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トラック野郎 突撃一番星
G文太&欽也の大ヒットシリーズ第7弾! 宇宙一の美女との出会いを夢見る桃次郎の恋の行方は!?
SFブームに刺激された桃次郎(菅原文太)は、運転台に“UFO探知機”なるアヤシ気なものを積んでいた。そんな桃次郎の目下の夢は、宇宙一の美女と甘い生活を送ること。ちょうどその頃、イルカの調教をするえり子(原田美枝子)と出会い、桃次郎は“これぞ、待ち望んでいた女性”と張り切ってしまう。
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1978年すっかりSFブームかぶれになり宇宙の女に憧れる桃次郎。せんだみつおや樹木希林が桃次郎の恋路をかき回す!ヤクザもので菅原文太のかませ犬だった川谷拓三が桃次郎の恋のライバル役に大抜擢。イルカたち可愛いね。
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トラック野郎シリーズはどれを観ていてどれを観ていないのかわからなくなる、毎回新鮮な気持ちで観られる。
「突撃一番星」は原田美枝子、川谷拓三、樹木希林、の豪華なゲストでそれだけで見応えがある!!
久しぶりに見たトラック野郎シリーズ。
菅原文太のコミカル芝居は最高。
紳士下品男前モテない。
オープニングの取って付けたようなSF要素。流行りを無茶苦茶に取り入れる東映らしさがたまらない!
若からし頃の原田美枝子の美しさ、若い頃からおばちゃんの樹木希林、大部屋俳優から菅原文太とタメを張るまでに立派になった川谷拓三、あぁたまらんね。
「養殖を学んでいたの」
「なるほど、お父様はビフテキやグラタンについて勉強していたのですね」
的なトンチンカンな菅原文太が大好き。
まっすぐで熱くて、女好きで、紳士的で、
マジ、人間の魅力が爆発しているシリーズ。
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3.5
クソマジメな海洋研究者の拓ボンと原田美枝子のナイスバディを楽しむ、シリーズ中でも地味な一本。あ、イルカと会話する樹木希林もいるよ。ペーソスよりもいやらしさが先立つせんだみつおはトラック野郎には合わない。
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3.5
毎回思うけど、今回は特にジョナサンがクズすぎる(笑)。そこが面白いところでもあるが、今だったら理解されないだろうな。
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3.3
シリーズ7作目🚚🚚🚚🚚🚚🚚🚚💨
オープニングでUFOが飛来する🛸そして桃次郎のトラックも夜空を游泳🚚
SFブームだったのか?まあ、流行りはなりふり構わず頂く東映なんでそういうことだよね笑
で、今度はあからまに未知との遭遇のパロディが笑 その流れでマンドナ原田美枝子にまさに遭遇してトキメキのキラキラ✨を出す桃次郎。
原田美枝子に対する第一声が「宇宙からの使者ですね♥」
シリーズ史上最も捻りは効いてるけど何の意味もないオープニングにビビる笑
片平なぎさが幽霊になって現れた"度胸一番星"はちゃんと伏線になってたけど、この宇宙人原田美枝子はただの出オチだから笑
SFブームにハマった桃次郎は謎の交信器でUFOにコンタクトを取ろうとしてる笑
でも、これも以後パッタリ出てこなくなる、まったく話に関係ないから笑
7作目ってことで様式から遠ざかろうとする意図を感じた。
その証拠に様式中の様式であるライバル・ドライバーが今回は出てこない。
エピソードの羅列で尺を稼ぐスタイルなので、ライバルドライバーの不在を埋めるために桶川玉三郎というひょんなことから、桃次郎の舎弟になる男のエピソードを盛り込む。
玉三郎は口ばかり達者の大飯ぐらいの役立たずというダメな三下を絵に描いたようなやつ。
当時、人気絶頂のせんだみつおが演じてる。「ナハ!ナハ!」とか言ってるし、まんま、せんだみつおって感じ笑
玉三郎が父親に東京で運送会社の社長に出世したと嘘をつき、父親が会社を訪ねてくることになってしまう。
玉三郎は自業自得でいいけど、父親があまりにかわいそうだと、桃次郎の呼び掛けでトラック野郎仲間が社員のふりしてあげることに。
このエピソードにけっこうな尺を使う。
なかなかおもしろくできてた。調子に乗った玉三郎がガンガン横暴になっていき桃次郎がキレそうなる展開があり、定番だけど楽しい笑
準主役のヤモメのジョナサンは作品ごとに真面目だったり、女に走ったりと回によって違うんだけど、今作は両方。
仕事が取れないからトラック野郎の掟に背いて自分だけ安い料金で仕事を取ってしまう。
これでトラック野郎仲間から総スカンをくらい、文太さんとも決裂、トラック野郎界から追放される。
仲間だ掟だと言うけど、俺には10人の家族がいる、誰が生活を保証してくれるんだ、と悲痛な叫びをあげるジョナサン。
この辺、初期の頃に色濃くあったトラック野郎の労働環境の悪さをフックする演出が戻った観がある。
これだけなら、真面目バーションなんだけど、この後ジョナサン、ストリッパーの女性と出会い彼女に惚れて、トラックも家庭も捨てて彼女のマネージャーになってしまう!
