1 捨てがたき人々 鬼才・ジョージ秋山原作、人間の欲と深い業を描く問題作。 ¥440 2 レンタル×ファミリー 子どものために父親を“レンタル”するシングルマザー。束の間の幸せを得る人、金で買える幸せにやがて依存していく人、そして“父親”が実は雇われていた他人だったということを知った子どもーー。家族の在り方も、幸せの価値も多種多様な現代社会で生まれた実在のサービス【人間レンタル屋】 。時代のニーズに応え人の幸せを願い、仕事に真摯に向き合おうとする主人公とサービスにまつわる3つの家族の物語が生々しく綴られる。彼らがたどりついた結末とは… ¥440 3 魔女の香水 「世の中には似て非なるものがある。愛と性欲、使命と野心」そう話すのは、今は世に出回っていないような芸術的な香水ばかりを集めた小さな香水屋の店主・白石弥生。周囲からは“魔女さん”と呼ばれていた。一方、天涯孤独の少女・恵麻は派遣社員として働いていたが、セクハラを訴えたことで契約を打ち切られる。自分の足で純粋にまっすぐに生きることを願っているだけなのに、恵麻は社会の壁や格差にぶつかりその度に理不尽な理由で逆境に立たされる。そんな恵麻を香りと言葉で優しく導くのが魔女さんだった。 ¥440 4 シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~ 1995年、東大大学院を卒業した安蔵は、ワインを作りたいという希望を叶えるために山梨県勝沼町にあるシャトーメルシャンに入社した。入社してからは畑の草刈りなどワインに触れる機会の無い日々を送る。そんな中、会社の大先輩でもあり日本ワイン業界を牽引する麻井宇介(浅井昭吾)と出会い、その見識の高さと人柄に傾倒していく。やがて、ワインの醸造にも携わる中で、ワイン造りを切磋琢磨する仲間に出会う。その中には後に安蔵の妻となる正子の存在もあった。その後安蔵は本社への転勤のため現場を離れる事になる。 ¥440 5 ほつれる 綿子と夫・文則の関係は冷め切っていた。綿子は友人の紹介で知り合った木村とも頻繁に会うようになっていたが、あるとき木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。心の支えとなっていた木村の死を受け入れることができないまま、変わらない日常を過ごす綿子。揺れ動く心を抱え、木村との思い出の地をたどる...。 ¥440 6 逃げ切れた夢 誰もが思わぬタイミングで迎える、人生のターニングポイント。北九州の定時制高校で教頭を務めている末永周平もその一人。毎日のように昼食に立ち寄る元教え子の南が働く定食屋で、周平は支払いをせず無言で立ち去ってしまう。定年を前にして、記憶が薄れていく症状に見舞われたために、これまでのようには生きられなくなってしまったようだ。待てよ、「これまで」って、そんなに素晴らしい日々だったか? あんなに愛し合って結婚したはずの妻との仲は冷え切り、会話どころか目を合わせることもない。 ¥440 7 ひとつぼっち 平成29年度橋田賞新人脚本賞最終選考に選出された、脚本家波流じゅんのオリジナル脚本を映画化。介護施設で働く波子の前に、幼い頃自分を虐待して捨てた母華絵が突然現れる。母は全てを忘れていた。華絵の担当になった波子は、無邪気に笑いかけてくる認知症の母を受け入れる事が出来ず、一人苦しむ。そんなある日、華絵の義理の娘の聡子が華絵に暴力をふるう姿を波子は見てしまう。咄嗟に華絵を守ろうとし、波子は母に愛されたいと思っている自分の気持ちに気づいてしまう。 ¥440 8 渇水 日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)は、同僚の木田(磯村勇斗)とともに来る日も来る日も水道料金が滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回っていた。妻(尾野真千子)や子供との関係もうまくいかず渇いた日々。県内全域で給水制限が発令される中、岩切は二人きりで家に残された恵子(山﨑七海)と久美子(柚穂)の幼い姉妹と出会う。