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正義だ!味方だ!全員集合!!
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怪人二十面相!?怪傑ゾロ!?この黒マントはダテじゃないぜ!ドリフ、悪との華麗なる対決!
港・横浜伊勢浜町。レジャービル建設を巡り、立ち退きを迫る暴力団大神組と住民との間で対立が起きているこの町に、 小さな広告店を経営していたが不況で倒産した錨長太郎(いかりや長介)が、流れ流れてやってきた。 彼は部下の中西弘次(仲本工事)と暴力団から立ち退きを迫られていた高井印刷の社長・高井風太(高木ブー)を助ける。 町の対立を知った錨は、町内会会長でクラブ“蝶々”を経営しているミヤコ(ミヤコ蝶々)に、町内新聞を発行し、暴力団の不当な仕打ちを暴いて正義を大衆に訴えようと提案する。 提案するまでは良かったが、勢いでそのまま編集長にさせられた錨は、何のアイデアも浮かばず困り果てていた。 そんな時、田舎から警官を目指し上京するも試験に落ち、自殺未遂をしたヒデオという青年を助ける。 ヒデオは半分朦朧とした状態でゴリラのキャラクターが活躍する「ゴリレンジャー」を描くと、それを見た錨は一目で気に入る。 ヒデオの協力の元「ゴリレンジャー」を載せた新聞は大評判となったが、この「ゴリレンジャー」は、熊田めぐみ(榊原るみ)が警官の志田(志村けん)らと協力して運営する人形劇団で 子供向けに上演している劇のストーリーだった。めぐみは、大神組組長・大神(伊東四朗)と不動産屋を営んでいる熊田卓造(金子信雄)の娘で、父に反発し、人形劇を使って暴力団追放を訴えていたのだ。第2作をせがまれるヒデオだったが、なかなかいいアイデアが浮かばない。しかし、めぐみが協力し、ストーリーをめぐみが、絵をヒデオが担当することで、新しい作品を作成していく。ある日、大評判となった「ゴリレンジャー」に週刊誌が目を付け、雑誌に掲載したいと話を持ちかける。1千万の金に目がくらんだ錨は、「ゴリレンジャー」を売り飛ばそうとする。 一方、娘・めぐみの思いに心うごかされた熊田は、町内会に土地の権利を返すと申し出る。しかし、それを知った大神は、めぐみを誘拐し最後の抵抗を試みる。 めぐみが誘拐されたと知った錨たちは、「ゴリレンジャー」さながらめぐみの救出に向かう。。。
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