夢翔(かけ)る人/色情男女 売れない映画監督シンは、プロデューサーから「脚本が売れた」と連絡が入り、喜んだのもつかの間、脚本とは関係のないポルノ映画を撮ることに。脱ぐのを嫌がる女優のモニクが、相手役のことも嫌がって撮影は全く進まない。そんな時、シンが尊敬する映画監督イーが新作の不調を苦に自殺する。そしてある若者からイー監督の熱い話を聞かされたシンは新たな気持ちで撮影と向き合っていく。すると、そんなシンの変化に気が付いたモニクは生き生きと演技をはじめるのだった――。 ¥330 HHH: 侯孝賢<デジタル修復版> 当時『フラワーズ・オブ・シャンハイ』の脚本をホウ監督と執筆中だったチュー・ティエンウェン、ホウ監督と共に台湾ニューシネマをけん引してきたウー・ニェンチェンら映画人たちのインタビューを交えつつ、『童年往事 時の流れ』(85)『冬冬の夏休み』(84)『悲情城市』(89)『戯夢人生』(93)『憂鬱な楽園』(96)の映像と共に、ホウ監督とアサイヤス監督が作品にゆかりのある鳳山、九份、金瓜石、平渓、台北をめぐる。気心の知れた二人の何気ないやりとりから、ホウ・シャオシェンの飾らない素顔が立ち現れてくる。 ¥330 エピデミック~伝染病 映画監督ラースと脚本家のニルスは脚本のデータがワープロから消えてしまい、内容を思い出せない二人は、「実はあの脚本は気に入らなかったんだ。」と開き直り、残り5日間で新たな脚本を仕上げることにする。二人が新たに書き始めたのは『エピデミック(伝染病)』と題した、死の伝染病が蔓延した架空の国で、理想に燃える若い医師メスメルが、病に冒された人々を救うために謎のウィルスに挑む物語だった。そのころ、現実世界のヨーロッパにも死のウィルスの影が忍び寄っていた…。 ¥330 ガバリン2 タイムトラぶラー 前作『ガバリン』の脚本を担当したイーサン・ワイリーが監督を務めたシリーズ第2弾。館を相続したジェシーは祖先の写真を発見し、永遠の命を授けるお宝が眠っていることを知る。彼女が悪友たちと敷地にある墓地を掘り返すと、祖先のひいひい爺さんがゾンビとなって復活! 異次元が開き、再び館を舞台に大騒ぎが巻き起こる! 『ザ・フライ』のクリス・ウェイラスを迎え、前作を超える研ぎ澄まされたSFXを実現させたホラー・ファンタジー作品。 ¥330 ザ・プレイヤー ハリウッドの大手スタジオの辣腕プロデューサー、グリフィン・ミル(ティム・ロビンス)は多忙な日々を送っていた。連日、朝から売り込みの電話は125本。持ち込まれる5万もの企画の中から、彼が選ぶのは年間たったの12本。その厳しい選択から、恨みを買いかねない仕事のさばき方をしていた。そんなある日、差出人不明の脅迫文を受け取ったグリフィン。その日を境にエスカレートしていく脅迫に耐え兼ねた彼は、半年前に脚本を却下した無名ライターのデビッドを疑い、本人に会いに行く。しかし口論の末、グリフィンは激高したデビットを誤殺してしまう。だが翌日も彼のもとには、「まだ生きてるぜ!」という脅迫文が届くのだった。 ¥330 人斬り 幕末時代に実在した土佐藩士の岡田以蔵を描く時代劇。橋本忍脚本、五社英雄監督。「人斬り以蔵」と呼ばれた彼の半生を、勝新太郎がダイナミックかつエネルギッシュに熱演。共演陣も仲代達矢、石原裕次郎、倍賞美津子と豪華な顔ぶれが集結。三島由紀夫が田中新兵衛役で出演し、緊迫感あふれる切腹シーンを披露した。 ¥330 女が階段を上る時 菊島隆三がオリジナル脚本を書き下ろし、初めて製作も兼ねた作品。バーで働く女の哀歓と客やマネージャーらの人間模様を綴る成瀬巳喜男後期の名作。夫に先立たれ、銀座のバーで雇われマダムとして働く矢代圭子は、店のマネージャーだった小松らと借金で新たに店を持つが、非情なプロに徹しきれずに悩む。実家で療養中に圭子は店の客だった関根、藤崎らと次々に関係を持つが・・・。流されていく女の心理が丹念に綴られる。 ¥330 乱れる 松山善三のオリジナル脚本による名作。成瀬作品常連の高峰をはじめとした豪華女性キャストに加え、当時人気絶頂の青春スターだった加山雄三の出演も話題になった。