邦画の動画一覧【アプリでDL可】
日本海大海戦 日本海大海戦
世界三大海戦の一つでもある壮絶な日本海海戦をクライマックスに、さまざまなエピソードで日露戦争の全貌を描いた戦争スペクタクル。19世紀末、中国で義和団事変が勃発し、ヨーロッパの列強が進軍、鎮圧する。各国が引き上げる中、ロシアは朝鮮半島にまで進軍し、勢力を増大させていた。大日本帝国はロシアの猛威に危機を感じ、国交断絶に踏み切る。しかし、戦火は激しくなる一方だった。そんなある日、 消息不明だったロシアのバルチック艦隊が日本海に出現。日本連合艦隊の東郷司令長官は、大胆不敵な戦法で戦いを挑むのだった…。特技監督・円谷英二の集大成であり、事実上最後の作品。
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1
聖女伝説 聖女伝説
早瀬俊夫(郷ひろみ)、27歳。7年の刑務所暮らしを終え、かつての務所仲間である岡野(岩城滉一)を訪ねた。俊夫はしばらく、岡野の借金取り立ての仕事を手伝う。そんなある日、金のためなら何でもやる総会屋・立花(成田三樹夫)の事務所で、銀座のクラブを経営する妖艶な女・市川多恵子(岩下志麻)と出会った。その夜、俊夫は多恵子を強引に抱き、関係を結んだ。怒りがおさまらないのはそれまで多恵子のツバメたった工藤(山田辰夫)だが、俊夫に腕力でも度胸でもかなわないと思った工藤は俊夫の弟分になった。2ヵ月後、俊夫は西麻布に多恵子が開店した高級クラブ“宵待草”のバーテン兼用心棒として夜の世界に生きていた。
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5
鑓の権三 鑓の権三
出雲の国・松江藩の表小姓、笹野権三(郷ひろみ)は器量がよく、槍さばきのみごとさでは右に出る者がいない。その上、茶の道にも通じていた。彼は同家中の川側伴之丞(火野正平)の妹・お雪(田中美佐子)とやがては夫婦なると契っていたが、一日も早い祝言を迫るお雪ほどには性急に一家を構える情熱はなかった。江戸表から、主君に御世継が誕生したという吉報が届いた。国許では近隣の諸国一門を招き、振る舞いの馳走のため、真の台子の茶の湯がなされることになった。真の台子とは茶の湯の極意のことであり、茶の道で名を成せば立身出世の道も開ける。権三と伴之丞の茶道の師・浅香市之進(津村隆)が主君の供で江戸詰、国許は留守とあって、権三と伴之丞のうち一人が殿中饗応の真の台子を勤めることになった。
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6
クレージーメキシコ大作戦 クレージーメキシコ大作戦
日本を代表するコメディグループ・クレージーキャッツ出演の喜劇シリーズ第11作。酒森進はふとしたことから秘宝“オルメカ”の在りかが記された石像を手に入れ、友人とメキシコへ渡る。秘宝を狙うギャング団との追いつ追われつの大争奪戦が見所。
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7
夜叉ヶ池 夜叉ヶ池
三国嶽のふもとの琴弾谷に、夜叉ヶ池の伝説の調査に来た学者の山沢(山﨑努)は、迷いこんだ池のほとりで、息を呑むほど美しい女性と出会う。百合(坂東玉三郎)というその女性は、夫と二人で鐘楼守をしているという。家に招かれた山沢は、かつての親友で、夜叉ヶ池の調査に出たまま帰らぬ晃(加藤剛)が百合の夫であることを知り驚愕する。夜叉ヶ池には竜神が封じ込められていて、一日に三度鐘を撞かなければ竜神が再び暴れて洪水を引き起こし、村が流されてしまうため、鐘楼守をすることになったのだという。しかし、ある出来事がきっかけとなり、平穏な日々が破られることになるのだった――。
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9
はるか、ノスタルジィ はるか、ノスタルジィ
