面白いかもしれない。

  • 3.5

    チャンさん2021/02/20 16:02

    ありえない。稚拙。今と比べると…。
    なんて言われても仕方ないし、言っても仕方ない。

    今では当たり前な表現や設定は、当時画期的だったはず。

    楽しめた。
    が、唐突な音楽と唐突に銃をブッ放す主人公に気持ちがついていかなかった。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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