仲間を裏切ってダンピングまでして家族のために仕事取ったのに何でそうなるんだよ😂
いつもより脇の人達のエピソードに時間を割いたせいか桃次郎の恋は意外とあっさりしてる。
イルカの調教師をしてる原田美枝子にいいとこ見せようとして泳げないのにイルカと一緒にプールに入り溺れそうになったり、原田美枝子が年上のじじいと結婚のため実家に帰ったと聞いて押しかけてみたら、結婚するのは原田美枝子の母親ってオチ。
オープニングの宇宙ギャグで使い果たしたのか、恋愛パートのギャグはライトで平凡、、笑
段々型通りのトラック野郎になっていくんだけど尻すぼみな感じで、こりゃハズレかなと思った。
けど、最後の爆走🚚パートに凄い見せ場が!
詳細は省くけどある病院の院長役の金子信雄を桃次郎が派手にぶん殴る。
これが何で見せ場かって言うと"仁義なき戦い"で広能である文太さんは宿敵の山守である金子信雄に一矢も報いることができずに終わったから、桃次郎が院長をガンガン殴ってるのが美濃が山守に復讐してるように見えたからなんだよ笑
あと原田美枝子の上司で桃次郎に片思いする樹木希林さんもよかった。
お婆ちゃん系の役のイメージが強いので恋する女性の役で単純にインパクトがあった。
コメディリリーフとしていい演技するんだよね、やっぱり天才なんだと思った。
これだけ器用で多才だからユーヤさんみたいな無軌道なナイスガイと長年連れ添えたのかも?とか思ったね笑
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4.5
冒頭の「UFO…!」のとこ死ぬほど笑えたのに、中盤からヒューマンドラマにガラッと変わる高低差やばい。
今までのような派手さはなくこじんまりとしているけど、桃次郎の周りの人たちの心の弱さみたいなものを受け止めたり果ては尻拭いしたりと、断ち切れない縁の苦悩にもがく人たちの様子が涙を誘うんですよね…
玉三郎の父親の嘘だとわかっていながらおちゃらけて踊るとことか、「いい夢見させてもらったな」と何度も足を踏み外したジョナサンを受け止める桃次郎とか、もうここまでくると民話通り越して神話なんですよ、人情と男気の神話。
前半でUFOだ宇宙人だと騒いでたのも忘れるくらい後半が濃厚。「えり子さん、やはり地球人でしたか〜」の台詞はさすがにそりゃないだろwだったけど。 -
3.2
人の力で笑ってしまう。演技力ではなく人の魅力。
バカ=純粋(混じりっけなしの)
なのだろうな。徹底的にバカなのだ。
この純度だからこそベタがこんなに笑えるんだろうな。
複雑な思考、思惑が笑えるものが好きだけど、
やっぱこの潔さには誰も勝てないと思う。
けどシリーズの中では、あまりだった。
お決まりの約束事が芯を食ってなかった印象。
いつものトラックが走りまくるラストに緊迫感、切迫感、向こう見ず感が足りない気が。やっぱ長距離走ってもらいたい。
あと、ライバルトラック野郎がいないのも。
せんだみつおと樹木希林には笑わせてもらった。
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3.4
「トラック野郎突撃一番星」
「僕は地球の一番星星桃次郎です。」
トラック野郎はまだどのシリーズも見たことがない、だが今回は樹木希林が出ているシリーズとして突撃一番星を見てみようと思った。
雰囲気的にも多数のシリーズ化にも寅さんに似ているなぁと思っていたら、どうやらこの映画は「男はつらいよ」のライバル的なポジションだったらしい。Wikipediaによると毎回マドンナが現れ、惚れては失恋するところは「男はつらいよ」に似ているが、寅さんが「静・雅」なら桃さんは「動・俗」と対照的な主人公であることがわかる。そのため好みも分かれるし、どちらも好きという人間はどちらも見ることができる二つともヒットするということだ。
