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飼育

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巨匠・大島渚、原作・大江健三郎による衝撃の問題作。黒人兵を飼育する村人たちの混沌と狂気を描く。

第二次世界大戦末期の昭和20年の初夏。東京郊外のある山村に、アメリカ軍の飛行機が墜落した。そして唯一の生存者である黒人兵が、村人たちの猟の罠にかかり村へと連れてこられる。村人たちは彼を捕虜として地主の蔵に閉じ込め、輪番制で“飼う”ことにする。しかし食糧が限られている中での飼育は、村人たち自身をも過酷な状況へ追いつめていく。

詳細情報

関連情報
原作:大江健三郎
音声言語
日本語
制作年
1961
制作国
日本
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公開開始日
2014-04-11 15:00:00
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飼育の評価・レビュー

3.5
観た人
579
観たい人
512
  • 3.0

    Scratchyさん2021/11/27 15:36

    大江健三郎の小説にある袋小路にあっても失われない生命力や絶望的な状況に陥っても損なわれないみずみずしさがまったくなくなってしまった。今村昌平の『楢山節考』もそうだけど、どちらも文化人類学的視点の映画に仕上げちゃあいけない原作。

  • 3.8

    狂王キシリトールヴィヒ2世さん2021/10/11 20:33

    これほど醜悪な踊りというものがかつてあっただろうか。戦後民主主義のダイナミズムというものに無縁な無思想性。土俗的な終戦の形は死と踊りという点で共通するベルイマンの神の御許へという芸術性とは驚くほど対照的。大江をわかりやすいくらい生々しいリアリティ的なものにしたてるのは小津に反発した人らしいな。

  • 4.0

    vivoさん2021/09/27 21:20

    原始的村社会がグロテスクに描かれていて興味深かった。儀式とヒエラルキーと暗黙の了解によって保たれているのは人間ではなく秩序が主役の未熟な社会で、一皮むかずとも隠し傷だらけ。現代にもこんな社会は存在するが、かつては社会の大宗がこうだったはず。時間と共に社会は進化し、後になって以前の未熟さを知るものだが、今いるこの現代社会も後になればとんでもなくグロテスクなのかもしれない。メッセージ性のある構図がおもしろかったが、特に最後の炎のカットは辛辣で印象的。

  • −−

    きりだけいさん2021/09/07 06:35

    原作より戦争の色が強い。部落の陰湿で不気味な雰囲気が濃い。小説は大人びた子供の語り手の視点から語られるのに対し、映画は客観で、またカットも少なく、ひとつの構図の中で複数のことが同時に起こりごちゃごちゃしているような場面もあった。ちょっとウケた。

  • 3.9

    igooさん2021/08/10 17:03

    『飼育』(’61日)観た。黒人米兵が猟の罠に捕まり、村人に蔵に閉じ込められ飼育される話し。いやや、あんな田舎もの集団。村人は色んなキャラがいる。沢村貞子もいたな。

  • 3.2

    mahoさん2021/06/14 09:56

    あ〜〜〜村社会、ほんと苦手なヤツ〜って諦めそうになりながら授業のために見た。多分そうした意図がある。

  • 3.3

    rikishinokahoriさん2021/05/30 17:02

    二重の疎外者。疎開者と黒人米兵。封鎖された空間での戒律と人間関係とこわさが見えます。抜けようと試みる行為そのものが集団の存在と帰属を認めてしまうという不可能性が大島作品の特徴なんでしょうか?とりあえず長回しが文字通り長い。

  • 3.0

    alienchibullさん2021/05/19 21:16

    セリフをすべて正確には聞き取れなくて、雰囲気でしかわからなかったところが多かった😭残念

    でも、村社会の怖さはよくわかった😨
    大人の振る舞いを見て子どもも育つから、根本的な村の文化は変わらないんだろうな。
    子どもが必死に捕虜をかばっても、大人の都合というかよくわからない田舎の連帯力で排除されるんだなあ、、
    社会の縮図ですかね??

  • 3.6

    Pandanoさん2021/05/18 21:47

    あらぁ、人間を飼育するという題材から、やや腰が引けていたけれど、違うではないか。三国連太郎と戸浦六宏が出てくるたびになんだか嫌な気分になる。どんどん嫌な気持ちが増していく。それを「そうだそうだ」とよくわからなく収めることを重ね、悲劇が起こる…、のにまだ懲りない面々を見て、さらに嫌悪感。

    ♪オラこんな村嫌だぁー♪と吉幾三が歌ったけれど、最後の場面で思い出してしまった🔥
    日本という国も未だに規模が大きい「村」なのかも。

  • 3.9

    彦次郎さん2021/05/17 23:28

    昭和20年戦争末期黒人兵を捕虜にした村人達が扱いに苦慮するドラマ。少年が黒人兵の世話をしていくうちに友情が芽生えて村人達の心も変えていく…というような美しい話ではまるでありません。
    扱いが困ると役人や権力者に媚びるが状況が変化すると痛撃する、責任を取らされないように闇に葬る、立場の弱い女性は手篭めにする。頭の弱い奴を都合よく利用する等、日本人の醜悪な部分を抉り出されています。
    アバンギャルドな髪型をした三國連太郎が保守的な腐敗さを撒き散らし且つ周囲の人間も結局は従うところを見つめる子供たちが大人になり築いた社会が現代のベースとなっていると考えると凄い作品なのではないでしょうか。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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