夫亡きあと20年間、嫁ぎ先の酒店を切り盛りしてきた礼子。東京の会社を辞め、実家に戻った義弟の幸司は、礼子に長年抱いていた愛を告白するが…。衝撃のラストも含め、全編の緊張感あふれる演出が素晴らしい成瀬巳喜男晩年の傑作。 ¥330 幕末 幕末の動乱期を駆け抜けた志士たちの青春をエネルギッシュに描く群像劇。維新前夜の激動の時代を史実に忠実に描きだしている。司馬遼太郎の原案を時代劇の名匠・伊藤大輔が脚本も手がけた最後の監督作。 ¥330 ピンク・レディーの活動大写真 70年代の超ビッグアイドル、ピンク・レディーの記念すべき初主演作。ピンク・レディーの主演映画を作るために監督・脚本家らが出した様々なアイディアを、彼らの空想の中で実際にピンク・レディーが演じるという、オムニバス仕立てのファンタジー。 ¥330 駅 STATION 「北の国から」の脚本家・倉本聰が高倉健のために書き下ろしたというオリジナルシナリオをもとに映画化。北海道警察の刑事で、オリンピックの射撃選手に選ばれるほど射撃に関して優秀な刑事・三上英次。刑事としてのプライドと責任感を持ちながら孤独に生きる一人の刑事の10年余にわたる軌跡を、三人の女たちの出会いと別れを通して描く。 ¥330 積木くずし 非行に走った娘とそれを更生させようとする両親との凄まじい闘いを描く。超ベストセラーとなった穂積隆信原作の同名ノンフィクションの映画化で、脚本は「北斎漫画」の新藤兼人、監督は「伊賀忍法帖」の斎藤光正、撮影は田端金重がそれぞれ担当。穂波由布子は中学2年生。彼女は幼児時代に腹部腫瘍の大手術を受け、その後遺症で体が弱く髪が赤かった。その髪の色が不良女生徒グループの気に障り、凄まじい乱闘の果てに由布子の体と心は傷ついた。家の貯金通帳から十万円を引き出した由布子は、親友の笹原明子と連れだって家出する。 ¥330 斬る 江戸末期、天保四年。上州小此木藩では、その圧政と悪政に耐えかねた正義に燃える七人の武士が、城代家老を襲って斬った。次席家老鮎沢はこの機に藩政をわがものにせんと、七人の武士を討つべく、凄腕の剣客、源太と半次郎を武士たちの潜む砦へと差し向けるが・・・。山本周五郎の「砦山の十七日」を原案に、岡本喜八、村尾昭が脚本化した娯楽時代劇。立ち回りのダイナミックな動きが楽しい、細部にまで喜八監督の細やかな演出が行きわたった一作。 ¥330 軽蔑 女優カミーユ・ジャヴァルと脚本家のポール・ジャヴァルは夫婦である。夜、ふたりのアパルトマンのベッドルームでの会話は無意味、でもそれは夫婦らしいものであった。翌朝、ポールはアメリカから来た映画プロデューサー、ジェレミー・プロコシュと会った。ジェレミーはフリッツ・ラングが現在撮影中の映画『オデュッセイア』があまりにも難解であるとし、この脚本のリライトをポールに発注してきた。昼になって、カミーユが現れ、夫妻はジェレミーに自宅に誘われた。自宅でジェレミーは、カミーユをカプリ島でのロケーション撮影に来ないかと言う。それは夫が決めること、とカミーユは答えた。 ¥330 ネメシス HDニューマスター版 近未来を舞台に、人間とサイボーグの抗争を描くSFアクション。監督は『サイボーグ』のアルバート・ピュン、製作は『サドン・デス』のアシュ・R・シャー、エリック・カーソン、トム・カーノウスキー、脚本はレベッカ・チャールズ、撮影はジョージ・ムーラディアン、音楽はミシェル・ルビーニが担当。 ¥330 御用金 五社英雄が田坂啓とともに書いたオリジナル脚本を監督し映画化。フジテレビ初の劇場映画であり、公開と同時に「週刊少年キング」誌上に劇画版が連載された。 ¥330 花より男子 主演は内田有紀、相手役は谷原章介。原作は集英社「マーガレット」連載、単行本は1巻平均60万部を売り上げ、女子中高生に大人気の学園ラブコメディ。また、特別出演のtrfがダンスパーティを盛り上げ、主題歌は小室哲哉プロデュースによる内田有紀「BABY’S GROWING UP」。脚本には梅田みか、監督にはスピード感に満ちた恋愛ドラマの演出には定評のある楠田泰之と、スタッフも揃っている。 ¥330 勝手にしやがれ ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗み、追ってきた警察官を射殺する。パリに着いたものの文無しで警察からも追われているミシェルは、アメリカ人のガールフレンド、パトリシアと行動を共にする。だが、ミシェルが警察に追われる身であることを知ってしまうパトリシア。パトリシアは、パリで地歩を固めたい駆け出しの記者・ライターであり、ミシェルはどちらかと言うとフランスにいることに執着がない。このカップルの間にある立場の違いと、フランス語男と英語娘の言葉の差異によるすれ違いのロマンスという側面が、脚本的な主題として最後まで描かれる。 ¥330 作家マゾッホ 愛の日々 マゾヒズムという言葉が生まれる原因となった19世紀ドイツの作家、レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホのアブノーマルな快楽追求と、妻ワンダとの愛の相克を描く。製作・監督・脚本は、イタリアを代表する巨匠パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ両監督の弟、フランコ・ブロジ・タヴィアーニ。 ¥440 ペット・セメタリー2 スティーヴン・キング原作・脚本シリーズ第2作。 ¥330 ペット・セメタリー スティーブン・キングが自らの原作小説を脚本化した傑作ホラー! ¥330 祭りの準備 脚本家・中島丈博の自伝的色彩の濃い小説の映画化。人生の祭りの前の青春期という“祭りの準備”の季節を生きる若者の姿が鮮烈に描かれる。 ¥330 青春の殺人者 千葉で実際に起きた両親殺害事件を題材にした中上健次の短編小説「蛇淫」をもとに、脚本家・田村孟が脚色,”、理由なき殺人”に走った青年の深層心理を冷徹かつ衝撃的に描いた長谷川和彦のデビュー作。 ¥330 闇夜の時代劇 1995年当時、まだ実験的な段階にあったコンピュータを使用した手法を多用して製作された、新感覚の時代劇アニメーション。サンライズを代表する富野由悠季、高橋良輔、今西隆志が脚本・演出を手がけ、明智光秀を本能寺へ向かわせたエピソード「老ノ坂」と、伊賀忍軍と家康の関係を示すエピソード「正体を見る」、戦国時代のもののけ退治話「甚助の耳」、沖田総司にまつわる物語「幕末洛中瓦版」の全4話が製作された。 ¥110 鬼畜 原作者松本清張が、32年に知り合いの検事から聞いた事実をもとに書き下ろした傑作短編。野村芳太郎監督は小説が発表された当初から、映画化をしようと、意欲を燃やし、脚本(井手雅人)も数回推敲を重ねた野心作。 ¥330 魔法騎士レイアース 東京タワーに居合わせた獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風。突然光につつまれ、異世界セフィーロに導かれた3人の少女たちは魔法騎士(マジックナイト)として、この世界を救う使命を負わされる。魔法と魔神(マシン)を授けられた3人は神官ザガードにさらわれたエメロード姫を救出するために、戦いの冒険に旅立つ。少女漫画に巨大ロボットが登場する斬新なCLAMPの原作を、平野俊貴が見事に映像化。原作者の一人である大川七瀬が脚本に参加し、アニメ独自の展開を見せたことで、オリジナリティの高い作品になっている。 ¥110 ストリートファイター 『ダイ・ハード』の脚本家デ・スーザが仕掛ける超世代バトル・エンタテインメント! ¥330 オースティン・パワーズ マイク・マイヤーズが主演・脚本・製作を兼任し作った、究極のスパイコメディ。 ¥330 【第10作】釣りバカ日誌9 「男はつらいよ」シリーズの山田洋次と朝間義隆コンビの名脚本、栗山富夫監督の演出、落ち着いた味わいの作品。 ¥330 白衣と人妻 したがる兄嫁 監督・上野俊哉、脚本・小林政広による“バカ兄弟”シリーズ第1弾! 女の尻を追い掛け回すバカ兄弟のチン騒動を描く。 ¥330 前へ 1 / 2ページ 1ページへ 2ページへ 次へ 除外キーワードで絞り込む を除く