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星になった少年 Shining Boy & Little Randy
G柳楽優弥、常盤貴子競演の感動作。20歳で夭折した“ゾウ使い”の少年・坂本哲夢の青春を描く。
片田舎で動物プロダクションを営む小川家。息子の哲夢は動物たちと楽しく触れ合っていたが、プロダクションの経営は厳しかった。そんなある日、母・佐緒里がタイからゾウの“ミッキー”を購入。哲夢はすぐにミッキーと心を通わせるが、CM出演のためにやって来た子ゾウの“ランディ”は、なかなか言うことを聞かなかった。そんな折、哲夢はタイにゾウ使いの学校があることを耳にする。
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- ヒューマン
- 監督
- 河毛俊作
- サービス
- フジテレビムービー
- 関連情報
- 原作:坂本小百合
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2005
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2014-04-23 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ヒューマン邦画ランキング
10296
3100
-
3.0
象と柳楽くんを観ているだけで幸せな気持ちになれる映画。常盤貴子も良かった。感動路線やファンタジー路線に乗せすぎず、かといってものすごくリアルに描くわけでもない。適度にサクサクと進んでとても観やすかったし、比較的抑えた見せ方のおかげで逆に感情移入がしやすかった。孤独な少年が象に心を寄せていくくだりはとても愛おしく、最後の常盤貴子演じる母の号泣シーンではこちらもウルっときてしまった。今まで常盤貴子は大仰なテレビ演技の印象が強かったのだが、今作ではとても良かった。蒼井優、倍賞美津子などの実力派が脇を固めているのもとても良い。「胡散臭い芸能界」の象徴としてブラザー・トムと武田鉄矢が出てきたのは面白かった。演出は結構チープなのだが(特に重要な終盤のバイクシーンは酷い)、坂本龍一の音楽が素晴らしいので、なんとか持ちこたえていた印象。普通にとても良い話だった。
-
4.0
動物の愛情深さがとても胸に刺さった
人間も、すれ違うことはあるけれど同じような愛情は存在するな、と思った
タイの映像と日本の映像は色味が違うように感じて、それはわざと変化を加えているのか、それぞれ土地が持つ色味や雰囲気の違いが映像に表れているのか気になりました
タイでの撮影映像の色彩がとても好き -
4.5
生きづらい閉塞感も、たまに映る家族の優しさも良くて、映画のどこを切り取っても素敵やった!
泣けたなぁ。
ただ、サラサラヘアーの武田鉄矢を見たときは不覚にも笑ってしまった。 -
4.0
確か、テーマ曲を担当した坂本龍一
氏が、9.11を目の当たりにしてしまい
音楽から少し離れ、アフリカか、南国
で心身を癒した後に作った曲だった
覚えが…
深い悲しみの後に作った曲は、この
映画の曲作りの為の試練だったのか
と思わせるほど、見事に合っていま
した。
ラストは涙で息が出来なかった
記憶が…
種族を超えた、命と命、心の交流等
私達人間が、忘れ初めている究極を
教えてくれた映画でした。
-
3.7
日本人初のゾウ使いになった少年とゾウの交流を描いた実話に基づいた作品。ゾウにあれこれ教える立場の人間が、むしろゾウから様々な事を学んでいくという流れが良く、タカコ・トキワが母親を演じるにはちょっと若すぎる点や少年役のユウヤ・ヤギラの割と淡泊な演技等が少し気になりましたが、彼のタイで出された現地の料理を見て思わず苦笑いする表情はリアルな感じがしました。
リュウイチ・サカモトによるBGMも光が降り注ぐタイの美しい森林の映像にマッチ。少年がゾウと無言でコミュニケーションを図っている際に流れる神秘的なBGMは特に秀逸で、相乗効果なのか輪廻転生的なエンディングも実話ベースながら違和感なく描かれています。 -
3.5
実話をもとにした映画。
片田舎で動物プロダクションを営む小川家。
経営は厳しいが、母の奔放爛漫な性格で像を購入。
テツは学校でいじめられて馴染めずにいるが、像に対しては天性の才能からすぐにミッキーと心を通わせていく。
