1 ジャパニーズ スタイル/Japanese Style 大晦日。アメリカ留学中だった妻が死んだ。絵描きの男は、新年までに「死んだ妻の“肖像画”」を完成させなくてはならないが、「生きている“瞳”」をどうしても描けない。そんな時空港で、妻に似た女・リンと運命的な出逢いを果たす。彼女もまた、新年までに“終わらせたい”ことを抱えていた。ふたりはタイの三輪タクシー(トゥクトゥク)に惹きつけられて乗り込み、”終わらせる”ための旅に出る! ¥440 2 夜明けまでバス停で 2020年11月の深夜。寒空の下、大道路沿いにあるバス停の細いベンチに、うつむくように腰をかけた三知子(45)が、このところ「いつものように」仮眠をとっていた―。以前、三知子は居酒屋で住み込みアルバイトとして働いていたが、突然のコロナ禍により仕事と家を同時に失ってしまう。コロナ禍で新しい仕事もなく、ファミレスや漫画喫茶も閉まっている。途方に暮れる三知子の目の前には、街灯が照らし暗闇の中、そこだけ少し明るくポツリと佇むバス停があった―。これは、ある日誰にでも起こりうる、日本の社会の危惧すべき現状を描いた物語である―。 ¥550 3 大コメ騒動 大正7(1918)年、富山沿岸の漁村に暮らす“おかか”たちは、高騰する米の価格に頭を悩ませていた。当時、漁村の男たちにとって米は貴重なエネルギー源で、1日一升食べるのはザラ。おかかたちは米一俵を担いで運ぶ肉体労働で家計を支えていたが、シベリア出兵を前に値上げは止まらない。日々の暮らしに困ったいと(井上)や清んさのおばば(室井)たちは、米屋に押しかけて値下げ交渉へ。大阪から取材にきた新聞記者(中尾)が記事にしたことで、騒ぎは広く知られることになるが、おばばが警察に捕まってしまう。さらに、悲しい出来事が重なり、おかか衆は意気消沈するが、いとは仲間たちに奮起をうながし、ついに行動を起こす。 ¥440 4 四月の永い夢 亡き恋人から届いた一通の手紙。私の時が、動き始める。 ¥330 5 世界は今日から君のもの 笑顔まで、あと少し。前を向けば、本当の自分がそこにいる。不器用で引っ込み思案なヒロインは、あなたかもしれません。 ¥440 6 夜空はいつでも最高密度の青色だ 不器用でぶっきらぼうな二人は、近づいては離れていく… ¥440 7 淵に立つ あの男が現れるまで、私たちは家族だった ¥330 8 繕い裁つ人 大人の女性に圧倒的な支持を受ける講談社の同名人気コミックスを実写化! ¥440 9 リトル・フォレスト 春編 生きるために食べる。食べるためにつくる。自然の恵みを食べて、生きる力を充電する春夏秋冬の4部作、完結。 ¥220 10 リトル・フォレスト 冬編 生きるために食べる。食べるためにつくる。自然の恵みを食べて、生きる力を充電する春夏秋冬の4部作、完結。 ¥220 11 リトル・フォレスト 夏編 生きる 食べる 作る ¥220 12 リトル・フォレスト 秋編 生きる 食べる 作る ¥220 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