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男たちの大和/YAMATO
G総製作費25億円! 反町隆史、中村獅童、仲代達也、松山ケンイチら豪華スター競演の一大戦争ドラマ。
昭和16年12月8日、日本軍の真珠湾奇襲によって口火を切られた太平洋戦争。だが日本軍はミッドウェイ海戦で米軍に大敗を喫し、徐々に追い詰められていく。そんな緊迫した状況下で、神尾、伊達、西ら新兵たちは憧れの戦艦大和へと乗り込む。彼らは厳しい訓練にあえぐが、烹炊所班長の森脇二主曹や機銃射手の内田二兵曹に幾度か危機を救われる。
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戦争邦画ランキング
8630
1357
-
4.1
【評価】
ストーリー:8/10
構成 :7/10
演出・映像:9/10
インパクト:9/10
主観 :8/10
総合 :41/50
戦艦大和の乗組員にフォーカスを当てた、かなり見応えのある作品。実際のエピソードを元に、フィクションを加えたストーリーであり、戦争の残酷さを描いている。「国のため」という言葉が何度も出るが、実際の当時の様子はどの程度このマインドが浸透していたのか気になる。大和に乗る直前の妙子との別れのシーンで広島に行くと言った時に緊張感が走った。それぞれの大切なものを守るという意識はあったのかもしれない。 -
3.5
国の進歩のために散る。
国の運命が個の運命。
国が散っても個が生き残れば、余生を通しそれを償わなければならない。
現代とはかけ離れたスケールのプロ、男気、覚悟。
-
4.2
僕の最も好きな言葉である大和。
その名を冠する世界最大の戦艦大和。
戦艦大和に乗る男たち。これだけでやばいよね。
今のこの国において、一体どれだけの男たちがこの大和を持っているのだろうか。
TikTokなどというおおよそ大和からかけ離れたクソの集合のような悪魔のアプリが流行し、反日の国の歌を聞いちゃってるし、靖国も真っ青。
別にそういう趣味を責めるわけではないし、創価学会のように死にかけの爺さんを敬愛し、カルトじみた日蓮や愛国を謳う訳ではないけれど、もっとこう、シュっと男らしくいこうよ。米津玄師みたいな男増えすぎたしな。男はもっと精悍にさ!!
恋愛にしたって一人を愛せよな。浮気とかさ、別れたから次とかじゃないだろ
おれは戦艦大和級の恋をしたけど振られたからペアーズしてるけどな。
やっぱり武士道を曲げちゃダメだよな。
-
3.6
久々に観賞して何に驚いたかと言うと池松壮亮がまだ少年としての役だったのがついこないだの映画だと思っていたのに時間の経過を感じた。
戦艦大和の戦いがメインだけどそこに乗り合わせた
反町隆史に中村獅童が熱い、生き残った神尾役の松山ケンイチのその後の人生が仲代達矢を通して悲しい過去を半世紀以上も抱えてたのは辛すぎた。 -
3.5
ファンタジックに彩られているものの物語構成はよくできてる。
ここから何を受け取るか、ということに関しては、
国のために死を賭けて戦うことがいかに大義でいかにかっこよくてとか、
今ここに生きていられることをそんな「英霊」たちに感謝しなければならないとかっていう
自分が属する共同体の歴史を肯定的に受け取ることで、
今の自分自身の不安感・虚無感を打ち消すこと、っていう
現代的な課題も当然ありうると思う。
けれども、映像から強く印象づけられるのは、
当時の戦艦の「対空機銃」は、十分な防盾もなく敵艦戦に姿を晒しつつ
大人数で運用せねばならず、相手からの機銃掃射で瞬く間に身体が吹っ飛ばされ、周りが血の海と化す兵器だということ。
このことが、どこまでリアルなものなのかは判断できないけれども、
ほぼほぼこんな様相だったのだろうと感じるし、
大和に限らず、さまざまな艦船の機銃に就いたひとたちも同様だったろうなと感じる。
自分が生きる意味を見出せることは、それも自分自身のためにではなくて、愛する人のために自分自身の生を捧げることは、たしかに美しいことのように感じるかもしれないし、その場に耐え忍ぶことも容易に想像できないことのように感じられるのかもしれないけれど、
具体的な個々の戦場、持ち場をみるとき、観念を先に置くことでその場を美しいものとして潔く見ることはできない。 -
3.5
記録用
2度目の鑑賞です。何となく見たくなって見ました。原作は未読です。
見て良かったです。戦艦大和に関して知識がほとんど無いに等しいので、今作を見て勉強になりました。
戦闘シーンに迫力があり、戦艦大和が、どのような戦いをしたのか知ることが出来てよかったです。 -
4.0
かれこれ5回ぐらい鑑賞。西くんのお母さんとこ行った時あんた1人ぬけぬけとよう帰ってきたのう。は心に突き刺さった。
次の日田んぼの手伝いの時すまんかった。死んだらいけん、死んだらいけん。と何回見ても目頭が熱くなる。あのおにぎりさぞかし美味しいことでしょう。 -
4.0
邦画なのに戦闘シーンが凄かった。
敗戦の歴史をわかりやすく描いていると思う。
子供のころから大和好きで
その悲劇の戦艦大和の歴史は
後で知ったんだけどね。
アルキメデスの大戦とセットで観るのもいいかも。
-
4.6
脚本と演出は陳腐だけど、題材としてはいつまでも取り上げていくべきで、向き合って語り継いで行かなければならないなものだと感じる。
キャストも豪華だし、製作費を感じさせる戦闘シーンも臨場感があってよかった。これくらいの費用をかけて熱意を観客側にバンバン伝える戦争映画含む歴史大作映画、もっと積極的に色んな角度から作ってもいいんじゃないかと思うんだけどなぁ。
中学生の時、平和学習という目的で広島に修学旅行に行く珍しい学校だったのだけど、もっと色んな学校で行われてほしいなと思う。中高の日本史の授業は近現代史はさらっと扱われがちだけど、もっと重点置いて学ぶべきだし、自分も勉強しないとなぁと感じました。 -
3.4
過去レンタルDVDで視聴するも再度鑑賞
「タイタニック」⁈と思わせるようなシーンから始まる。全編の構成も海の上で現在と過去の回想といい似ているような気がする。
戦艦大和、世界一の船と呼ばれたものの、米軍機の猛攻撃を受けて坊ノ岬沖の東シナ海に沈没した。これまで大和を題材にしたストーリーは数限りなく制作されているが、本作品は最もリアルに描かれたひとつであろう。
広島県に住んでいたこともあり、幾度となく大和発祥の街である呉には足を運んだことがある。もちろん大和ミュージアムにも行ったことがあるが、実物の1/10のレプリカが展示されている。ミュージアムにはまだ10代で戦地に向かった若い兵士たちの手紙や生音声が残されていて、思わず涙が出てくる。
映画にもあるが、国のために散っていった勇気ある若者のためにも二度とこのようなことが起こらないようにすべきだと痛感する。
(Filmarksへ)