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映画で平成の出来事を振り返ろう!ようこそ令和、さよなら平成。特集

新元号が令和に決まり、平成から令和へと新しい時代を迎えます。ここではさよなら平成特集として、日本中が歓喜にわいたスポーツの祭典や、いまだに海外で起こりつづける戦争など、日本や世界で起きた出来事を映画で振り返ります。

予告編TRAILER

今回の特集でピックアップした映画の中から数作品をチョイス!予告編をみて、どんな年代か当ててみよう♪

  • 宇宙兄弟

  • 踊る大捜査線2

  • シコふんじゃった

  • ワールド・トレード・センター

  • ALWAYS 三丁目の夕日

  • インビクタス/負けざる者たち

  • 君の名は。

  • 万引き家族

平成元年(1989年):戦後続いた冷戦が終結、ベルリンの壁が崩壊し東西ドイツが統合。

劇的なベルリンの壁崩壊と、それに続く東西ドイツの統一という歴史の激変を、東ドイツの小市民の視点から描いている作品です。母親を失いたくない一心で奮闘する姿を描いた、ハートフルな物語。

母、クリスティアーネは祖国・東ドイツに忠誠心を抱いている。建国40周年を祝う夜、クリスティアーネは、アレックスがデモに参加している姿を見て心臓発作を起こしてしまう。数年後、東西ドイツは統一されるが奇跡的に目を覚ました母に再びショックを与えないため、クリスティアーネの周囲を統一前の状態に戻し、世の中が何も変わらないふりをしようとするが…。

平成2年(1990年):秋山豊寛(あきやま とよひろ)が日本人初の宇宙旅行。宇宙での第一声「これ、本番ですか?」が有名になった。

小山宙哉による原作漫画が数々の漫画賞を受賞する中、宇宙ものにも関わらず女性ファンも多い本作品。小栗旬と岡田将生、今が旬の俳優ダブル主演となり話題となりました。

天然パーマの兄ムッタと、ツンツン・ヘアーの弟ヒビトは、月に向かうUFOを目撃し、「ふたりで一緒に宇宙に行こう!」と約束を交わす。その後、ヒビトは約束通り宇宙飛行士となり、月へ旅立とうとしていた。一方、ムッタは上司に頭突きをかまし、勤めていた会社をクビになってしまう。はたしてヒビトはムッタと一緒に宇宙に行く約束は果たせるのか。

平成3年(1991年):イラクがクウェートに対して侵攻、湾岸戦争勃発。

メグ・ライアン、デンゼル・ワシントン、マット・デイモンの豪華スター競演で贈る戦争サスペンス。過去作ではラブコメなどキュートな役を演じることが多かったメグ・ライアンが女性軍人を演じた作品。可愛いからこそ誠実で部下に優しく必死に戦う姿に母の強さみたいなものまで感じさせます。

湾岸戦争中に、自らの誤射により親友を失ったサーリング大佐。軍によりその暗い過去をもみ消されてしまった彼は、帰国後、新たな任務として名誉勲章候補者の選出を命じられる。候補者は殉職した救出ヘリの女性パイロットだった。彼女に決まれば史上初の女性への名誉勲章となるが、その死についての部下の証言は微妙に食い違っていた。

平成4年(1992年):ユーゴスラビアが分離・解体、内戦へ。

敵地のど真ん中に不時着した主人公が、敵軍の銃弾が降り注ぐ中、脱出を目指す爽快アクション映画。執拗に追ってくるスナイパーや地雷が埋められた地帯を抜け出すシーンは、手に汗を握ります。

ボスニアで起きた民族紛争が終結し、平和維持活動に兵士たちは当たっていた。兵士のクリスは偵察飛行ばかりの単調な毎日に不満が爆発、レイガート提督の注意にも耳を貸さず海軍を辞めると言い出す始末だった。そんなある日、偵察飛行に向かったクリスは突然のミサイル攻撃を受け、敵陣のど真ん中に不時着してしまう。そこでクリスが見たものはセルビア人民軍による残虐行為だった。そして彼らは、目撃者であるクリスを捕まえるために執拗な追跡を始めたのだった…。