綾瀬慎介は少女小説「小樽・恋シリーズ」の人気作家。小説の挿絵画家であった親友、紀宮の死をきっかけに、長い間記憶の彼方へと追いやっていた故郷・小樽を訪ねる。慎介はそこで自分のファンだという少女はるかと出会う。はるかの案内で小樽を回る先々で、古風な身なりの少年が姿を現す。慎介はいつしかその少年が、遠い昔の自分自身だということに気づき、はるかも自らの過去に生きていた憧れの人ではないかと思い始める…。
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11
書を捨てよ町へ出よう 書を捨てよ町へ出よう
寺山修司主催の人力飛行機プロがATGと提携して初めて劇場用35ミリ長編映画として製作した。演劇実験室“天井桟敷”を主催した寺山修司が、舞台でも公演した自作の戯曲を映画化した実験精神あふれる作品。典型的なダメ家庭に育ち、いつも家出を考えている屈折した「私」を中心にした世界が、現実・過去・幻想のイメージや新宿の雑踏でゲリラ的に撮った映像のコラージュの積み重ねによって自由奔放に描写される。家庭制度を否定し、書物的理性を軽蔑し、走りながらものを考える現代の若者の姿を浮き彫りにした作品。
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15
激動の昭和史 沖縄決戦 激動の昭和史 沖縄決戦
国内最大の激戦となった沖縄戦の全貌を圧倒的な迫力で映像化した戦争大作!太平洋戦争で日本が経験した唯一の国内戦として多数の犠牲者を生んだ悲劇の沖縄決戦を、岡本喜八監督が壮大なスケールで描いた戦争大作。1971年の沖縄返還協定調印という当時の時局を背景に製作された。敗色濃厚な日本軍は、連合軍を沖縄で食い止めるため、大量の兵力を注ぎ込んだ。しかし連合軍の空爆によって、沖縄第三十二軍はあえなく四散、やがて米軍の上陸をゆるしてしまう・・・。
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(5.0)
17
ひめゆりの塔(1995) ひめゆりの塔(1995)
那覇と首里の間に、通称”ひめゆり”の学園と呼ばれる女学校があった。昭和20年3月、卒業式を間近に控えた生徒たちに従軍命令が下され、唯一の女教師・宮城先生の下、”ひめゆり学徒隊”として総勢239名の女生徒たちが戦場へ駆り出される。看護活動を行う生徒たちも砲弾の嵐の中、ひとり、またひとりと重傷を負い、犠牲者に変わっていく・・・。沢口靖子、後藤久美子主演。40日間にわたる沖縄ロケを敢行。延べ1,000名を越す地元学生がエキストラとして参加し、当時の戦場シーンが見事に再現された。
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18
連合艦隊司令長官 山本五十六 連合艦隊司令長官 山本五十六
第二次大戦突入を憂慮しながら、皮肉にも連合艦隊司令長官に任命された山本五十六。彼は早期講和の手段として真珠湾攻撃を立案したのだったが・・・。日本海軍史上最大の英雄を描く壮烈の戦争ドラマ。特技監督は円谷英二。なかでも山本戦死前後のミニチュア・ワークによる空中戦シーンは圧巻。
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海へ See You 海へ See You
14,000キロを22日間かけて走破するという世界で最も過酷なレース「パリ・ダカール・ラリー」に賭ける熱き男たちの、情熱とロマンと人間模様を描いた大作。今年も4台の三菱パジェロで砂漠に挑もうとしているチーム「DANKAI」に、スポンサーから自社製品のCMに起用している人気歌手をチームに加えろとの至上命令が下る。しかし、そのタレントは全くの素人だった。大変な荷物を抱え込んだチームは、今は引退して外国にいる伝説のメカニック兼ドライバー・本間英次をサポートトラックのドライバーとして引っ張りこむ。そして、いよいよ第10回パリ・ダカール・ラリーはスタートする。
