1 焼肉ドラゴン 万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花、梨花、美花の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。 ¥330 2 怪談 時は江戸時代。煙草売りの新吉(五代目尾上菊之助)は、美しい三味線の師匠・豊志賀(黒木瞳)と巡りあい、瞬く間に激しい恋に落ちる。実は2人の出会いは、親同士の因果な関係と深くつながっていた。やがて新吉と豊志賀の身に不幸な運命が訪れる。 ¥330 3 花より男子ファイナル あれから4年――。「私、道明寺司は、来年の春、正式に結婚することにしました!相手は、オレの心を捉えて離さない運命の女、牧野つくしです!!」日本のホテルでは、全世界に向け、盛大な記者会見が行なわれていた。現代のプリンセスとして、テレビ番組でも注目されるつくし。その後行なわれた道明寺家、牧野家がそろった結納の席では、2人の交際にあらゆる手段を使って猛反対し、かつてはつくしの天敵であった司の母・楓(加賀まりこ)から、道明寺家へ嫁ぐ者に代々受け継がれてきた、推定100億円ともいわれるティアラ”ビーナスの微笑”を婚約の証として贈られる。その夜。ホテルの部屋で光輝くティアラを見つめながら、つくしは、大財閥の跡を継いだ司との結婚で、質素ながらも穏やかな生活が一変してしまうことに不安を抱き始めていた。 ¥330 4 大コメ騒動 大正7(1918)年、富山沿岸の漁村に暮らす“おかか”たちは、高騰する米の価格に頭を悩ませていた。当時、漁村の男たちにとって米は貴重なエネルギー源で、1日一升食べるのはザラ。おかかたちは米一俵を担いで運ぶ肉体労働で家計を支えていたが、シベリア出兵を前に値上げは止まらない。日々の暮らしに困ったいと(井上)や清んさのおばば(室井)たちは、米屋に押しかけて値下げ交渉へ。大阪から取材にきた新聞記者(中尾)が記事にしたことで、騒ぎは広く知られることになるが、おばばが警察に捕まってしまう。さらに、悲しい出来事が重なり、おかか衆は意気消沈するが、いとは仲間たちに奮起をうながし、ついに行動を起こす。 ¥440 5 永遠の0 太平洋戦争末期。勝利目前のアメリカを大混乱に陥れた、一機の戦闘機。「悪魔」と呼ばれたゼロ戦は、米軍最強の空母艦隊による一斉射撃・百万の銃弾をくぐり抜け、包囲網を突破したのだ。その「悪魔」を操るパイロットは、宮部久蔵。天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、「臆病者」と蔑まれた男だった…。 ¥440 6 一度も撃ってません 市川進、御年74歳。彼は巷で噂の“伝説のヒットマン”だ。だがしかし本当の姿は、妻・弥生の年金暮らし、担当編集者の児玉からも愛想をつかされている、ただの売れない小説家。密かに“殺し”の依頼を受けては、本物のヒットマンに仕事を頼み、その暗殺の状況を取材しているのだった。そんな市川に、ついにツケが回ってきた。妻には浮気を疑われ、敵のヒットマンには命を狙われることに!ただのネタ集めのつもりが、人生最大のピンチ。“一度も撃ったことがない”伝説のヒットマンの長い夜が、始まる。 ¥440 7 ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎史上、最大のピンチ! ¥330 8 ダーリンは外国人 ド肝抜かれるほど、幸せな日々。 ¥330 9 僕の初恋をキミに捧ぐ 僕たちの恋愛には、タイムリミットがある。 ¥330 10 太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- これは絶望的な状況の中、最後まで諦めずに生き抜いた名もなき兵士とその仲間たちの実話に基づく真実の物語。 ¥330 11 白ゆき姫殺人事件 魔女か?天使か? 誰も見たことがない重層的な傑作サスペンスが誕生! ¥330 12 謝罪の王様 前代未聞、映画史上初の“謝罪エンターテイメント”超大作誕生! ¥330 13 八日目の蝉 角田光代の原作小説を、井上真央、永作博美の主演で映画化。優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。 ¥330 14 綱引いちゃった! 井上真央、松坂慶子、玉山鉄ニ競演の人情喜劇! 主婦たちによって結成された綱引きチームの奮闘を描く。主題歌:DREAMS COME TRUE「愛して笑ってうれしくて涙して」 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く