平成5年(1993年):あの有名なセリフはここから生まれた!レインボ-ブリッジが開通。

実写邦画の歴代興行収入第一位を誇る大ヒット映画。主人公の青島だけでなく周りを彩るキャラクター達も個性豊かなキャラクターで愛されていました。また、「わくさん」で親しまれた、いかりや長介が2004年に死去。最後の出演となりました。

2003年、お台場。かつては空き地だらけだったこの街も、一大観光名所に姿を変えた。湾岸署でも観光案内、迷子、交通整理などに忙殺される毎日が続く。そんな折、管内で猟奇殺人事件が発生した。ほどなく本庁から室井らが到着。初の女性キャリア沖田を本部長に据え、特別捜査本部が設置されるが、強引な捜査を進める沖田に青島は反発するが…。

平成6年(1994年):若乃花、貴乃花黄金時代の幕開け。若貴ブーム到来。

監督・周防正行節が随所にちりばめられた、大学生の奮闘をコミカルに描いたコメディ映画。決して奇をてらったわけではなく、素人が相撲を始めて、くさったりもしながら、やがてはちょっと試合で勝てたりする。王道中の王道なスポーツ映画です。非常に観やすいため、家族で見るのにもおすすめです。<第35回ブルーリボン賞>作品賞と<第16回日本アカデミー賞>最優秀作品賞を受賞。

楽して人生を乗り切ろうとする典型的現代学生、山本秋平は卒業単位と引き換えに廃部寸前の相撲部に入部させられ 試合に出場することになる。しかし彼が足を踏み入れた相撲の世界には、それまで経験したことのなかった熱く魅力的な何かがあったのだ!やがて彼は試合に勝って相撲部を救うためだけでなく、自分自身のためにシコを踏み始める。

「平成7年~平成12年」の出来事は以下へ↓↓

平成7年(1995年):日本中が震撼した大規模が発生、オウム真理教による地下鉄サリン事件。

日本で実際に起きた事件をモチーフにしているといわれる作品。

介護ヘルパーとして施設で働く波子は、職場で内装工の山路と知り合い、やがて二人は同居するようになる。しかし彼女は、かつて世間を震撼させた無差別テロを行った新興宗教団体「カーマの家」の元信者で、指名手配中の逃亡犯であることを自ら明かす。愛の逃避行の末、二人を待ち受ける結末とは…?

平成8年(1996年):『寅さん』の愛称で親しまれた国民的俳優、渥美清(あつみ きよし)が死去。

浅丘ルリ子が四度目のリリーを演じる「男はつらいよ」シリーズ第48作。なんと!「男はつらいよ」は、ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネスブックに登録されています。2019年12月には50作目が公開予定。

ある日、満男のところへかねてから思いを寄せている泉が突然訪ねてきた。そして医者の卵と結婚するつもりだと言う。動揺した満男は祝福するが、結婚式をメチャクチャにしてしまう。後悔の念にさいなまれ旅する満男は、奄美大島で寅さんのかつての恋人・リリーと出会う。そして驚くことにそこには寅さんも一緒にいた。その三人のもとに今度は泉が満男の真意を確かめにやってくる。

平成9年(1997年):日本サッカー 悲願のワールドカップへの出場決める(ジョホールバルの歓喜)。

サッカーが好き嫌い、ペレを知る知らないではなく心にぐっとくる映画。どうしてペレが王様と言われるのか、差別や偏見と闘ったペレの姿がかっこいい!!

サッカーの王様と呼ばれた“ペレ”。そのプレーは戦争すら停戦させ、彼の背番号“10”はエースナンバーの象徴となった。スウェーデンW杯、わずか17歳の少年ペレは崩壊寸前の母国ブラジル代表を救い、頂点へと導いた。スラムしか知らない少年がプロチームに入団してからわずか18か月後、なぜ彼は世界を変えることが出来たのか?ペレが選んだ絶望を希望に変える“禁じられた切り札”とは?

