会員情報を表示できません。再度ログインしてお試しください。
邦画作品を探す
邦画 サブジャンルで探す
キーワードで探す
ランキングで探す
お知らせ
閉じる非対応デバイスのため、動画を再生できません。
- 再生する
外事警察 その男に騙されるな
G渡部篤郎、真木よう子、尾野真千子競演の傑作サスペンス。徹底的な取材によって日本版CIAの実態を描く。 その男に騙されるな
国際テロを未然に防ぐために組織された外事警察。ある日、外事警察に朝鮮半島から濃縮ウランが流出したという情報が入る。同時期に軍事機密データも消え、日本での核テロの可能性が高まった。“公安の魔物”と畏怖される住本ほか外事四課は、日本に潜伏する工作員らしき男・奥田正秀に目をつける。そして彼の妻・果織を協力者=スパイに取り込むと決める。
詳細情報
キャンセル
クライム・犯罪邦画ランキング
1494
461
-
3.3
劇場版ということでウランや核兵器などスケールアップした割にはやってることは尾行と関係者を口説いての潜入捜査なのでドラマ版と対して変わりはしません。
まぁこれが外事警察と言われればそうなのですけどね。
ドラマ版で利用される役回りが石田ゆり子だったのが劇場版では真木よう子と変わり渡部篤郎が無理矢理やらして尾野真千子が文句を言うのも当時ドラマを見ていた身としてはそうだったなーとなんだか懐かしい気持ちでした。
NHK特有の間延びしたセリフの間なども健在でそこは改善して欲しかったところです。
一応韓国へ行ったり来たりするのですが日本のシーンよりも韓国パートの方が迫力あるし爆発や戦闘など大規模だったのでもう全編韓国で撮ればよかったのにね。
日本は爆発とかの撮影許可降りないからな〜仕方ない。
渡部篤郎の韓国語セリフも多く、あの独特なボソボソ喋りで韓国語を話すので笑ってしまいましたw
相変わらずイケオジでカッコ良かったです。 -
1.6
いくらなんでも、あんなに簡単に素人に解除できる爆弾ないでしょうが。呆れた。
真木よう子の娘役をやっていた豊嶋花ちゃんが可愛いすぎた。 -
4.0
面白かったです!
腹の探りあい、駆け引き、騙しあいや心理戦等の情報戦をリアルに描いたドラマ版同様、本作でも脚本の巧さが光ってます。映像もノワール調を意識したダークな雰囲気。彩度を落とし銀残しで作り出した世界観は邦画には珍しくビジュアルに凝っていて好みでした。揺れる気持ちを手持ちカメラで表現するなど上手に使われているなあ、と感心しました。編集も敢えて派手に繋ぐことなく、緩急をつけてじっくりと見せるので一気に観てしまいました。
渡部さんの細かな演技、表情や声色の変化などはさすがだなあ。真木さんの暗い過去を背負った役柄は、利用されてイラつく場面など「分かるわぁ」と納得。
総じて好きな作品なのですが、ただクライマックスの田中さんの長台詞はいかにもな作り方だったのが惜しいところ。
テーマ音楽も良い! -
4.0
面白いと思う。
こういう公安秘密警察系、最近好きです。
最後のオチも好き。
でも終盤の娘が連れ去られる本当の理由は想像通りでした。 -
3.3
英題:BLACK DAWN
劇場公開日:2012/11/8
キャッチコピー:予測不能な結末。
全ては事実か、嘘か。
ザブコピー:核テロの脅威を阻止すべく
民間人を頼り
スパイとして利用する
ショルダーコピー:誰も手をつけられなかった
”裏の世界“遂に映画化 -
2.6
堀切園健太郎監督、NHKらしからぬドラマをNHKらしく映画化、あれあれ。
日本と韓国を舞台に日本の諜報機関である通称「外事警察」の活躍を描く物語。
緊張感はあった。
スパイ物のヒリヒリを映像で表現なのだろう、暗くて見にくかった。
人を突き動かす最も強いものは「怒り」だ、主演の住本に渡部篤郎ベタな演技は上手い。
部下となる松澤には尾野真千子でいい味出てます、キムガンウとイムヒョンジュン韓国の俳優さんも上手かった。
果織役の真木よう子は鬼気迫る演技で。
果織の娘が拐われるがこの状況で二人が保護下に無いのはあり得なかった。
終盤の銃撃戦は何故か盛り上がらず、緊張感あっただけにもったいない。
ストーリーも驚き程はなく予想の範囲内だ。
ハイライトは「すまなかった」と絵になる役者の田中民、渋い。
キャンセルコードはお花見写真の「19850404」なるほどね、焦って絶対気がつかないところ。
裏の世界は最期まで重かった。 -
4.5
えっ!?キム・ガンウが日本の映画にも出演してるの!?ということで、鑑賞しました。
作品のテーマがテーマだけに、内容がチープになってしまったり、B級感溢れるださい映画になるリスクがあったようにも思えましたが、脚本と演出、そしてとにかく役者陣の演技が本当に見事でした。
特に韓国語を操る渡部篤郎や、真木よう子の演技は秀逸でした。
ラストにかけても、そんな都合の良い偶然あるかよ、と突っ込みを入れていましたが、その点も見事に騙されました。
その男に騙されるな、と映画のサブタイトルにあるのに見事に騙されましたね。さすがです。
そしてキム・ガンウめちゃくちゃかっこ良かったです。彼の日本語が聞けたのも嬉しかったです。
そしてキム・ガンウはスタイルが良いのでスーツが良く似合いますね。
-
3.2
映画だからと言って舞台や設定をスケールアップするとダメになるの法則、今作も御多分に漏れない。ドラマと同じくヒリヒリ感やアッと言わせる裏切り展開は有り、その分の面白さは担保されていた。しかし、土壇場の乗り越え方が余りにも陳腐で失笑。この程度ですらドラマ劇場版として成功例と言えてしまう邦画大作の惨状に一番頭を抱える。最近は、少しマシになったような気もするけれど。もっと、ミニシアター系の監督に金出せや!
-
3.5
ドラマ版未見。
なんだぁ、有能風無能組織の話かぁ!?
と思ったら、有能風無能組織風有能組織の話だった。
こういう渋いかっこ良さのドラマってなかなか貴重な気がする。
これくらい有能な人間が実際にいてくれと願うわ。
渋くて緊張感あっていいんだけど、カメラワークとかカットワークが個人的にはちょっと疲れた。
エッチなシーンは無し。 -
3.5
劇場公開以来の鑑賞だったが、痺れる展開が堪らない。
脚本は後に「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」を手掛ける古沢良太。振り幅がすごい。
映像の作り込みも凝っていて、こういう骨太の映画をもっと観たい。
(Filmarksへ)