夜の鼓 鳥取藩御納戸役小倉彦九郎(三國連太郎)は、主君と共に参勤交代で在京すること一年二カ月の後、懐かしの国許へ向かった。彦九郎は江戸での加増を、一刻も早く家で待っている愛妻のお種(有馬稲子)に知らせようと心をはやらせた。帰国してしばらくたつと、彦九郎は何か周囲の変な様子に感づいた。義兄の政山三五平(殿山泰司)をたずねるが、妹のおゆら(日高澄子)も、義母のお菊(毛利菊枝)も、口を濁して語ろうとしない。彦九郎はそこで伯父の黒川又左衛門(東野英治郎)のところに行った。 ¥330 本日休診 戦争で一人息子を失った三雲医院の八春先生(柳永二郎)は甥の伍助(増田順二)を院長に迎え、戦後再出発してから丸一年の記念日、伍助はこの日看護婦の瀧さん(岸惠子)たちと温泉へ出かけて行き、三雲医院は「本日休診」の札を掲げた。八春先生はこの機会にゆっくり昼寝でもと思っていた矢先、婆やのお京(長岡輝子)の息子勇作(三國連太郎)が例の発作を起こしたという。勇作は永い軍隊生活の悪夢にまだ折々なやまされ、八春先生はそのたびに部隊長となって号令、部下の気を鎮めてやらなければならぬ。 ¥330 ホワイト・バレンタイン 小さな町にある本屋の娘・ジョンミンはある日、空からの手紙を受け取る。それは恋人を事故で失った悲しみから立ち直れないでいるある男性が天国の彼女にあてて伝書鳩に託した手紙だった。思わず返事を書くジョンミン。そして、二人の偶然の出会いで、彼は心を開いていくのだった…。 ¥330 独立愚連隊 第二次世界大戦末期の中国・北支戦線を舞台に、鬼才・岡本喜八監督が西部劇のようなスピード感溢れる爽快なタッチで描く戦争アクション映画。北支戦線で敵と対峙している日本軍に、”独立愚連隊”と呼ばれる、各隊の落ちこぼれが集められた警備隊があった。従軍記者の荒木と名乗る男は、この独立愚連隊に潜入し、ある部隊員の死について調査を始める・・・。他の戦争映画とは一線を画した、娯楽映画の醍醐味満載の傑作。 ¥330 独立愚連隊西へ 中国戦線を舞台に、はみ出し部隊の活躍をユーモラスかつダイナミックに描く「独立愚連隊」シリーズ2作目。北支戦線、歩兵第463連隊は中国の八路軍に攻撃を受け、軍旗を抱いて脱出した北原少尉を残して玉砕した。師団本部は軍旗捜索のために、隊長左文字少尉をはじめとする、日本軍隊から厄介者扱いを受け、危険な戦線にばかり送り込まれてきた独立左文字小隊を派遣する。加山雄三の初主演作。 ¥330 怪談 「人間の條件」で知られる小林正樹監督が、構想に10年の歳月を掛け、巨費を投じた超大作。カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞。イギリスの文学者、 ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲原作の有名な怪談を、「黒髪」(原題「和解」)「雪女」「耳無し芳一の話」「茶碗の中」から成る4話構成のオムニバス形式で映画化。仲代達矢、丹波哲郎、三國連太郎、岸惠子らトップスターが出演。 ¥330 座頭市御用旅 森一生監督によるシリーズ第23作。旅の女がやくざ者に大金を奪われて斬られる。市がかけつけたときには、すでに犯人の影はなく、身重の女は瀕死で、赤ん坊を産みかかっていた。市は、赤ん坊を取り上げるが、女は「野州・塩原の佐太郎に……」とだけ言い残して、こときれる。市は塩原の宿に行くが、佐太郎はおらず、佐太郎の妹・お八重に赤ん坊を渡し、旅に出ている佐太郎の帰りを待つことにした・・・。三國連太郎がまさに悪役といえるやくざの親分を好演し、またその子分役で若き日の石橋蓮司と蟹江敬三が出演している。 ¥330 約束 ワケあり同士の女と男が織り成す、たった3日間の短くも燃えた愛の情熱 ¥330 あした来る人 全女性に新しき時代の愛情の在り方を訴える文芸巨篇 ¥330 無宿人別帳 死か!脱出か!未だかつてこの島を抜け出した者は一人もいない ¥330 彩り河 幼時死んだ父の復讐を誓う孤独な青年が、置屋に貰われ水揚げされた女と組んで、強者に挑む壮大なロマン。 ¥330 内海の輪 私を救ってくれたのはあなあただけ でももう一緒にいない方がいい ¥330 笑ゥせぇるすまん(89~93年)【デジタルリマスター版】 謎のセールスマン「喪黒福造」が扱う品物は、人間の心。日常に追われ、虚しさやいらだちを抱える人の「心のスキマ」を埋めるのが彼の仕事。いえ、代金は必要ありません。ただし、約束はくれぐれもお守りください。さもないと…。 藤子不二雄(A)原作、ブラックユーモアたっぷりの大人の寓話をアニメ化。1989年からTBS『ギミア・ぶれいく』内にて放送した本作は、人間のもろい本質を切り取ったシニカルな内容とインパクトあるキャラクターで、一大ブームを築きました。 アニメといえばお子さま向け、とお思いのあなた、時にはとびっきり辛口のカクテルはいかがでしょう? 悪酔いなさいませんよう…オーッホッホッホ。 ¥110 無料あり 【第10作】釣りバカ日誌9 「男はつらいよ」シリーズの山田洋次と朝間義隆コンビの名脚本、栗山富夫監督の演出、落ち着いた味わいの作品。 ¥330 【第2作】釣りバカ日誌2 第1作で四国に再び転勤したハマちゃんだったが、シリーズ化が決定した2では、鈴木建設営業三課員として登場。 ¥330 【第6作】釣りバカ日誌6 多忙な社長業に疲れ果てたスーさんが、ハマちゃんと立場が入れ替わるという逆転の発想の第6作。 ¥330 【第13作】釣りバカ日誌11 マドンナに桜井幸子。沖縄を舞台にトロピカルなムードの「釣りバカ日誌」が展開される。 ¥330 【第4作】釣りバカ日誌4 若い二人のロマンスをメインに、浜崎家に待望の赤ちゃんが誕生するエピソードなど、盛りだくさんなシリーズ第4作。 ¥330 【第5作】釣りバカ日誌5 前作のラストで、めでたく誕生した浜崎家の長男・鯉太郎くんの冒険編と、ハマちゃんの左遷騒動を描いた第5作。 ¥330 【第3作】釣りバカ日誌3 大人のお色気あふれる五月みどりをゲストに迎えた第3作。 ¥330 【第7作】釣りバカ日誌スペシャル 初の夏休み1本立てロードショーのスペシャル篇。 ¥330 【第11作】釣りバカ日誌10 シリーズ10周年を迎えた今作では、なんとスーさんが会社を辞めてしまう。 ¥330 【第12作】花のお江戸の釣りバカ日誌 シリーズ外伝的な時代劇スペシャル。“庄内藩”のお家騒動に“釣りバカ”コンビの先祖が巻き込まれる。 ¥330 【第1作】釣りバカ日誌 平成元年のお正月映画として公開された記念すべき第一作。 ¥330 【第9作】釣りバカ日誌8 夏休み映画として一年半ぶりに製作されたシリーズ第9作。 ¥330 【第8作】釣りバカ日誌7 たった一つの嘘が、ハマちゃんとスーさんの師弟に破局の危機をもたらす。本作より浅田美代子のみち子さんが登場。 ¥330 犬神家の一族(1976) 名探偵・金田一耕助 登場。角川映画、記念すべき第一回作品。 ¥220 破戒 文豪島崎藤村不朽の名作を、市川崑監督市川雷蔵主演で描く芸術映画の最高峰! ¥220 処刑の島 太平洋の孤島を舞台に、怨念をはらすために執念を燃やす男の愛と憎しみを描く。 ¥330 夏の庭-The Friends- 人は死んだらどうなるんのだろう?プロデューサー伊地智啓+相米慎二監督の7作品目! ¥330 前へ 1 / 2ページ 1ページへ 2ページへ 次へ 除外キーワードで絞り込む を除く