父は蒸発、一人で姉妹を育てる母(門脇麦)も帰ってこない。困窮家庭にとって最後のライフラインである“水”を停めるのか否か。葛藤を抱えながらも岩切は規則に従い停水を執り行うが―。 ¥440 9 七人の秘書 THE MOVIE 『ドクターX』シリーズの脚本家・中園ミホが仕掛ける痛快エンターテインメントが、全てがスールアップして遂に映画化!金と権力にまみれたこの理不尽な世の中を変えるのは、いったい誰だ? 日本の未来は今、名もなき“七人の秘書”に託された! ¥550 10 きみは愛せ リサイクルショップで働く無欲な男・慎⼀(海上学彦)は、雀荘で働く同居人の朋希(細川岳)の妹・凛(兎丸愛美)にひそかに思いを寄せている。凛はスナックで働きながら好きな⼈を待つ毎⽇を過ごしている。凛の好きな人は朋希の恩人でもある雀荘のマスターで街の有力者・・・。都会から離れた⼩さな町で、何となく満たされて、どこか物⾜りない毎⽇を平和に過ごしている3⼈。傷つくこ とを恐れる彼らの⽣活は、ある出来事をきっかけに予想もしていなかった結末を迎えることになる。痛くて、儚くて 、もどかしい彼らの⻘春の最終章がはじまる。 ¥440 11 滑走路 厚生労働省で働く若手官僚の鷹野は、激務に追われる中、理想と現実の狭間で苦しんでいた。ある日、陳情に来たNPO団体が持ち込んだ“非正規雇用が原因で自死したとされる人々のリスト”の中から自分と同じ25歳で自死したひとりの青年に関心を抱き、死の真相を探り始める。30代後半に差し掛かり、将来的なキャリアと社会不安に悩まされていた切り絵作家の翠。子どもを欲する自身の想いを自覚しつつも、高校の美術教師である夫・拓己との関係性に違和感を感じていた。幼馴染の裕翔を助けたことをきっかけにいじめの標的になってしまった中学二年生の学級委員長。シングルマザーの母・陽子に心配をかけまいと、攻撃が苛烈さを増す中、一人で問題を抱え込んでいたが、ある一枚の絵をきっかけにクラスメートの天野とささやかな交流がはじまる。それぞれに“心の叫び”を抱えた三人の人生が交錯したとき、言葉の力は時を超え、曇り空の中にやがて一筋の希望の光が射しこむ―。 ¥440 12 泣く子はいねぇが たすくは、娘が生まれ喜びの中にいた。一方、妻・ことねは、子供じみて、父になる覚悟が見えないたすくに苛立っていた。大晦日の夜、たすくはことねに「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、地元の伝統行事「ナマハゲ」に例年通り参加する。しかし結果、酒を断ることができずに泥酔したたすくは、溜め込んだ鬱憤を晴らすように「ナマハゲ」の面をつけたまま全裸で男鹿の街へ走り出す。そしてその姿をテレビで全国放送されてしまうのだった――。 ¥550 13 精神0 ベルリン国際映画祭をはじめ世界で絶賛された『精神』(08年)の主人公の一人である山本昌知医師が、82歳にして突然「引退」することになった。山本のモットーは「病気ではなく人を看る」「本人の話に耳を傾ける」「人薬(ひとぐすり)」。様々な生きにくさを抱えた人々が孤独を感じることなく地域で暮らしていける方法を長年模索し続けてきた。彼を慕い、「生命線」のようにして生きてきた患者たちは戸惑いを隠せない。引退した山本を待っていたのは妻・芳子さんと二人の新しい生活だった…。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。 ¥440 14 極私的エロス・恋歌1974 全裸の臨月の女性が、こちらを真っ直ぐ見ている。今は「元妻」となった武田美由紀を、正面・背中、そして横から捉えた、原一男によるスチール写真だ。原は返還前後の沖縄に降り立ち、武田を訪ねる。彼女は「すが子」と呼ばれる女と暮らしていた。「何も言えんのか」「テメエの事も分からんのか。はっきりしないじゃないか。何で嫌気さしたんか」「うるせえクソガキ」ひたすらすが子を罵倒する、武田の姿がそこにはあった。原の訪問が決定的な亀裂を走らせたのか、二人の生活は終わりを迎える。