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アルキメデスの大戦
G戦艦大和VS天才数学者
1933年(昭和8年)。欧米列強との対立を深め、軍拡路線を歩み始めた日本。海軍省は、世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。だが省内は決して一枚岩ではなく、この計画に反対する者も。「今後の海戦は航空機が主流」という自論を持つ海軍少将・山本五十六は、巨大戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか、独自に見積もりを算出して明白にしようと考えていた。しかし戦艦に関する一切の情報は、建造推進派の者たちが秘匿している。必要なのは、軍部の息がかかっていない協力者…。山本が目を付けたのは、100年に一人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直。ところがこの櫂という男は、数学を偏愛し、大の軍隊嫌いという一筋縄ではいかない変わり者だった。頑なに協力を拒む櫂に、山本は衝撃の一言を叩きつける。「巨大戦艦を建造すれば、その力を過信した日本は、必ず戦争を始める」…この言葉に意を決した櫂は、帝国海軍という巨大な権力の中枢に、たったひとりで飛び込んでいく。天才数学者VS海軍、かつてない頭脳戦が始まった。同調圧力と妨害工作のなか、巨大戦艦の秘密に迫る櫂。その艦の名は、「大和」…。
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ヒューマン邦画ランキング
24213
22393
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3.2
デタラメな海軍の設計案を最強数学者が
正し、暴く。
理系はイキすぎるとやっぱ変態だな。
数字は嘘をつかない。
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3.0
2019年 日本
監督 山崎貴
菅田将暉、柄本佑、田中泯
同名原作コミックありの作品。山崎貴監督ってことでCGに期待。
メイキング映像をちらっと見たことあったんだけど、やっぱりオープニングの戦艦が沈むシーンの映像はすごかった。さすが!!
その後の展開は、、、、
ある意味面白かったわ。主人公の櫂直(菅田将暉)は架空の人物ってことで戦艦の素人なのに数学の天才だからって図面をかけたり(笑
あり得ない、ツッコミたいシーンがいっぱいあった。
「風立ちぬ」チックだなって思ったのが、主人公はじめとする設計者がこれを作るとたくさんの人が死ぬってわかってるのに(わかろうとしてないか?)飛行機や戦艦を「美しい」という。
そして傍らには儚げな清楚な女性の存在。
今回、清楚な女性が浜辺美波だったんだけど、、、膵臓の子ね。
なんか、、イマイチぴんと来ない。ほかに清楚な感じの子いなかったのかなぁ?
まぁ、いずれにせよ、戦艦大和は極秘裏に作られてそして乗組員数千人の命を奪った。作るかどうか決める会議はこの映画みたいなもんやったんちゃうかなぁ?って想像できる。
この国は一体、何で存続できてるんだろうなぁ?ものすごく不思議。
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4.8
えええええ、めっちゃ好きな映画
冒頭のシーンのせいで結果分かりきっとんのにおもしろかった
あとすだまさ演技がすごい、、 -
3.4
少し前に見てクリップするの忘れてた〜
戦艦大和ができるまでをめぐる物語。
戦争についての勉強として鑑賞。
77本目 / 2021 -
3.0
太平洋戦争前夜の日本を舞台に、古い価値観で世界最大の巨大戦艦「大和」建造を目論む平山忠道中将案の不正を暴こうとする天才数学者の櫂直少佐の奮闘を描いた、『ドラゴン桜』『砂の栄冠』の三田紀房による同名漫画を原作に、『永遠の0』の山崎貴が監督する戦争映画です。
冒頭で史実である大和敗北シーンが流れ、迫力あるVFX戦闘映像に惹きつけられます。その後の調査&会議パートは、櫂のキャラ造形が、正攻法に限らず知略や人身掌握までを駆使する外連身に溢れた三田漫画の主人公のそれではなく、天才だが駆け引きには疎い、例えるなら青臭いガリレオという印象で、大和建造のネタバレが済んでいる以上どうオチをつけるのかとヤキモキさせられました。
しかしそれもこれも前振りであったことが最終盤に明かされます。果たしてこれであの天才が組するかという疑問の残るかなり強引なものではありますが、発想と構成は非常に巧みで、ここから駆け引きにも長けた大人物へと成長し、やがて大和の沈没そして敗戦に矢面で立ち会う事を想像して、妙に納得させられてしまうのです。 -
3.5
本物っぽくよく出来てはいるとは思うけれど冒頭の戦艦大和の渾身の轟沈シーンは、どことなく光の加減が現実風景と隔たりを感じるCGで物語に入り込めませんでしたが、CG以外の造られたストーリーがとても面白かった。
日本海軍が次期に建造する軍艦を戦艦にするのか航空母艦にするのかで二派に分かれて内輪で揉める。
"航空母艦を造るべし"という山本五十六を含む一派が"戦艦造るべし"と主張する一派が出してきた建造費用見積が不当に安いのではないかと疑い、その証明を若き数学者(菅田将暉)に託すという話。
託された数学者の奮闘ぶりがなかなか面白い。
彼は戦艦の設計図も与えられない状況で似たような戦艦を自前のメジャーで手で測って推測していく所から始める。
これは当然フィクションだがなんとなく軽い山本五十六を舘ひろしが演っていたり、小林克也があの声で軍人を演っていたりといかにもフィクションっぽい配役。
作品全部がCGからして本物っぽいけど現実からは遠い物語として良く出来ていました。 -
3.9
航空母艦を作りたい帝国海軍の山本五十六側が雇った櫂と、戦艦大和を作りたい帝国陸軍と数学を駆使した戦いを描いている。 戦争を引き起こすかもしれない要因となり得る戦艦大和の製作をなんとしても阻止したい櫂は少ない情報から必死で設計図を描くが、設計図を描いているうちにどこかで完成を望んでしまった櫂の心変わりが恐ろしい。
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3.8
数学で戦争を止めようとした男の話。
もっとがっつり戦争の話なのかと思っていたら、人間ドラマが中心になっていて、おもしろかった!!!
なんでも測ってしまう数学の天才で変人の役が菅田くんにハマっていて良かった…
数式を書くシーンは実際に暗記していたそうで、凄いなあ…。
相棒役の柄本佑さんも良きでした。
浜辺美波ちゃんもお嬢様役が似合っててかわいかった。
冒頭のシーンが迫力満点で、最後はそうなってしまうのか…と。 -
4.0
美しいものを測る
それは人として当たり前の本能だ
君はこの戦艦を測りたいと思わないのか
いいえ、まったく
...変わってるな!
人として何かが欠けているのではないか。
はあ、想像以上に面白かった...。 -
3.9
あらすじ聞いて面白そうだと思い観てみましたが、その期待を越えて面白かったのは凄い!
マンガ原作で、完結してない作品だとグダりやすい傾向がありますが、きっちり起承転結してて、面白かったです。
船を作った本当の理由は、これが史実でいいと思ってしまうくらいの説得力を感じました。
キャストの演技もいいし、何よりストーリーがいい。
(Filmarksへ)