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全身小説家 全身小説家
主宰する<文学伝習所>の生徒が書いた小説を、舌鋒鋭く批判する。その生徒たちや親友の埴谷雄高らと自宅の応接間で酒席を催す。旅回りの芸人に扮し、<津軽海峡冬景色>に乗って舞台でストリップを披露する。文壇バーでピアノの鍵盤を叩き躍る――作家・井上光晴のそんな姿を、映画は点描してゆく。そして伝習所に通う女生徒たちは、頬を紅潮させながら、「先生」とのアバンチュールを仄めかす……。かかりつけ医から勧められ井上は、東大病院外科の門を叩く。診察室でレントゲン写真を指し示しながら医師は、井上がS字結腸ガンであると告知する。それでも井上は文学伝習所の講義や講演で全国各地を回り、野間宏と「部落解放文学賞」の選考に当たる。そして幼少時を過ごしたという佐世保の元炭鉱町・崎戸を訪れるなど忙しい日々を送っている。ふたたび井上は、東大病院で検査を受ける。ガンはさらに進行していた。
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23
ゆきゆきて、神軍 ゆきゆきて、神軍
兵庫県神戸市兵庫区荒田町。色褪せたジャンパーを着た中年男が、シャッターを上げていた。看板にはキケンな(「キケンな」に傍点)メッセージがびっしり、大書されている。バッテリー・中古車修理店店長にして〝天皇にパチンコ玉を撃った男″奥崎謙三の登場である。兵庫県養父町。太田垣家の婚礼、媒酌人を務める奥崎が、居並ぶ親類縁者・長老達の前で祝辞を述べる。「花婿ならびに媒酌人、共に反体制活動をした前科者であるがゆえに実現した、類稀なる結婚式でございます」天皇誕生日当日。「神軍平等兵奥崎謙三」「田中角栄を殺すために記す」「ヤマザキ、天皇を撃て!」「捨身即救身」……奥崎の物騒な宣伝車は公安によって行く手を阻まれる。車に立てこもって演説をぶつ奥崎。「自宅屋上に独居房を作ろう」。そう思い付いた奥崎は、その実寸を測るため、神戸拘置所に向かう。静止する職員を罵倒する奥崎。「ロボットみたいな顔しやがって!」「人間ならば腹立ててみよ!」 喪服の黒いスーツ姿に正装した奥崎は、ニューギニアで亡くなった元独立工第36連隊の戦友達の慰霊に出発する。
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24
日本のいちばん長い日 日本のいちばん長い日
昭和20年8月14日正午の御前会議から翌15日正午の玉音放送までの24時間をドキュメンタリータッチで描いた岡本喜八監督による戦争超大作。ポツダム宣言受諾をめぐる政府首脳の動きと青年将校達のクーデター計画がスリリングに描かれる。三船敏郎をはじめとするオールキャストの熱演と手に汗握る展開が見どころ。
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(5.0)
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放浪記 放浪記
昭和初期、林ふみ子は行商をしながら、母親と駄菓子屋の二階で暮らしている。八歳の時から育てられた父親に金を無心されるふみ子に、隣室に住む印刷工・安岡は同情するが、初恋の人を忘れられないふみ子は彼の好意を受け入れない。やがて生活苦からカフェの女給となったふみ子は、彼女の詩を読み同人雑誌の仲間になるよう勧めた詩人兼劇作家・伊達の下宿に移るが、新劇の女優で詩人の日夏京子が伊達の下宿へ押しかけてきたことに憤然とし下宿を飛び出す。しかしその後、ふみ子の詩が新聞などで評価されるようになると、不思議なめぐりあわせから伊達と別れた京子とふみ子は手を取り、本を出版するようになる。そんなある日、彼女らを評価する「太平洋詩人」の白坂と京子がふみ子を訪ねた。そして、「女性芸術」でふみ子と京子の詩を選択のうえ、どちらか一篇を掲載すると告げる…。
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