在沖縄米軍基地から解放された黒人たちが陽気に踊る<バー銀座>。そこに、見事なアフロヘアに長くてカールしたつけまつ毛の14歳の少女・チチがいる。彼女は黒人との子どもを妊娠していた。武田は言う。「解放感より戦慄感の方がずっと強い。私生児に徹しきるよ、野性児にするぞ。そんなガキがいいさ」「これは二年前からの約束だけど、私がひとり出産するところを原くん、フィルム撮っといてね。アンタに出産の場面を見せたいのさ」そう武田は言い放つ。東京に戻った原のもとに、武田からの手紙が届く。沖縄の男との子どもを妊娠しているという。 ¥440 15 うたのはじまり “ろう”の写真家、齋藤陽道。20 歳で補聴器を捨てカメ ラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ。彼に とっての写真は、自分の疑問と向き合う為の表現手段でもあ る。そんな彼の妻も“ろう”である。そして彼女との間に息 子を授かった。“聴者”だった。 幼少期より対話の難しさや音楽教育への疑問にぶち当たり、「うた」を嫌いになってしまった彼が、自分の口か らふとこぼれた子守歌をきっかけに、ある変化が訪れる...。生後間もない息子の育児を通して、嫌いだった「う た」と出会うまでを切り取った記録。抱いた赤子に突然泣かれ、ふと子守歌がこぼれる、誰にでもある経験。音は「どんな色をして、どんな形をしているのだろうか?」。無意識に現れた「うた」は一体どこから来たのか。 ¥440 16 生きちゃった 幼馴染の厚久と武田。そして奈津美。学生時代から3人はいつも一緒に過ごしてきた。そして、ふたりの男はひとりの女性を愛した。 ¥440 17 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 TBSだけが保管する、つまり〈世界にただ一つ〉の貴重な討論会の映像を、大きなスクリーンで観て頂きたいというプロデューサー陣の想いから、映画化が実現した。元東大全共闘、三島と交流のあった著名人、楯の会メンバー、三島文学に精通する文化人ら13人のインタビュイーが紐解くことによって、三島最大の謎である討論の翌年に決行された自決への想いまでもが炙り出されていく。そして、この討論会を今こそ見るべき理由が明確となっていくのだ。ナレーターは、三島由紀夫原作の舞台「豊饒の海」で主演を務め、三島文学を愛する東出昌大。監督は900番教室で実際に学んでいた、東京大学教養学部卒業の豊島圭介。討論バトルに感銘を受け、自身も元東大全共闘の面々に勇猛果敢に切り込んだ。まばゆい輝きと圧倒的な熱量を放つ三島の言葉が学生たちを貫き、現代の私たちにも本気で生きる瞬間を体感させる、衝撃のドキュメンタリー。昭和から令和への貴重な遺産である〈伝説の討論会〉が、50年の時を経て永遠に蘇る─! ¥440 18 県庁おもてなし課 全国が観光ブームに沸く中、高知県庁は観光促進を目的に「おもてなし課」という新部署を設立した。…が、やる気はあるが空回りする若き職員・掛水をはじめとするメンバーたちは、何から始めていいのかわからず戸惑うばかり。そんな様子を、地元出身の人気作家・吉門から”スピード感のないお役所気質”だとダメ出しされる。 ¥440 19 だいじょうぶ3組 新学期を迎えた東京郊外にある松浦西小学校5年3組の教室。「今日からこのクラスを受け持つことになった、赤尾慎之介です」「赤尾先生を補助する、白石優作です」電動車椅子に乗って現れた担任の赤尾先生。赤尾には生まれつき手と足がない!白石と赤尾は幼なじみで、小学校時代からの親友。教育委員会に勤める白石が赤尾を教師に推薦し、補助教員として白石がつくという条件で特例が認められたのだ。 ¥440 20 なれない二人 実力派俳優・泉澤祐希と、新人俳優のお笑い芸人・古川彰悟(サスペンダーズ)のコラボ!伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞 中編の部グランプリ受賞作品映像化 ¥440 21 世界でいちばん美しい村 写真家でありノンフィクション作家の石川梵が、自然豊かなヒマラヤ奥地でとらえた、あたたかな日常!