像にはまったテツはタイの象学校へ留学を決意。
柳楽くんがカッコよくてとても良い味がでてる映画。タイでの撮影や本物の動物を使った撮影を考えると淡々としてて一見シンプルな映画に感じたが、CGなど使わずにどれほど難しく苦労もあったかを実感する映画。
主人公が今でも生きていれば、、、20歳で亡くなったのが悔やまれると同時に今でも見守ってるんだなあと、、、市原ぞうの国に行きたくなりました。 -
3.5
実話が基。
ちょっと切ない感じだった…。
ゾウの母と子が離されるとことか最後の方とかなんかジーンとくる。 -
3.5
個人的名作を観ようシリーズの一つで視聴。動物が可愛いし柳楽優弥の演技が好き過ぎました…。蒼井優はまだ今の演技の感じじゃなくて少し残念、あとはそこまで長くなくて良いんじゃないかなと思うシーンがあったりで。実話というところも良かったです。
-
2.6
小川動物プロダクションに支払いを求め男が2人やってくる。小川動物プロダクションの経営を仕切る佐緒里は何匹かの動物を手放しアジアゾウの「ミッキー」「ランディ」「ミニスター」を買う。
小川哲夢(柳楽優弥)テツ、てっちゃんと呼ばれる。学校では動物くさいと軽いイジメにあっている。ゾウと話せる。タイで勉強しゾウ使いを目指す。
小川佐緒里(常盤貴子)耕介 とは再婚。哲夢と紀は前の旦那の子。4人の子供を持ち、大変な経営を支えている。象を買うのが夢だった。
小川耕介(高橋克実)佐緒里の夫。獣医大を出てるが資格がない、好きな事だけしておりたよりにならない。
藤沢朝子(倍賞美津子)佐緒里の母親。哲夢にキャップをあげた。
小川紀(於保佐代子)哲夢の姉。弟思い。
小川貴生(加藤清史郎、谷山毅)哲夢の弟。
小川万希(井上花菜、甲野優美)哲夢の妹。
村上絵美(蒼井優)動物を商売道具にしてるのが許せない。哲夢とイベントで出会う。
他登場人物、動物→ゾウ使いのタイ人達、同室のタイ人ポー、ゾウのファー、チンパンジー、虎、猫、犬、鳥他。
他出演者→相島一之、永堀剛敏、小野武彦、武田鉄矢、中村育二、ブラザートム、森下能幸、友部康志、佐藤二朗、伴美奈子、佐藤真弥、森聖矢、柳沢大介、中村奎太、岡本奈月、前場莉奈、山田勇也、小手伸也、武田義晴、夏木ゆたか他。
「仕方ないでしょ、あんたの子ですもん」
実在の方、坂本哲夢という方の物語で彼は原作者、坂本小百合の長男らしい。
柳楽優弥を「誰も知らない」を見て知り、その次に見た作品がコレでした。どちらも劇場で見た記憶。久々の再鑑賞。
人生で2度だけゾウに乗った事がある。1度目は何処でだか忘れたがかなり幼い頃おじいちゃんと一緒に乗った。2度はバリに行った時に、ゾウ使いとともに。でもその時少し切なくなりました。強い口調で叩かれたりして操縦するのを見て…。でも、この映画見て強い口調も大切なのかなとも思ったしゾウに寄り添い信頼関係を築いているゾウ使いも沢山いるのかなって。
親子の悲しい儀式、ゾウの楽園より来週の試験、プリプリのダイアモンド、ハーモニカ、オリオン座、割れた窓ガラス、焼きおにぎり、サッカーボール、黒猫、屋根の上も印象的。
初めて見た時も思った…そんなぁ…って。人生とは、いつどうなるかわからないし実話ってのがね。
ラストまで見れば生まれ変わりってのがあって欲しいなーなんて思えた作品でした。音楽担当が坂本龍一でとても良い。
「お母さんがゾウに夢中になってたからです」
柳楽優弥→是枝裕和に「目に力がある」と言われたように目が印象的。Aスタジオでも語っていたが、一時期アルバイトをしていた事もあったり挫折もあったよう。堀越学園で出会い一目惚れし若いうちにプロポーズし結婚。今も結婚生活続いてるのも好感持てます。今は日産ルークスのCMくらいしか見かけないが奥さんの豊田エリーも可愛くて好き。そんな彼女もAスタジオで言っていたが彼が挫折していた時も、彼なら大丈夫と信じ支えたのも凄いなと思いました。
2005年の作品で今見ると、あまり演技は上手く感じないが初々しい。今沢山の作品に出ていて演技もうまいですがドラえもん映画の吹き替えだけは下手に感じ、声の演技は別物なのか!?って思った。 -
3.0
2021.02.25
これだけの動物を集めて撮影は大変だったと思います。動物も演技というか、すごく可愛く感じました。人と動物、人と人と、心の繋がりを感じましたね。ただ、最後いきなり死ななくても良かったかな。
(Filmarksへ)