平成10年(1998年):X JAPANのギタリストhideが死去、お別れ式に約5万人が参列。

X JAPANのことを知らなくても、Xの辿ってきた軌跡は誰しもに響くのではないでしょうか。日本が誇るロックバンドのドキュメンタリー映画です。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳、YOSHIKIの決意など様々な壁をぶち壊し、前に進み続けるX JAPANを観ることができます。

結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶するX JAPANの<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』はこれまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。

平成11年(1999年):日本で初めて事故被爆による犠牲者が出た東海村JCO臨界事故。

自分たちの生活に大きな恩恵をもたらす原子力ですが、ひとたび事故が起きれば、いとも簡単に人の命を奪うことにもなるし、何年も先の世代にも爪痕を残してしまう。原発に対する考えをもう一度見直す機会になる映画です。

福島県双葉町では原発建設反対派の最後の一人となった英雄は村八分にされていた。娘の愛子も職にあぶれ、愛子が淡い恋心を通わす健次ともそれが原因で疎遠になっていた。2011年、震災前、電力会社で親子二代で働いていた健次は息子を癌で失ったばかりだった。そんな折、愛子と再会をはたすのだが、愛子の孫娘・怜は…。

平成12年(2000年):21世紀目前に起きた未だ未解決の事件、世田谷一家殺人事件発生。

終始、重い空気のなか進む物語ですが、最後には大ドン返しが待っている本作。まさか、ここで繋がるか!と言う、上手い伏線の張り方に圧倒されます。

絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中は、事件の真相に迫ろうと取材を開始する。殺害された夫・田向浩樹の会社同僚の渡辺正人。 妻・友希恵の大学同期であった宮村淳子。 そして、大学時代の浩樹と付き合っていた稲村恵美。しかし、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして、証言者の思いもよらない姿であった…。

「平成13年~平成18年」の出来事は以下へ↓↓

平成13年(2001年):誰もが目を疑い、悲しみに沈んだ9.11アメリカ同時多発テロ発生。

生き埋めになる警察官、被災者の安否を気遣う家族などの心情をリアルに描写してます。テロリストを裁くのではなく、事件に関わって被災した人、命を落とした人、救出しようとした人、そしてその家族の心の絆を描いた映画です。

2001年9月11日、ニューヨークのワールド・トレード・センターに旅客機が激突した。港湾局警察官のジョン・マクローリンは部下のウィル・ヒメノたちと現場に急行、ビルの内部に被災者の救助へと向かう。ところがその時、轟音と共にビルが崩壊。マクローリンとヒメノは奇跡的に生き延びたものの、瓦礫に埋もれて身動きすらとれなくなってしまう…。

平成14年(2002年):報道規制がかかるほど凄惨さを極めた北九州監禁殺人事件発生。

西野を演じた香川照之の言葉や言葉と相反する表情、視線、動きなど全ての演技がじめっとしていて、決して逃げられないような演技に終始恐怖を覚える作品です。

犯罪心理学者の高倉は、6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が愛する妻・康子と共に最近引っ越した新居の隣人は、奇妙な家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪をもつ主人・西野との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」

平成15年(2003年):当時、戦争をする理由に多くの人が懐疑的な意見をもったイラク戦争開戦。

実在したアメリカ軍兵士を描いた映画。アメリカを、家族を、妻を守りたい一心で戦場に赴いた正義感の熱いクリスの心が、徐々に戦争によって蝕まれる様子が見ていてとても切なくもなります。

国を愛し、家族を愛し、戦場を愛した男――。伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生。2003年にイラク戦争が始まってから4回に渡り遠征。その常人離れした狙撃の精度は1.9km向こうの標的を確実に射抜くほどだったという。味方からは「伝説の狙撃手」と英雄視される一方、イラクの反政府武装勢力からは「ラマディの悪魔」と怖れられた。しかしカイルの素顔は、命がけの壮絶な局面でも仲間を一心に守りたい、そして良き夫、良き父でありたいと願うひとりの男。戦争の狂気に取り憑かれつつ、故国で待つ家族をこよなく愛する主人公の光と影を生々しく掘り下げる。

平成16年(2004年):長澤まさみが史上最年少でアカデミー賞を受賞した「世界の中心で、愛をさけぶ」が大ヒット!