ネパール大地震を乗り越え、力強く生きる人々と家族の絆を描いた感動のドキュメンタリー!2015年4月、ネパールを襲った大地震。写真家・石川梵は震災直後カトマンズへと飛び、ジャーナリストとして初めて、最も被害が深刻なヒマラヤ奥地の村・ラプラックへと入った。壊滅した村で出会ったひとりの少年。彼の村を想う気持ちに石川もまた思いを寄せ、別れ際、二人はふたつの約束をする。ひとつは、また村に戻ってくること。そしてもうひとつは、この孤立した村の惨状を世界に伝えること。こうして支援のためにと臨んだ初の映画制作だったが、震災からの復興の様子を収める予定が、現地の人々のあまりの魅力に虜となり、テーマが移り変わっていく。貧しくても明るい家族、子供たちの輝く眼差し、寄り添うように生きる村人たち、そして祈り。そこには、忘れていた人間本来の生き方があった。 ¥440 22 風の電話【テレ東OD】 東日本大震災で家族を失い、広島に住む17歳の高校生ハルは、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。 ¥440 23 もみの家 監督自身の生まれ育った富山県を舞台に、心を閉ざした彩花が、不登校やひきこもりなどの問題を抱える人々の自立を手助けする施設〔もみの家〕で成長していく様を描き出す。自然の中で土に触れ農作業すること、若者を見守り支える人々の存在を、農業と福祉、双方の目線から丁寧に物語の中に組み込んでいる。 ¥440 24 カスリコ 日本における究極のギャンブルとも称される「手本引き」に翻弄される人々の悲喜交々を、全編モノクロで描いた”盆中(賭場)”の人情劇が、オール高知ロケによって誕生した。 ¥440 25 ハルカの陶 陶芸ブームに乗って、岡山芸術文化賞功労賞を受賞した同名人気コミックが待望の映画化。本物の窯を使った迫力ある窯焚きの映像を織り交ぜながら備前焼の魅力と、その土地に生きる人々の夢と情熱を描く。 ¥440 26 影裏 第157回芥川賞受賞小説を、『ハゲタカ』『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が全編岩手県ロケで映画化。突然会社を辞めた同僚の足跡を辿るうちに、彼の裏の顔を知っていく主人公を描いた傑作ヒューマンミステリー。綾野剛、松田龍平をはじめ、筒井真理子、中村倫也、安田顕、國村隼と日本を代表する実力派キャストが集結。第2回海南島国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。同映画祭にて「ベストアクター賞(松田龍平)」を受賞。 ¥440 27 カイジ ファイナルゲーム 1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始された、大ヒットコミックス「カイジ」。映画シリーズ2作、『カイジ 人生逆転ゲーム』・『カイジ2 人生奪回ゲーム』は共に大ヒットを記録し、日本を代表する超人気シリーズとなった。色褪せぬ知名度と人気を誇る本シリーズが、実力派俳優陣を加え、オリジナルストーリー&シリーズ最終回として9年ぶりに帰って来た。 ¥440 28 醒めながら見る夢 監督:辻仁成×主演:堂珍嘉邦。真実の愛を求め彷徨う男女の美しくも切ない喪失と再生の物語 ¥440 29 ひとよ 一夜にして激変する家族の運命を通し、尊くも時に残酷な”家族の絆”、そして、言葉にできない”究極の愛”を観る者すべてに問いかけるヒューマンドラマ。15年前に起きた事件によって人生を大きく狂わされた一家4人が再会し、崩壊してしまった絆を再び取り戻そうと這い上がっていく様を描く ¥440 30 喝 風太郎!! 『サラリーマン金太郎』本宮ひろ志 原作、待望の映画化。【金言】だらけ!悩み迷う人々に喝を入れる修行エンタテイメント。 ¥440 前へ 1 / 3ページ 1ページへ 2ページへ 3ページへ 次へ 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