会員情報を表示できません。再度ログインしてお試しください。
邦画作品を探す
邦画 サブジャンルで探す
キーワードで探す
ランキングで探す
お知らせ
閉じる非対応デバイスのため、動画を再生できません。
- 再生する
おかあさんの木
Gすべての子供を戦争に奪われたおかあさんの愛が、おかあさんを想うこどもたちの愛が、観客の頬を熱く濡らす…
今から100年ほど前…長野県の小さな田舎村。若く美しいミツは、かねてから想いを寄せていた謙次郎とめでたく祝言を挙げた。ミツは一郎、二郎、三郎、四郎、五郎…と次々に元気な男の子を生み、決して裕福とはいえない暮らしぶりではあったが幸福だった。六人目の男の子・誠だけは、子宝に恵まれなかった姉夫婦に懇願され密かに里子に出したものの、さらに末っ子の六郎まで生まれ、家の中はいつも賑やか。優しい夫とヤンチャな息子たちに囲まれて、ミツはいつも笑顔で忙しい毎日を過ごしていた。しかしその笑顔が消える出来事が起きてしまう。謙次郎が心臓発作で、急逝したのだ。愛する人の突然の死に、呆然とするミツを支えたのは、6人の息子たちだった。
詳細情報
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
戦争邦画ランキング
631
661
-
3.8
どこまでも悲しい、苦しい。
愛国の母と讃えられたくなんかない、家族みんなで生きていきたいに決まってるよね。
戦争にいいところなんか1つもない。 -
3.4
愛する人との間に養子を含めて7人もの子宝に恵まれ、何もなかったら幸せの絶頂だったのに、夫の急死以降は次々と出征、戦死していく息子たちに無事を祈って植樹した木だけが増えていく。切ない、あまりに切ない話。パパ目線の反戦が垣間見れた。
-
3.6
戦地に息子を送り出す「おかあさん」の想い。
子どもいない自分でさえ、想像すると辛く悲しいのに、、、面にもそんなに出せないなんて。
こんな死を迎えるためにおなか痛めて産んだわけではないのに。不条理。
伝え聞かないと知りえないけど、一本の木にも人の想いがこもっていることもあるんだ。普段は横目で通り過ぎているけれど、大事に残ってほしいなぁ -
4.5
2020.12.13
WOWOWシネマ録画。
思いの外かなり泣けました。
息子たちを戦争に送り出した母を描いた作品。
現代、開発予定地に残された7本の木。
物語は大正まで遡り。
最初の手紙と結婚式のシーンから泣けまして。
授かった7人の息子。
戦地に送り出す度に庭に植えてく桐の木。
訃報も届き、木は7本に。
世間から「愛国の母」と呼ばれるも。。。
ラストは、一目会わせたかったなーと。
切なすぎる物語でした。
2020#71 -
3.5
激しい戦闘や爆撃シーンはないのに、戦争の悲惨さが良く分かる。
子ども7人を戦争に送り出す母親。別れを悲しむことさえ許されないなんて…
せめて、ただいまが間に合って欲しかった。 -
3.3
初鑑賞。
タイトルだけで見るのを決めてしまったので、見始めて戦争ものやん…と気付いてしまった。
おかあさんの木とは…
戦争に子供を7人出征させた母ミツ。
一人出征させる度に桐の木を一本植えて…
なんという切ない話なんだ…
泣けてしまったわ
-
3.8
ジャケット写真を見るだけで泣けてくる。7人もの可愛い我が子を戦地に送らなければいけない苦しみと、きっと戻ってくると信じて待ち続ける悲しみは母親にとってどれほど残酷なことか。
子どもに先立たれることほど親にとって不幸なことはないというのに、万歳で送れだなんて。戦争からは何も生まれない。勝っても負けても。 -
4.5
戦争に行くことを名誉とし、大切な息子の出征を悲しめば非国民と罪人扱いされる時代。その時代を想えば私はなんと幸せなのだろうか。戦争の無益さを改めて実感させられる作品である。母親にとってどんな立派な勲章よりも大切なのは子供の命だ。戦争に勝った国の人達も戦争を指揮した人達もみんなみんなお母さんがいる。どれだけ沢山のお母さんが、涙をこらえなくたはならなかっただろうか?二度と繰り返してはならない歴史である。
-
3.4
お母さんって偉大な存在。
自分が死んでもいいと思う覚悟で
子供を産むんだから。
時代がそうであるがゆえ
辛い選択をしなくてはならない。
愛する息子を戦争に
送り出したくはない。
生きて帰ってくる保証なんて
何一つない。
万歳なんて出来ないよね。
駅でのお別れも辛すぎる。
今の世の中に生きていて
幸せなんだと感じた。
鈴木京香が美しすぎる。 -
3.4
戦争って何のためにあったのだろう。国を守るためにたくさんの人が死んだ。国よりわが子が大切に決まってる。少しでも国を悪く言おうものなら非国民だと袋叩き。
たくさん男の子を生んでも戦争に連れていかれるなんて。行けなければそれはそれで白い目で見られてたわけでしょ。
お国の為になんてホントくだらない。こういうお母さんはたくさんいたんだろうな。子を持つ母になって本当の気持ちを言えない張り裂けそうなお母さんの気持ちがよく分かってこの時代の人が不憫でならない。
(Filmarksへ)