「助けてください!」空港でサクが叫ぶシーンは公開から15年以上経った今でも鮮明に覚えています。この作品で長澤まさみは日本アカデミー賞助演女優賞を史上最年少で受賞しました。

片山恭一原作の200万部突破の奇跡の純愛小説を未来を紡ぐ新たな感動作として、俊英・行定勲監督が映画化。十数年前。高校時代。恋人の死。そして、今―初恋の女性を失った青年が抱えてきた「喪失感」。そんな彼を愛した婚約者。二人の愛は未来に踏み出すことができるのか…。過去の甘く淡い恋と、現在の愛との葛藤を描く美しく「せつない」純愛映画に日本中が涙しました。

平成17年(2005年):アメリカを襲った超巨大ハリケーン「カトリーナ」が発生、多くの町が飲み込まれた。

カトリーナ襲来時や実際の被害映像などが挿みこまれ、自然災害が人間の命をいとも簡単に奪っていくことを再認識させ恐ろしさが伝わってくる映画。

【カテゴリー】…1分間の最大風速をもとに、シンプソン・スケールによって5段階に分類されたものカテゴリー1 建物の被害はないが、木の枝が折れたりする。カテゴリー2 屋根の一部、ドアが破損する。 カテゴリー3 小さい建物に構造被害が出る、樹木が倒れる。 カテゴリー4 小さい住居の屋根が壊れる、海岸に大きな被害がある。 カテゴリー5 多くの建物で屋根が壊れる。海岸沿いでは洪水が起きる。

平成18年(2006年):『ALWAYS 三丁目の夕日』、日本アカデミー賞12部門受賞&大ヒット!

西岸良平の傑作コミックを映画化した『ALWAYS 三丁目の夕日』。吉岡秀隆、堤真一、小雪ら豪華俳優陣が出演し、<第29回日本アカデミー賞>全部門ノミネート、12部門最優秀賞という快挙を達成しました。

昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。その鈴木オートの向かいには、駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介が暮らしていた。彼はひょんなことから、飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた、身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになる。

「平成19年~平成22年」の出来事は以下へ↓↓

平成19年(2007年):親が育てられない子どもを匿名で預ける「こうのとりのゆりかご」<赤ちゃんポスト>の設置。

テーマは女子高生が妊娠、悩み抜いた末に養子に出すという少し重めなテーマですが、主人公ジュノの自分らしく生きる姿や、若い彼女の葛藤、子供の成長とともに自身も成長していく姿がとても美しく爽やかに映ります。アカデミー賞<脚本賞>受賞! 主要4部門ノミネートのハートフル・コメディです。

今どきの女子高生、ジュノ16歳。好奇心から、ちょっと気になる同級生ブリーカーとの1度きりのセックスで、まさかの妊娠!突然ブチ当たった“妊娠”という大きな壁に悩むジュノ。両親にどう伝える?学校はどうする?ブリーカーとの関係は?そもそも、産むの?産まないの?そんな時、新聞で里親希望の広告記事を見つけて…。大きくなるお腹とともに、心も成長していく彼女が導き出した答えとは?

平成20年(2008年):Yes WeCan!!バラク・オバマが黒人で初のアメリカ大統領となる。

主人公の家族の在り方がまさしく世界の在り方のような作品。反政府運動に従ずる長男と、兄とは反対に国のために戦うことを選ぶ弟。心に憤りを感じながら中立の立場をとり続ける主人公に切なくなります。

歴史が動く瞬間を、最前で見続けながら、忠実に働き続ける。黒人として、身につけた執事としての誇りを胸に。理解を示す妻とは別に父を恥じ、国と戦うため、反政府運動に身を投じる長男。逆に、国のために戦う事を選び、ベトナムへ志願する次男。夫であり父であったセシルは、家族と共に、その世界に翻弄されていく。彼が世界の中心で見たものとは?そして人生の最後に流した、涙の理由とは―。

平成21年(2009年):史上最高のエンターテイナー“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンが死去。

マイケル・ジャクソンの『Thriller』『Billie Jean』など名曲が随所に流れ、いかに音楽と向き合い本気で愛していたのかが伝わる作品です。いら立ちを隠せずに周りに落ち着くように諭されるが、その際にいった「怒ってるんじゃない、L・O・V・E”愛”だよ」というシーンは印象的。マイケルを知らない人でも楽しめます。

2009年4月から6月までの時間の流れを追いながら、多数の楽曲をリハーサルする100時間以上に及ぶ舞台裏の映像で構成されている。真実をとらえた映像の中で、シンガー、ダンサー、映像制作者、建築家、クリエーターとして完璧を追い求め、ロンドンで計画されたファイナル公演を創り上げる偉大なアーティストの姿が浮かび上がる。

