志村喬(しむらたかし)
鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)、暗黒街、サラリーマン忠臣蔵などが人気!
鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん) 鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)
貧乏浪人・浅井礼三郎は、長屋の隣家の娘・お春と恋仲だった。だが、礼三郎に想いを寄せる娘が他にも二人。そのおとみと藤尾はどちらもゆずらず、歌合戦にこと寄せて、皆が集まれば喧嘩が絶えない。ところが峯沢丹波守という陽気な殿様がお春に一目惚れし、お屋敷へ差し出すよう申しつけた。お春の父はそれを断わるが……
¥550
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1
続 サラリーマン清水港 続 サラリーマン清水港
森繁久彌主演<社長シリーズ>第13作。清水屋社長以下、おなじみの面々が、酒造会社・清水屋に降りかかる内憂外患の問題に立ち向かう。義理・人情の男たち、酒にもあついが浮気にもあつい?酒と浮気じゃ日本一!これは傑作清水次郎長意外伝!
¥330
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4
続 サラリーマン忠臣蔵 続 サラリーマン忠臣蔵
森繁久彌主演<社長シリーズ>第9作。「忠臣蔵」のシチュエーションをそのまま現代のサラリーマン社会にあてはめパロディ化したオールスターキャスト版「サラリーマン忠臣蔵」の完結篇。浅野社長亡きあと、赤穂産業社長として乗り込んできた吉良剛之介に辞表を叩きつけ、新たに大石商亊を設立した大石良雄が、ついに株主総会で吉良と対決するまでを描く。
¥330
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5
てんやわんや てんやわんや
宇和島市を題材にした『大番』と同じく愛媛県南予地方の人情、文化、方言などを詳しく知ることができ、この地方特有の「牛の突き合い」(闘牛)、「牛鬼」(お祭りの練り物)岩松川の大うなぎ(愛媛県の天然記念物)とっぽ話(ホラ話)や戦後すぐにおこった「南海大地震」などが興味深く紹介されている。主人公犬丸順吉(佐野周二)は、戦犯の容疑を恐れ、師事していた代議士鬼塚の郷里「相生町」(津島町がモデル)に疎開する。彼は鬼塚の紹介で「相生長者」の家に食客として住み着き、彼や彼の知人から厚遇される。饅頭食いの越智善助、うなぎ取りの名人田鍋拙雲、謄写版恋文三割歩留り多賀谷青年など、ユニークな人物が多く登場することで、戦後の荒廃した東京と、のんびりとした「相生町」の好対照が見事に描かれている。
¥330
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6
太平洋奇跡の作戦 キスカ 太平洋奇跡の作戦 キスカ
キスカ島守備隊員の命を救うため、わずか12隻の艦隊で米艦隊の真只中に突入。完遂は困難を極めると評された作戦を指揮した三船敏郎演じる大村少将を中心に、救出劇を壮大なスケールで描く戦争巨編。
¥330
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7
銀座の猛者 銀座の猛者
柔道六段の荒井熊介は大陸から引き揚げてきた医者で、銀座裏で「アライ診療所」を開設し、気軽な独身生活を楽しんでいる。彼を毎朝起こすのは「鳥銀」の娘・絹江で、彼女は熊介を起こすのを楽しみにしていた。趣味の高尚な彼女には目もくれず、熊介にはカナリヤさんこと立花マリエという忘れられない人がいた。今度逢う時は結婚しようと別れて五年、いまだに生死さえも分からなかった。「アライ診療所」には妻を亡くした友人で先輩の松原大三もあり、二人は貧しい人に親切をつくしていた。そんなある夜、けが人がいるという知らせを受けて、二人がバー・カナリヤに向かうと、そこで立花マリエと出会う・・・。
¥330
(2.0)
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盗まれた恋 盗まれた恋
ガランとした三流劇場の踊り子たち…その中に交って蟹良子と能登半子がいる。二か月も無給のため懐具合も寂しく、ただ若いだけが取り柄の仲良しだ。空き腹を満たすため良子はあることを思いつく。早速半子を連れて銀座一流のレストランに行き、お腹一杯飲食した挙句、自信ありげに電話をかける。相手は東洋銀行の専務・阿久根だ。良子に関心を持っている阿久根に一先ず勘定を任せるが、常に自信満々に自分語りをする阿久根に腹が立ち、私には三文絵描きの許婚者がいると吹っ掛け、貧乏な若い絵描き・三田を紹介する。阿久根はたちまち新聞社と美術評論家・宗方を買収し、三田を天才に仕上げ、一躍有名にしてしまった。
¥330
(3.0)
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