初っ端から、宇宙だったり、UFOだったり、どういった世界線で観ていけばいいのかわからないと思い調べたところ、公開当時の1978年はスターウォーズや未知との遭遇の公開によって、空前のSFブームになっていたそうだ。菅原文太演じる桃次郎もこのブームに乗っていたトラックにパラボナアンテナをつけ、宇宙との交信を夢見ていた、すると突然、とある女性の声がした彼はその彼女に会いに宇宙へと旅立っていく。
そんなこんなで、彼は鳥羽にたどり着くと言った感じの始まりだ。
私はこのシリーズを見たのが初めてのため、なぜ桃次郎が一番星と言われてるのかがわからない。調べたところ私が解釈したのはトラックの名前だということだ、トラックのことを一番星と言っているのだと思う。ただのトラックではなくかなり奇抜で華やかに装飾した彼のトラックの名前なのだと思う。
さて、肝心の樹木希林はいつ出てくるのだろう。
おそらくだがこんなこと言って良いとか分からないのだが、なんだか樹木希林はヒロインではないだろうなとは思う、美貌的にももちろんキャラ的にも。今回のヒロインは原田美枝子だとみた、綺麗なナチュラルヘアでメイクも薄く、とても可愛らしい印象だった。原田恵美子はキネマ旬報賞でも日本アカデミー賞でもたくさんの賞を受賞する日本代表する素敵な女優だ。
彼女と出会う場面で、桃次郎とその友人が服を破り合うシーンがあったのだがあんなに簡単に破れてしまうのかと笑ってしまった。
樹木希林が出てきたのは後半、ヒロインえり子の上司として現れた。
声が今と変わらない、あっさりとした演技もドラマ「ムー」大体同じだ。だが、この樹木希林どうやら主人公の桃次郎に恋をしているらしいその雰囲気を醸し出している彼女、意外と可愛い。
両手を合わせて桃次郎を眺めている彼女、恋する乙女って感じだった。
今回このシリーズで出てくる女優の中で一番芝居が上手いと思う。
桃次郎が妄想の中でえり子といい感じになり、ついつい目の前にいるスミとキスをしてしまう。スミは、桃次郎と両想いになったと思い燃え上がってしまう、勿論桃次郎はずっとえり子だと思い込んでいた。
あのあとストーリーはいつものように失恋へと導かれていく(スミは元々失恋していた)えり子には想い人がいて、その人に大変なことが起きる、桃次郎はそれを知り愕然とし、ショックを受けながらもその想い人のためにトラックを走らせる、結局は人としてよく出来たとてもいい男だっていう結末だ。
樹木希林を観るために、このトラック野郎を観たが、他のシリーズも時間がある時にまた観てみたいと思った、もちろんいつかそのライバル作品、男はつらいよも観てみたいなと思う。
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3.5
102-17
シリーズ7作目
SFブームやったんやなぁ
玉三郎うざいし、ジョナサンもなかなかのやばさ笑
今までと少し違ってたけど、その分樹木希林の存在感凄かった -
3.6
久しぶりに鑑賞。シリーズ第7作目。マドンナ役は原田美枝子。今作はシリーズで唯一ライバルのトラック野郎が登場しない回。しかしトラック野郎ではないがライバル的な存在はいて、その役どころを演じたのは川谷拓三。
安定の面白さ。せんだみつお演じる三番星の玉三郎が初登場する回でもある。玉三郎の父親とのエピソードは涙無しには見られない。人情味溢れるめちゃくちゃ良い父親。川谷拓三はやくざ映画の時のカッ飛ばした演技とは違って、ちゃんとした普通の演技。無骨な姿がカッコ良い。樹木希林が半端じゃない存在感。桃さんとのやり取りが面白くて笑える。金子信雄のやられっぷりは必見。爆笑必須。ジョナサンファミリーは一切出てこない。文太兄ぃとキンキンは安定した素晴らしさ。
いつ観ても「トラック野郎」シリーズには癒される。昭和の古き良き時代の人情や泥臭さが詰まっていて凄く安心する。故郷に帰って来たような感覚。
(Filmarksへ)