平成22年(2010年):約7年の宇宙の旅を終え、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還、社会現象に。

はやぶさが地球に戻ってくるまでに旅した距離はなんと60億km!地球に換算すると15万周!!!その長い旅を終えて、世界で初となる地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンに成功までの軌跡を観ることができます。いくつものトラブルを乗り越えチームワークの素晴らしさや、失敗の大切さがわかる本作は、ぜひ家族で見てほしい映画です。

2010年6月13日、日本から打ち上げられた小惑星探査機<はやぶさ>が、いくつもの絶体絶命のピンチを乗り越えて、地球に帰って来た。月以外の天体からサンプルを採取して持ち帰るという、NASAでさえ成し得なかったミッションを果たすために―。わずか1~2メートル四方の小さな<はやぶさ>の7年間・60億キロに及ぶ旅を支えたのは、ユニークな経歴を持つメンバーで構成されたプロジェクトチームだった。

平成23年(2011年):未曾有の自然災害に誰もが目を覆いたくなる光景をみた東日本大震災。

メディアがほとんど伝えきれなかった遺体安置所の実際の話を映画化しています。遺体と残された家族に対し、尊厳と配慮に心身共に寄り添おうとするシーンは涙なしでは観れません。

2011年3月11日、東日本の太平洋沿岸を大規模な津波が襲い、岩手県釜石市にも甚大な被害が発生する。一夜明け、一向に被害の全容が把握できない中、廃校となった中学校の体育館を遺体安置所として使うことが決まる。ほどなく、その遺体の多さに誰もが言葉を失ってしまう。医師や歯科医師たちによるいつ終わるとも知れない検死作業が続く中、民生委員・相葉常夫がボランティアを願い出る。

平成24年(2012年):テロ組織などの活動が活発化、多数の一般人が巻き添えになったシリア内戦が泥沼化。

仲間を殺されてもラッカの現実をSNSだけで世界に拡散する意思の強さに感服します。大小関わらず今現在もどこかで起きているかもしれないテロや暴力に対して、ジャーナリストが命を賭して伝える意味を深く考えさせられる作品です。

「イスラム国」(IS)がシリアラッカを制圧した。美しかった街はISの首都とされ一変する。公開処刑が繰り返され、市民は常に死の恐怖と隣り合わせの生活を強いられていた。 海外メディアも報じることができない惨状を国際社会に伝えるため、市民ジャーナリスト集団が秘密裡に結成された。彼らは「街の真実」を次々とSNSに投稿、その映像に世界が騒然となるも、RBSSの発信力に脅威を感じたISは直ぐにメンバーの暗殺計画に乗り出す――。

「平成23年~平成31年」の出来事は以下へ↓↓

平成25年(2013年):56年ぶりに返ってくる!2020年のオリンピックが東京に決定!

一流の選手たちの躍動する肢体美を追求し、さらに選手の内面にまで迫った本作品は、スポーツの素晴らしさを伝えてくれます。56年ぶりのオリンピックを前に家族全員で前回オリンピックを振り返るといいかもしれません。

1964年の東京オリンピックの全貌を収めた巨匠・市川崑監督による長編記録映画。103台のカメラで、競技の勝負より選手の表情や動作を追い、日本映画史上空前の興行記録を打ち立てた。マラソンのアベベ、円谷、81メートル障害の依田、体操のチャスラフスカなどの名選手を捉えた感動の映像は必見。最高のスタッフ、技術により制作された記録映画史に残る傑作。カンヌ映画祭国際批評家賞受賞。

平成26年(2014年):『アナと雪の女王』が空前の大ヒット。興行収入歴代3位につく記録を達成。

王子様がでてきて真実の愛を・・・というよりも女性の強さなどに視点を向けた、ディズニーにしては珍しいストーリー。雪と氷の描写は美しく、特にエルサが氷の城を作るシーンは見惚れます。主題歌の『Let it go』もたくさんのアーティストがカバーして大ヒット。この年のハロウィーンはエルサとアナが町中にあふれかえりました。圧巻の歌と映像で<真実の愛>を描いた感動の物語です。

王家の姉妹エルサとアナ。姉エルサは、妹アナの結婚のことについて口論に発展してしまい、雪や氷を作り出す魔法を思わず人の前で使い、制御できずに王国を冬にしてしまう。自分の力を知られ、怪物呼ばわりされたエルサは王国から逃げ出し、ノースマウンテンに自分の居城を作り門を閉ざした。凍りついた世界と姉を救うため、妹アナは山男のクリストフや“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサの後を追って雪山へ向かう。

平成27年(2015年):2019年は日本でラグビーワールドカップが開催予定!日本がラグビーW杯で南アフリカを破る快挙!

自ら黒人差別を受け監獄で27年間を過ごしてもなお、大統領になりこれまで受けてきた事を赦し、南アフリカという国を一つにするために奔走する姿に感銘を受ける映画です。

アパルトヘイトによる27年間もの投獄の後、黒人初の南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラは、依然として人種差別や経済格差が残っていることを痛感する。誰もが親しめるスポーツを通して、人々を団結させられると信じたマンデラは、南アフリカのラグビーチームの立て直し図る。マンデラの”不屈の精神”はチームを鼓舞し、団結させ、奇跡の快進撃を呼び起こす。それは、暴力と混沌の時代に初めて黒人と白人が一体となった瞬間だった。

平成28年(2016年):当時、主題歌も大きく取り上げられた『君の名は。』が爆発的大ヒット。

『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』など意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督・新海誠の大ヒット作。

彗星の来訪を控えた日本。田舎町に暮らす三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、目の前には東京の街。念願だった都会での生活を満喫する三葉。一方、東京に暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。山奥の町で、自分が女子高校生になる夢。繰り返す不思議な夢、抜け落ちている記憶と時間。二人はお互いが入れ替わっていることに気付く。入れ替わる身体に戸惑いながらも、現実を受け止める二人。お互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみ、状況を乗り切っていく。しかし、突然入れ替わりが途切れてしまう。二人が特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。

平成29年(2017年):羽生善治が史上初の永世7冠。藤井翔太が15歳で七段昇格。

羽海野チカ原作。盤上での神経の張りつめた空気感や緊張感が伝わってくる映画。勝つたびに相手が何かを失うことを憂う主人公・雫を神木隆之介が見事に演じきっており、原作からのイメージがぴったし合っています。将棋の知識が薄いかたでも十分に楽しめる作品です。

中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、東京の下町に一人で暮らしている。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。若手NO.1を決める新人戦、最高峰を決める師子王戦― それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった。

平成30年(2018年):多くの人に愛されアカデミー賞を多数受賞した大女優・樹木希林が死去。

リリー・フランキー、樹木希林、安藤サクラなどそうそうたる俳優陣が演じるのだけあって、日本の貧困問題をリアルに描写していて、血のつながりもお金もないが普通の家庭以上に温かい家族が、ある出来事で崩壊に向かうさまを見事に演じきっています。<第42回日本アカデミー賞>8部門で最優秀賞を受賞した作品。

高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、祖母の初枝の年金だ。それで足りないものは、万引きでまかなっていた。そんな冬のある日、治と祥太は、近隣の団地の廊下で震えていた幼いゆりを見かねて家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

平成31年(2019年):大坂なおみが日本人初で全豪オープンで優勝、男女を通じてアジア勢初の世界ランキング1位となった。

天才と天才がぶつかり合う火花の鮮烈さに圧倒される作品。氷の男と言われるボルグも、悪童と言われるマッケンローも実は根底に持つものは同じで、それを自らのパワーに変えていく。試合の中で世界の頂点にたつ二人がお互いを研ぎ澄ましていくシーンは手に汗握ります。

1980年、世界ランク1位のテニスプレイヤー、24歳のビヨン・ボルグはアスリート人生最大のプレッシャーと向き合っていた。まもなく始まるウィンブルドンに、歴史的記録となる5連覇がかかっているのだ。いつも冷静沈着で、「氷の男」と呼ばれるボルグの真の葛藤を知るのは、コーチのレナートと、婚約者のマリアナだけだった。そんなボルグの5連覇を阻止するべく現れたのが、ジョン・マッケンロー。世界ランク第2位を誇りながら、納得できない判定に食い下がり、ブーイングを放つ観衆にも容赦ない罵声で反撃する男だ。ついに、世界中が見守るなか、人智を超えた決勝戦が始まる─。

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